[12515] 私は難聴者・・ 投稿者:難聴者 投稿日:2005年12月31日 (土) 15時21分

 私は、心の病を持つ難聴者。

一番辛いのは、やはり健常者と交流する時。
難聴者が一人でココに。周りが健常者で・・。
 
 話すするときに突然・・思い出します。

自然に話したい、聞きたい。切ない気持ちが心から覚めている。

「は?」って言われるだけで聞こえない人達は、深く傷つきます。

聞こえない子達は、「傷ついたら親に教えよう」これが出来ません。

私も親に言えないんです。


傷つきを覚めると「うつ」が生まれるでしょう・・。


耳が原因で恐れているのいくつがある。

それを避ければ、いいけど。。。

私は、健常者と割り込みを避けるなどで

自分の心を守るため、慎重に考えています。


子達が「自分を守る」を解れば、避ける方法を探してゆけるハズです。


私、「幅を広がるために」旅でたりしていますが。。

出逢いが大切だってことを知ったのです。

子達に「出逢い」をしてあげて下さい。

子達は、きっとほほえむ日が来るだろうと私は、思います。


以上。


[12514] Re[12510]: 情報を求めます。 投稿者:クニエ 投稿日:2005年12月29日 (木) 14時07分

> 最近、心の病を持っているろう者が増えています。支援グループは あるのでしょうか?ご存知の方、いましたら教えて頂けないでしょうか?
個人の心理療法家の情報なら紹介いただきました。
「桃山心理オフィス」/fax075−623−0823/河崎先生です。
コンサルテーション/90分/一万円  カウンセリング・心理療法/50分/六千円
支援グループはわかりません。
あと診療内科のお医者さんで手話が上手な方、おられると思いますが・・・


[12513] Re[12510]: 情報を求めます。 投稿者:クニエ 投稿日:2005年12月29日 (木) 12時26分

> 最近、心の病を持っているろう者が増えています。
この件について、大阪難聴児親の会・稲田氏より情報提供あると思います。
口話偏重教育と福祉のおくれで当然の結果です。
ひどいです。
Qサインについても、よく考えて下さい。
Qサインにも色々種類があり、それを使用している聾学校でしか通用しません。
発音訓練のみに使用すべきです。(今小4の息子が「いいぞ!いいぞ!」と言ってます。)
聞こえないことは、コミュニケーションの障害です。
たとえ人口内耳にしても三人以上での会話の聞き取りは不可能です。
まず手話で親子の自然なコミュニケーション(意思の疎通)ができること。
これができると普通の子供と同じように育てることができます。
聞こえない分見る力が補ってくれるので、早く文字が読めるようになります。
たくさん会話することで理解する力も育ちます。


[12511] Re[12510]: 情報を求めます。 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2005年12月25日 (日) 08時15分

最近、心に病気を持つ聴覚障害者が増えてきてますね。
今に始まった事じゃないけど・・・
要因としては、いくつか考えられますね。(私自身、覚えがあります)
口話偏重による教育方針、対人関係・・・いずれもコミュニケーションの困難から来てる場合があるし、
卒業後の現実の厳しさ、ギャンプの大きさに、ついていけなくなった場合など。

教育NHKで知ったんですが、以前大阪でそういう人たちの為のグループがあると言うことです。
それ以外は私も知りませんが・・・。

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[12510] 情報を求めます。 投稿者:にいがた聴覚障害者支援研究会 投稿日:2005年12月23日 (金) 17時32分

最近、心の病を持っているろう者が増えています。会社の仕事をしているうちに本人も知らないうちに、上手にストレスを発散できず、溜め込み、いつしか精神関連の症状を発症したりするケースが増えています。しかし、医療機関も手話通訳の制度をあまり知らないので、発症しているろう者が自分で通訳の手配をお願いするのは酷です。出来たとしても、その手話通訳者が精神関連に詳しいか、どうかは保障されていません。なかなか難しいというのが実情ですが、新潟地域でこれらに関する支援グループは未だにないようです。新潟でも精神関連の症状を発症し、今も適切な治療をされているか、情報保障も曖昧なので、詳細は分かりませんが、最近、患者さん、増加気味なので、必要性を感じています。そこで、情報を求みます。全国で、そういう支援グループは あるのでしょうか?ご存知の方、いましたら教えて頂けないでしょうか?

http://suumei.cocolog-nifty.com/


[12508] アメリカ手話DVD&VHS 投稿者:ROUinc 投稿日:2005年12月22日 (木) 17時56分

突然の書き込み失礼致します。

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http://www.rakuten.co.jp/rouinc/742838/

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http://www.rouinc.com/

構成・監督 今村 彩子
http://www.rouinc.com/studioaya/

不適切であれば削除下さい。

http://www.rouinc.com/


[12507] 蛇足 投稿者:桃象 投稿日:2005年12月20日 (火) 11時26分

ろう系聴覚障害者団体の幹部の中には,聾者たちと呑むよりも手話通訳者たちと呑む方が楽しいという人も少なくないかもしれませんね。かくいう私も地元の聾者たちと呑む
とどうしても物足りなさを感じてしまいます。でもこれはまあしゃぁないと折り合いを
つけていくしかないのでしょうね。どうしてかって,こう言うのは不謹慎なんでしょう
けどね,やっぱり聾者たちは話題の範囲がすごく狭い人が少なくないんですよ。忘年会
のシーズンでもあるだけに尚更そう思ってしまいますね。やはり,聾者は福祉の対象者
なんだよなぁなんて邪なことをふと思ったりもしますね。

==


[12506] Re[12505][12502]: 声 投稿者:とろ 投稿日:2005年12月19日 (月) 12時21分

> > 発音訓練をするのも結構ですが,それに気をとられるあまり,もっと大事なことを忘れてしまうようではまずいのではというのが大事な点なんだと思いますよ。んぢゃ。(桃象さん)

貴重なご意見をありがとうございました。
私自身は「きれいに発音できること」を強要するのは、確かに聴者のエゴだと思っていますので、桃象さんのおっしゃることもわかる気が致します。

> その方が言うには、発声が上手だと耳に障害を持っていないと誤解されて困ると。
> 軽度・中度難聴が抱えている悩みをこの方は持っています。(くおんさん)

そうなんです。くおんさんのご指摘の通り、わが子も誤解をされやすいという悩みをもっています。

> しかし、親御さん達にしてみれば、健聴者社会で強く生きて欲しいと願っているし、
> また、私自身も健聴者社会で強く生きたいと思っている。聞こえる人と一緒でも楽しく感じられる「少数派?」の私です。(くおんさん)

くおんさんの言葉に、少なからずホッとしている自分に気づきます。なぜホッとしているのかはわかりません。ただ、常に不安なんだと思います。

> ただ、同じ障害者でありながら、このような差があるのはなんだかな〜と思ったのも事実です。その方が健聴者社会で生きていくのは可能でも、ろう社会で生きていくのは無理だなと思いました。(くおんさん)

そんな現実が寂しくて、どちらでも生きられるようにと欲張った発想で、口話も、手話も、どちらも取り入れてやってきました。ただ、今本人の環境が聞こえる社会なので、手話を読み取ることはあっても、表現する機会はほとんどありません。
欲張っったって無理なのかなとか、これではいけないのかなとか、自分が間違っているんじゃないのかなとか、押し付けてるんじゃないのかなとか・・・。不安で、不安で・・・。

それでも何かを信じて前に進むしかなくて・・・
そんな中で、少数派(?)であっても、「楽しい」という感覚がゼロではないんだということが、今の自分にとっての救いなのかもしれません・・・。


[12505] Re[12502]: 声 投稿者:くおん 投稿日:2005年12月17日 (土) 03時44分

> 発音訓練をするのも結構ですが,それに気をとられるあまり,もっと大事なことを忘れてしまうようではまずいのではというのが大事な点なんだと思いますよ。んぢゃ。

先日、同じ難聴者に会ったのですがその方は小学から大学まで普通校で、口話を主に使っておられました。
その方は手話を使えないので、同じ聴覚障害者でありながら筆談で会話するという、なんともシュールな場面でしたが
ビックリしたのは、その方の聴力レベルが私よりも重いのです。
私よりも重い聴力で口話を中心に使っているのは驚きこのうえ無いのですが、発声が上手いだけではあまり意味が無いと思いました。

その方が言うには、発声が上手だと耳に障害を持っていないと誤解されて困ると。
軽度・中度難聴が抱えている悩みをこの方は持っています。

ただ、同じ障害者でありながら、このような差があるのはなんだかな〜と思ったのも事実です。その方が健聴者社会で生きていくのは可能でも、ろう社会で生きていくのは無理だなと思いました。
しかし、親御さん達にしてみれば、健聴者社会で強く生きて欲しいと願っているし、
また、私自身も健聴者社会で強く生きたいと思っている。聞こえる人と一緒でも楽しく感じられる「少数派?」の私です。


[12504] ご無沙汰しています 投稿者:りなお 投稿日:2005年12月15日 (木) 20時27分

いつも気が向いたときにしかこないりなおです・・・。

先日、中学校の時の部活なかまと5年ぶりくらいに会いまして。
楽しかったのですが、そのなかまから言われてショックだったひとこと。

「りなお、口読むの上手くなったね」

・・・。
私は、当時「自分は口を読むのが上手いから手話はいらない」と
それだけを頼りに毎日を過ごしていたのですよねぇ。

むしろ、手話を覚えた今の方が
口を読むのはヘタになったかな〜って。でも違うんですね。

中学校の時にそのことばを友だちに言ってもらえれば、
人生変わってたのではないか、とふと思いました。
と母に言ったら、なんか微妙な表情でしたけど。


あ、とある事情により、ホームページ閉鎖されてしまいました。
ととさん、お忙しいときに申し訳ありませんが、
リンクをはずしていただけますか?よろしくお願いいたします。


[12503] 忘年会 投稿者:桃象 投稿日:2005年12月15日 (木) 12時35分

>そしてさらに言えば、手話でしか話さない人の声を受信できるのは、
>手話を獲得している人に限られるってことです。

それはそうでしょうけどね,いくらきれいな発音で話すことができようが,聞こえない,聞こえにくい人たちにとっては,手話ができない聞こえる人たちの忘年会ではあまり楽しくないと思うんですけどね。

聞こえない人はやはり聞こえない,聞こえにくい人が大勢いる忘年会が一番です。手話ができる人と一緒でもいいけど,聞こえない人と手話通訳者が半々というような忘年会はやはり心から楽しむことはちょっとできないと言う感じですね。まあ,こう思う聴覚障害者は案外少数派なんでしょうけどね。


[12500] Re[12497]: アドバイスください。 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2005年12月14日 (水) 09時17分

手話を覚えようとしてくれる親がいて、私も嬉しく思います。
情報の集め方は、いろいろあります。
最寄りの役所の福祉課、福祉センター等々へ行って見てください。
手話サークルに通うのもいいですが、本やDVDビデオなども沢山出回っています。
家にいながらでも、学べますし。
アマゾンからでも、購入できます。
こちらからでも、可能ですよ。
ワールドパイオニア http://www.wp1.co.jp/

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[12499] Re[12497]: アドバイスください。 投稿者:ととさん 投稿日:2005年12月13日 (火) 23時19分

ようこそ、choroさん。

診断が出て、1年くらいですか。 文面からすると、だいぶ落ち着いてきた状況でしょうか?
手話を習い始めることはとても良い事だと思います。 あいにくと私は、その方面の情報を
持っていませんが、手話教室に入る前に、フリースクールを覗かれては如何でしょうか?
関東ならば、龍の子学園やスマイルフリースクールがあります。ここのHPからリンクをして
います。そこへ行けば、choroさんの望む情報が得られる可能性もありますし、実際に手話に
触れることが出来、下手な教室に通うより、効果があると思いますよ。 これからです。
頑張って、楽しんで、子育てをしましょう。 よろしくお願いしますね。


[12498] 胸中複雑です・・・ 投稿者:とろ 投稿日:2005年12月13日 (火) 11時16分

キューについては、確かに寂しい想いもしていますので
どうかとは思っていますが、
きれいな発音については
必ずしも聞こえる人のためだけではないような気がします。
確かに、受け取る方ははっきり聞こえて・・・、
でもそれって、発信した方もはっきり伝わって得をするんじゃないでしょうか・・・?「きれいに発音できること」を強要するのは、確かに聴者のエゴだと思います。
でも、
はっきり伝わる話術を身に付けている人は
『手話でいこう』という本の中にある「飛び道具」を持っているのと同じ。
聞こえるひとの受信機を利用すれば、
声は聞こえない人にとっての飛び道具なんだなと感じました。
聞こえる側が聞こえない人に対して想いを伝えるために手話を獲得するのと、
似てるんじゃないのかな?
そしてさらに言えば、手話でしか話さない人の声を受信できるのは、
手話を獲得している人に限られるってことです。
世の中の全ての人が手話を受信できるなら、発音訓練なんていらないんでしょうね・・・。


[12497] アドバイスください。 投稿者:choro 投稿日:2005年12月12日 (月) 23時18分

はじめまして、1歳4ヶ月の子供を持つ親です。
生後半年の検査で、難聴だと分かりました。
私達両親は健聴者です。

そろそろ手話を習い始めなければならないと思っていますが、
なかなか近くにいい手話サークルがありません。
どなたか、東急大井町線沿線で、良心的な手話サークルを
ご存じないでしょうか。

宜しくお願い致します。


[12496] Re[12495]: いまだにキュー 投稿者:アクト 投稿日:2005年12月12日 (月) 00時18分

> キューが、現在も使われてる理由の一つには
> 先生・親が、手話と比べ簡単に覚えられるからでは・・・。

それもあるでしょう。日本語の表示方法の一つというだけですから、手話という別の言語を覚える負担には比べものにはならないでしょう。 その点では指文字も同じ。しかし、聾学校で指文字は栃木だけが最初は採用したのにくらべて、4割の聾学校がキューを採用したのは、聴覚口話をあくまで視覚的に補うという意味があったのでしょうね。だから、やはり「発音」を重視したということでしょうね。指文字は声なしでできますからね。

> 聴こえない本人達の為ではなく

もちろん、そうですね。声を出して話すこと自体、誰のためかと言えば聞こえる人のためですよね。「発音がきれいであれば本人のためになる」というのは、聞こえる人は耳で聞き口で話すことを前提にして、それを変えないことを前提にして成り立つ論理ですね。

 補聴器だって同じですね。誰のためかと言えば本当は「きこえる人」のために、子供は補聴器をつけているわけです。もし、聞こえない子に全て聞こえる側がすべてあわせれば、手話が絶対に必要になるだけで、補聴器は必要にはならないですね。
 といって、世の中が100%そうはならないことはわかっているので、仕方ないから、子供に「悪いけど、聞こえる側にあわせてね」といいながらやるのがスジでしょうね。

 「キューや音声は日本語の音韻の獲得に有利だから子供のためになる」という論理もあるでしょうが、別に声ださなくとも視覚的に音韻を弁別できる文字や指文字がありますから、絶対の条件ではないでしょう。もちろん、確かに、耳からの音韻情報を利用したり口の筋肉を動かして発音する、つまり運動感覚を使うということは、それなりに会話する上では有効性がありますし、日本語というランゲージを獲得する上での一定の意義はあるでしょう。それはそれで使えればその子にとっては得になるかもしれません。

大事なことは、知らず知らずのうちに「子供のため」と思いつつ、実は「聞こえる側の論理」を押しつけていて、そのことによって生じる子供たちの心理的な問題ですね。「あなたはそのままのあなたでいい」ということが知らず知らずのうちに否定されてしまうことで、子供の内面に自己への肯定感が育たなくなることです。聴者に対しての自己卑下、劣等感、不信、自信のなさ・・・こうしたネガティブな自己概念、自己像は、その人の発達や人格をゆがめてしまうことがあります。それって、子供が成長して、思春期や青年期、場合によっては大人にならないとわからないことがあります。時間がかかるんですね。
そこまでちやんと見通して教育方法を考え、選ばないといけないんですが、本当は。でも聾学校自体がそのことあまり知りません。もちろんSTや耳鼻科医を含めて医療関係者はもっと知りませんねそんなことは。目の前のことが見えるだけですね。そこが難しいですね。


[12495] いまだにキュー 投稿者:Ber 投稿日:2005年12月11日 (日) 22時05分

キューが、現在も使われてる理由の一つには
先生・親が、手話と比べ簡単に覚えられるからでは・・・。

聴こえない本人達の為ではなく


[12494] キュー 投稿者:アクト 投稿日:2005年12月11日 (日) 12時24分

 キューについて言う前に、少し、言語の獲得について私自身で思うことを書いてみます。あまりうまく整理できないかもしれませんが。

 言語には意味的側面(意味・イメージ・概念)と形態的側面(記号)があります。例えば「りんご」ということばをきいたとき、そこからどれだけ豊かなイメージが描けるかが大事です。「りんご」ということがキューや指文字や音声という記号で「言えること」よりも、「きのうりんご狩りに行ったこと」「木にりんごがたくさんなっていて、お父さんが取ってくれたこと」「たべたらりんごはちょっと甘酸っぱくでサクサクしている。」「バナナは甘くて柔らかいからバナナのほうが好きだ」「お母さんが今日、りんごを4つに切ってくれて家族みんなで一つずつたべた」・・・そんなイメージがたくさん浮かぶことが大事で、それが概念(意味・イメージ)として形成されます。

 そして、そうした概念や意味が、言語の形態と結びついて「りんご」ということばが獲得されます。こうした概念や意味・イメージをどれだけたくさん子どもの中につくれるかが実はその後の書記言語や教科学習の基盤になっているのですね。ですから、そうした具体的な体験、概念、意味、イメージという意味的な側面が豊かに形成されることと、それが言語の形態的側面と結びついていることが最も大事なことであって(ランゲージとして獲得されている)、単に発音できること(スピーチ)が大事なのではありません。

つまり、言語獲得にとって大事なことは、まずは、どれだけ豊かにこどもらしい生活やあそびが展開され、その中で、大人やこどもどうしで関わり、やりとりするなかで、意味をもった本当に使うことのできる知識も言語も獲得されると考えられます(きこえる子の生活はそうなっていますよね)。ですから、大事なのは、豊かな体験の保障と人間関係の保障と確実に通じ合えるコミュニケーション(手段)の保障です。それがこれからのその子の人生を支えるための全体的な発達(言語・認知・社会性など)の基礎をつくります。

では、そのための言語は、きこえない子には何がよいか、ということになりますが、それは発達的な側面からいえば、「手話」です。なんといっても、1歳前後からつまりきこえる子にとっての音声言語と同レベルの言語ですね。ですから、手話を使うことがある意味では、言語的な遅滞を生じさせないことにもなるわけですね。3歳くらいまでのきこえる子の言語発達をみてみると、それはきこえない子の比ではないですよね。その時点ですでに大きな差が生じているわけで、それは単に「言語」だけの問題ではなく、幼いほど発達が未分化であることを考えると、「認知」や「社会性」に影響を与えたとしても不思議ではないですよね。私はそれが結局は「9歳の壁」につながっていると考えています。

 ところが、これまでの聴覚障害教育は、聾学校もSTも「形態的側面」を優先させて教育する傾向が強かったし、その名残はある学校や施設では今でも残っていると思います。「キュー」しかり、「ことばカード」しかり。子どもに意味のわからない、イメージがわかない「ことば」をいくら言えたとしてもそれは砂上の楼閣。多様な人間関係の中で(=通じ合える子ども同士の集団つまり手話を共通のコミュニケーション手段とする聾学校の重要性はそこにあります)イメージ豊かなことば(ランゲージ)を獲得し、
そして、その言語を使って思考し、その言語を頭の中で操作できる(メタ言語・認知ができる、ことばあそびができる)ことが基本的に大事です。そういう意味でaichiさんのおっしゃることはよくわかりますし、そのとおりだと思います。

 きこえない子にとって、そうした言語は手話であるとしても、手話と日本語という言語の違いは問題として残る。つまり書記言語は日本語にしかない。ほおっておいて、自然に移行するわけはないので、それをどうするかということで、日本語との形態的側面の違いが問題になる。文字をどう使うか、指文字にするか、音声は、キューは・・・
それぞれの記号の特徴があるわけですが、キューは、社会的流通性という点で問題がありとくに成人聴覚障害者とのコミュニケーションには役立ちません。唯一メリットがあるとすれば「きれいな発音」につながるとっかかりとなる、ということでしょう。でも、それは誰のためなのかと考えると、結局は「きこえる人のため」ですね。きれいに発音してくれて一番得するのはきこえる人ですから。そこは取り違えないようにしたいと思います。長々と書いたわりにはあまりまとまらない話で失礼しました。


[12493] キュー 投稿者:aichi 投稿日:2005年12月11日 (日) 03時09分

みなさんのご意見、ありがとうございます。とても参考になります。
わたしも色々と調べましたので、またみなさんからの色々な意見を聞かせてください。

発達心理学に詳しい友人から聞いたのですが、健聴児において、@すべての発音がきれいになるには6〜7歳になるということ、A自分の発音と周りの人の発音を聞き比べができるには5〜6歳になること、B言葉の中の1音を意識して、しりとり遊びができるようになるには5〜6歳になること といった3点の発達段階があるそうです。つまり、健聴児でも年長組にならなければ、発音をきれいにすることは難しい、大人の発音を聞き比べることも難しい、1音だけを意識させることも難しいというのです。それなのに、年少組から、キューを使ってきれいな発音を目指しながら言葉を獲得させることは、とても不可能ではないでしょうか。
キューは文字に移行しやすいという意見もありましたが、それば指文字でも同じではないでしょうか。kokoさんの言うとおり、手話は難聴児の言語であり、全国共通の言語だと思います。幼児期には、キューを使って発音を意識させるより、ジェスチャーや手話を使って言葉を増やしていったほうがいいように思います。
例えば英語が話せない人が、相手に伝えたい内容があっても、どういう単語を使えばよいの、どのように組み合わせればよいのかといったことを知らなければ何も伝わらないでしょう。「r」「l」の発音の違いを注意しながら…と考えている場合ではないと思います。多少発音が変でも中身があれば、自分の思いを伝えることができます(わたしの海外に行ったときの実体験なのですが…(苦笑))。

わたしの子どもにもキューを使ってみたのですが(約1年間)全く意味を理解していませんでした。キューを使っても発音が変わったという感じではありませんでした。むしろ、ジェスチャーや手話の方が理解しやすく、子どもからの表現もジェスチャーや手話の方が楽しくお話してくれます。そのほうが親子のコミュニケーションがしっかりととれて、子育ても随分楽になりました。また、子どものしつけにも効果があるように思います。

みなさんは幼児期には、発音を重視させますか?それとも、言葉を重視させますか?そのためには、キューは役立つのでしょうか?
文章が支離滅裂になり、大変読みにくくて申し訳ないです。よろしくお願いします。


[12491] キューについて 投稿者:koko 投稿日:2005年12月10日 (土) 22時30分

キューは私にとって否定的な考えを持っています。
私は幼稚部からずっとキューを使ってきました。
しかし、キューが使えるようになったのが年中の時と母から聞いております。
というのは、年少のときはキューが出来なく、それ以外の意思疎通方法がなく、コミュニケーションがとれなかったらしいです。
もし、その時に手話が入っていれば表情や身振りでのコミュニケーションができていたのではと残念な気持ちです。まぁ、仕方ないことだけど。
小学部はキューのみでしたが、私の場合、日本語の音はある程度身についたけれど、日本語の意味をつかむことが出来なかったのです。ただ音だけ覚えて適当に文にする(教科書で覚えた文を使ってみたり)っていう感じだったと記憶しております。
日本語の成り立ちに気づいたのが小6〜中1でそれからはすらすら文章が書けるようになりました。特に中学に入って手話を学ぶようになると、ことばに隠された意味が視覚的にわかるので「な〜んだ○○はそんな意味か・・・」とショックの連続でした。

手話を主に使う聾学校で教えた時、確かに手話では表せるんだけど指文字で表してみせると間違いだらけでした。実際、キューで育った私も間違えてたことがあり、あぁ私もそこ間違えてたなぁ、とよくわかるんです。だからこそ、しっかり指文字で語彙を繰り返しおさえるということをしました。そしたら、少しずつであるが、ちゃんと指文字で表せるようになったのです。
手話があれば、色々なろう者とコミュニケーションが保障される。それはとても大事なことであり、教育の場でもしっかりと保障してあげていきたいです。
ろう教育では、手話で書記日本語をいかに身につけさせるかをこれから考えていかなければならないと思います。


[12478] Re[12464][12460]: キューサイン 投稿者:キュー 投稿日:2005年12月08日 (木) 18時52分

キューサインは否定的に捉えられがちですが,私自身がいいなぁと感じるのは,書記日本語に移行しやすいということではないでしょうか。堪能に手話を使いこなす子どもがいるのですが,その子が「救急車」と手話で表現してくれました。そのときに,指文字で表すように言うと,全然できませんでした。つまり,「きゅうきゅうしゃ」と書けないのです。また,キューサインを使っていたときの方が助詞の間違えが少なかったと聾学校の先生が言っているのを聞いたこともあります。対応手話のようなものですよね,「いえにかえろう」と伝えるときも助詞もきちんと手で表されるので,自然と子どもの目に触れることになります。ろう児に対してキューサインを使用することは,悪のように書かれていますが,先生方が目の前の子どものことを一生懸命考えた結果のやり方ではないでしょうか。


[12477] MIA DOMOの更新のお知らせ(12月) 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2005年12月08日 (木) 15時22分

12月8日に更新致しました。トップマンガのテーマは「ぶらさげるって…」
MUが幼児の頃の話が出てきます。(少しだけ)

携帯・iPodなどが大はやりのようですね。
私は幼児の頃からとっくにぶら下げてました。
もちろん、補聴器。それも2個。
しかも重いときた!
しかし、時代が変わりましたねえ〜。ジミジミ

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[12475] あ〜 投稿者:くおん 投稿日:2005年12月08日 (木) 00時59分

眠気でちょっと呆けた書き方を少々してしまった。

最近、大学生及び大卒のろうと接する機会が増えたのですが、ほとんどが普通校出身でした。
筑波大学付属聾学校出身の方もおられましたが
自分も含めて、聾学校出身の人と比べてみると、どうも考え方や意識の持ち方に隔たりがあるような・・・


[12474] Re[12441][12436]: ところで 投稿者:くおん 投稿日:2005年12月08日 (木) 00時54分

> こんばんは。大阪のt・4・2です。
> 吹田の「中学校」ですか?私が見学した事のあるのは「小学校」です。

はい、「中学校」です。
十数年前の小学校でしたら、おおよその想像がつきます。
たぶん、残念な事に今もあまり変わってないと思います。

たまに母校の生徒を駅でみかけるのですが、私が母校に居た時とあまり変わっていない様子でした。

それにしても、みなさんの書き込みを見ると「聾学校」という組織が各校によって方針が異なるのは如何なものかと思います。
本来なら統一するのがベターであり、お互いにとって良い事なのに。
口話主義が良いだの、バイリンガル教育が良いだの・・・
子ども達にとって一番良いのは、街や社会で同じろうに出会った時、普通の意思の疎通ができることです。
皮肉なことに、現在の教育では不可能なので、上の先輩達が手話を教えたりして下の子どもたちを引っ張っているのが現状です。
普通校に在籍していたろうが大学に進学し、他のろうと出会って手話を覚えるようになったケースのように。
これを、現代の教育現場で可能にし標準化すれば良いのでは。
できる・できない、好き嫌いはさておいて、標準化がもっとも理想的な形だと、長年聾学校にいた観点から見た考えです。


[12473] Re[12460]: キューサイン 投稿者:くおん 投稿日:2005年12月08日 (木) 00時45分

> わたしは、小さい子どもたちがキューサインを使って発音の仕方を学ぶには、とても難しいのではないかと思っています。キューサインの成功例、失敗例、疑問点など、いろいろと教えてください。よろしくお願いします。

幼稚部の時にキューサインを用いて発音の練習をしていました。
成功例より失敗例が多いんじゃないでしょうか。
キューサインは、京都聾でやってたのと大阪の生野聾でやってたのとは違っていてほとんど通じませんでした。
そんなろうと出会ったら同じろうなのに通じないのは不幸なことです。

ただ、唯一成功例というか、小さい時から弟とキューサインでコミュニケーションを取っていたせいか、弟が成人になっても手話を覚えようとせず、今だにキューサインでコミュニケーションを取っています(^^;
弟とコミュニケーションを取る時にキューサインに依存していたせいでもありますが・・・(色々な兄弟のいる家を見てきましたが、私と弟みたいなのはうちだけでしょう)
まぁ大きな弊害でもありますね。


[12472] 石川県ろう教育フォーラム2005 投稿者:石川県聴覚障害者協会 投稿日:2005年12月07日 (水) 16時03分

こんにちは。はじめまして。

今週末に下記日程で「ろう教育フォーラム2005」が開催されます。
社会福祉法人石川県聴覚障害者協会が主催のこのフォーラムは、ろう者が中心となり、聞こえない子ども達に関わるいろいろな人達と、ろう教育について語り合うことを目的とし、毎年開催されています。
今年は二部構成となっており、10日は聞こえないお子さんをお持ちの保護者の方とろう成人との懇談会。11日は「こくごの手話ビデオ」でおなじみの、那須善子氏をお招きし「親と子の絆を深めるには」をテーマに、ご講演いただきます。

当日参加も可能です。
是非、ご参加ください。お待ちしています。

ろう教育フォーラム2005
平成17年12月10日(土)〜11日(日)
第1部 12/10 13:00〜16:00
    成人ろう者とろう児を持つ保護者との懇談会
第2部 12/11 10:00〜12:00
    講演「親と子の絆を深めるためには」 那須善子氏
場所 石川県社会福祉会館 4階 大ホール
参加費 両日 1000円(一日のみは700円)

当協会では、ろう成人として、聞こえない子ども達のために何ができるのか?ということを考えながら日々活動をしています。
聞こえない子ども達とそのロールモデルであるろう成人とのふれあい、保護者の方とろう成人と出会える場をと、毎年夏にはサマースクール、秋にはろう教育フォーラムを企画しております。

是非、ろう青年達と直接会って、お話をしてみませんか?
お待ちしています。

http://www.deaf-ishikawa.or.jp/


[12470] 金沢方式 投稿者:m 投稿日:2005年12月04日 (日) 23時36分

金沢方式はじめて知りましたが、
口話・手話の他に、言葉の読み書き(文字指導)も大切ですね。
ろう者は、言葉は目で見て覚えていきます。
すべて学ぶのが理想でしょうか。


[12469] 金沢方式って・・・ 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2005年12月04日 (日) 10時00分

指文字などを使った、口話教育重視教育かと思いましたが、
読んでみると、口話主義と手話主義とも異なる、教育方式のようですね。
まあ、ぴかりさんも直にその目で確かめられるのが一番かと思われますね。

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[12468] Re[12466][12451]: ビカリさんへ 投稿者:ピカリ 投稿日:2005年12月03日 (土) 23時57分

MPPさん、ありがとうございます。

金沢大学付属病院で検査を受けていますが、金沢方式があるとは知りませんでした。
金沢に住んでいながら勉強不足でした。
次回のABRのときに詳しく聞いてみます。

聾学校の幼児教室も見学予定です。
子供はまだ1ヵ月半ですので、納得できる方法を焦らず見つけていこうと思います。






[12466] Re[12451]: ビカリさんへ 投稿者:MPP 投稿日:2005年12月03日 (土) 12時04分

ビカリさん、はじめまして

私の子供も数年前に、一歳半で高度難聴であると診断されました。

そのとき、約3ヶ月をかけて複数の聾学校や複数の大学病院、
教育期間を見学、先生と面談し、どのような理論、ビジョン、
実績を持っておられるのか、遠慮なく質問をしました。

また、大学へ言語発達にかんする講座を聴講に行き、
子供がどのように言葉を覚えるのかを勉強しました。

この過程のなかで、親として自分の子供に何をするべきか、
特に、自分の子供が能力に応じた教育を受けられるように
するために何をすべきか、考えました。

実際に訪問をした感想ですが、きちんとした理論、ビジョンを
もち、かつ実績を示していただける場所は数多くありません。

難聴の子供の能力を信じているのだろうか、と疑問を持たざるを得ない
指導者もいました。

管理人さんには申し訳ありませんが、石川県には
ろう学校のほか、金沢方式など選択肢が多数あるので、
実際に自分の目で確認されて、最良と思われる方法を
選択されるのがよいと思います。

http://kanazawa-houshiki.org


[12465] Re[12460]: キューサイン 投稿者:とろ 投稿日:2005年12月03日 (土) 08時42分

幼稚部卒業後、地元小学校へ入学したと同時に、家庭でキューサインを指文字に変えて接してきました。(新しい単語を耳にした時、音声だけでは聞き取れず、書くものがない場所でも簡単に理解できるように・・・)指文字に変えたのは、全国共通だから。キューは学校によって違っているのが現状と把握していましたし、小学校でも指文字を学習してくれる友達が多くいました。ところが、学年が上がるにつれてキューを忘れたわが子は、幼稚部時代の同級生とみるみる会話が成り立たなくなっていってしまいました。とても寂しい気持ちになりました。中学も後半になると、同級生たちも手話を覚え始め、会話が通じるようになると言われましたが、なんともいえない心境です。
幼稚部時代に、死に物狂いで口話を習得し、話せるようにはなったけれど、当の本人は聞こえない仲間と話をするのに、相手にわかる手段を持ち合わせていない(手話も、読み取りはできるが、表現をする機会がまったくないため・・・)という事態に、胸を痛めています。ただ、この時期になって、年賀状のやり取りなどを見ると、ともに成長し、書く事で思いを伝え合えるようになってきたと実感できます。どちらにも入れない『一人ぼっち』ではなく、どちらをも受け入れられる架け橋的な存在の聾者がいます。重荷にするつもりはないですが、そんな風になってもらえたらと、切に願うばかりです・・・。


[12464] Re[12460]: キューサイン 投稿者:m 投稿日:2005年12月02日 (金) 12時52分

なぜ、キューサインの訓練をさせるのか?分かりませんが、
●この世は健常者の世界(=口話の世界)なので、それを知るため。
●健常者の世界に慣れて怖がらないようにするため。
●ろう者の世界に引きこもらないため。
●自分は障害者じゃなく、言語以外は、健常者と同じ人間であることを自覚するため。
・・・いろいろ聞いたことがありますが、
聾学校の先生に直接、聞いてみると良いですね。
また、発音によって、ノドが痛くなり風邪を引いてしまうケースもあります。
注意してください。


[12463] 転載:「聴覚障害総合情報雑誌・いくお〜る」 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2005年12月02日 (金) 10時11分

ここで宣伝するのも気が引けるのですが、どうしても伝えて置きたくて。
というのも、特集が「高等教育」に関する事なので、親の皆様にとっても、
関心事だと思いますので。
(ちなみに、定期購読じゃなくても、その号だけの購買も可能です)

****(ここから)***********************
【特集】〜 聴覚障害者と高等教育(前編)〜

大学や専門学校に行く目的ってなんだと思います?

人それぞれかと思いますが、編集部としては、本来「夢を叶えるための専門的な学習をする場」ではないかと思います。
聞こえない、聞こえにくい私たちにとっては学習内容の情報を得る方法、コミュニケーション面が問題です。でも最近は、情報保障の環境作りが進んできています。大学院に学士入学するだけでなく、 社会人入試の道もあります。
また学び直すことができる !?という選択肢はきっと私たちの人生にも輝きをもたらしてくれるのでは。
聴覚障害者と高等教育について期待をこめて、前後編で特集です。

【気になる話題】
 ●「ろうの国」全国ろう児の集い2005
 ●放送バリアフリーシンポジウム

【連載】
 ●巻頭インタビュー 22  
   旅行家 塩野谷富彦氏
 ●カリンの人生ズンドコ!
   「羽田行きバスのハズ!?」
 ●聴覚障害者とスポーツ
 ●マンガ・麻実が斬る!
   「適性検査」
 ●羊の国で単身赴任! 
   ―ニュージランド手話のお話―
 ●情報スクランブル
 ●バリアフリー東西南北 
    現場から筑波技術大学へ
 ●新製品・技術情報
 ●疑問ハレバレ!回答コーナー
 ●図書紹介
 ●イベント案内
 ●情報とぴっく
 ●読者のひろば
 ●マンガ・難聴OLドタバタ奮闘記
 ●イラストでコラム。
 「愛・地球博 /パビリオン編」
 ●アンケート集計結果・編集後記・次号予告

購入先:いくお〜るのサイト http://www.bcs33.com/

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[12462] キューサインは反対 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2005年12月02日 (金) 10時06分

私もととさん同様、今も堂々とキューサイン法が行われてるとは、驚きです。
あれほど、弊害が指摘されてきながら・・・。
ま、キューサインを使っての正しい発音の手助けになるのは確かのようですが、
ろう児の全員がそれで成果が上がる訳ではないと思います。

問題はそのろう学校だけに通用するキューサインをろう児が覚え、やがて卒業すると、
他のろう学校出のろう者と出会っても、お互いに通用しない。
そんな場面があちこち、出くわす訳で、ろう本人にとっても、不幸です。
(まあ、たいていはキューサインを忘れ、手話を覚えていくらしいんですが・・・)

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[12461] Re[12460]: キューサイン 投稿者:ととさん 投稿日:2005年12月01日 (木) 23時17分

ようこそ、aichiさん。

キューサインについては、正直、「まだやっている学校があるのか!」と言う思いです。
地元の学校が使っているのであるならば、そこに通うしかないので、複雑な思いですね。
愛知ならば、複数ありますので、他の聾学校へ変わることも可能かもしれません。

キューサインの問題点については、ここのホームページ
(この掲示板の上に[トップにもどる]をクリックして下さい)
そこに"資料室"があります。 その中に"キュードスピーチについて"がありますので
参考にして下さい。

私の地元の学校でも、最後に残った幼稚部で昨年くらいからやっと無くなりましたね。
全国では、まだ残っている学校が多いのでしょうかね?


[12460] キューサイン 投稿者:aichi 投稿日:2005年12月01日 (木) 00時49分

はじめまして。3歳の難聴児を持つ母親です。この春から地元(愛知県)の聾学校の幼稚部に通いは始めました。
入って驚いたことが、キューサインを使ったコミュニケーション方法です。聾学校の先生から、キューサインは発音を意識させるための補助手段であり、発音がきれいになったら外していくという説明をうけました。果たして、本当にキューサインを使うと発音はきれいになるのでしょうか。発音上の理屈に合っているサイン(たとえば、「さ」は摩擦を意識させるようなサイン)であるとは思うのですが、子どもたちがそのような発音の仕方をキューサインを利用して正しく発音できるのでしょうか。
わたしは、小さい子どもたちがキューサインを使って発音の仕方を学ぶには、とても難しいのではないかと思っています。キューサインの成功例、失敗例、疑問点など、いろいろと教えてください。よろしくお願いします。


[12456] Re[12455]: ビカリさんへ 投稿者:ピカリ 投稿日:2005年11月30日 (水) 18時25分

アクトさん、ととさん 早速お返事ありがとうございます。
悩んでいるのは自分だけじゃないと思うと少しだけ気が楽になりました。
でもまだまだ不安だらけ・・・。
 
アクトさんのすすめどおりろう学校へ相談しました。
乳幼児教室が毎週開かれているようです。そこでは生後2ヶ月から通われている方もいらっしゃるようで、私にとって心強い味方を見つけた!って感じです。


[12455] ビカリさんへ 投稿者:ととさん 投稿日:2005年11月30日 (水) 00時20分

ようこそピカリさん。
今は不安でいっぱいの時だと思いますが、大丈夫!! 
ここへ来ている親御さん達もみんな同じ時を経験しているので、良く分かるのですが、
この不安は、単に"聞こえないことを知らない"から来るもので、これから、同じ仲間と
出会ったり、聞こえない事を学んで行けば、そんなに不安になるものでは無い事が
分かって来ます。 それどころか、お子さんから、今までにないとてもすばらしい
プレゼントをもらうことになります。 楽しみにしていて下さい。

と言っても今は、それどころではない心理状態でしょうから、アクトさんが言われる
ハンドブックを読んでください。ビカリさんのような親御さんために作られた本です。
この掲示板の上の方にリンクがあります。 また、下記のURLは、この本を作った
大塚聾学校の中の相談室です。 とても参考になると思います。

これから、これからです。聞こえていようがいまいが、関係なく、楽しい子育てを
始めましょう。 よろしくお願いしますね。

http://www.rougakkou.com/kikoe/kikoeindex.html


[12454] Re[12451]: はじめまして 投稿者:アクト 投稿日:2005年11月29日 (火) 22時38分

1ヵ月半でわかったのですね。早いですね。大学病院は金沢大学医学部でしょうか。
事実をまだまだ受け止めきれないのは当たり前のことですよね。でも、なにもあわてる必要もあせる必要もありません。時間はたっぷりあります。

 補聴器を急ぐ必要もありません。早くつければいいというものでもありませんから。音への反応がしっかりしてくる5ヶ月〜半年くらいまではなくてもかまいませんよ。赤ちゃんは耳だけでコミュニケーションしているわけではなく、5感をフルに使って全身でコミュニケーションしていますから、気持ちは十分に通じますので。

でも、やはりどこか相談できるところへ行ったほうがよいですね。いろいろと思いをぶつけて、きいてくれるところですね。また、きこえないことについて、専門の先生からだけではなく、いろいろと先輩のお母さんやろうの方などからも学べますしね。
石川県なら、窪にある石川県立ろう学校がおすすめですね。一度、相談されてはどうでしょうか?

それから、この掲示板の過去ログの12403(だったかな?)に
「聴覚障害サポートハンドブック・乳幼児編 『お子さんの耳がきこえない』と言われたら」(A5版 88ページ 定価700円)という本が紹介されています。ぜひ、参考になさるといいと思います。新生児聴覚スクリーニング支援ネットワークというホームページから買えると思います。このネットワークはこの掲示板のリンク先にもなっています。


[12453] Re[12442]: 教育問題 投稿者: 投稿日:2005年11月29日 (火) 14時59分

聾教育問題に関心をお持ちのようですので、もしまだでしたら、是非「わが指のオーケストラ(秋田書店)」をお読みになることをお勧めします。まんがですが、聾教育に関心を持つ人の必読書と言っても過言ではないと思います。


[12452] Re[12428]: ろう学校の幼稚部について 投稿者: 投稿日:2005年11月29日 (火) 14時52分

横浜市立聾学校はほんの数年前まで口話教育の牙城のように思われていましたが、今は様変わりと言っていいほど、聴こえない子の情報保障に配慮した教育を行っています。

1.基本的に授業は手話付で行う。
2.そのため先生に対して毎月定期的に手話の講習を行っている。(時間内に行っている。つまり仕事として手話の勉強をしている。)
3.先生の中には個人で手話サークル等で手話の勉強をしている人も複数いる。
4.職員会議も手話付で行う。(聾教師がいる)
5.廊下に大型ディスプレイがあり、生徒への伝達事項等が逐次映し出されている。

こちらも見学可ですので、一度行かれることをお勧めします。


[12451] はじめまして 投稿者:ピカリ 投稿日:2005年11月29日 (火) 13時34分

みなさんはじめまして。1ヵ月半の女の子の母親です。
先日娘が難聴だと分かりました。産婦人科での新生児聴覚検査でリファーとなり、大学病院を紹介されてABR検査で判明しました。両親ともこの事実をまだ受け止められないといった状況です。
これからどうやって娘と向き合っていくか皆さんの意見も参考にしたいです。
 
石川県での難聴者への取り組みについて何かご存知の方いらっしゃったらアドバイスお願いいたします。