[9700] 素朴な質問 投稿者:通行人のとなり 投稿日:2003年10月22日 (水) 20時53分

通行人さんのコメントにはエールを送ります。同じように感じている現場に近いものは多いと思います。ところで、素朴な質問。「日本手話」は、口形は(aiueo)はまったく 用いられないのですか?どうも、「日本手話」とはよくわからない。上農先生の言う「第3の新人」に期待をしてしまいます。


[9699] 無題 投稿者:通行者 投稿日:2003年10月22日 (水) 20時47分

>音声での教科学習指導は、聞こえない子供にとっては底の抜けたバケツで水汲みやらさ
れてるようなものです。
>日本手話なら、始めはわからなくても、少しづつでも、確実に身につき、将来につなげていけるのです。

とはいっても、例えば「難聴」で、ただ普通校の水が合わなくて聾学校に来ている方もいらっしゃいますからね。それこそバイリンガル・バイカルチュラルでないと。日本手話が絶対なんだ、最高なんだというのはどうにも本質主義的に思えます。現に日本語を第一言語として、音声日本語でコミュニケートする生徒だって沢山いるわけですし、そういう生徒を切り捨てるのは本末転倒です。

個別の例を論証過程なくして全体に敷衍してしまう論法が多すぎませんか?
先ほどから私がささくれきのこさんのご意見に戸惑っていることのほぼ全てはそこに収斂します。

親の会の理念は大変良いと思います。しかし、その活動形態や個別の場面での振る舞いは60年安保や70年安保の学生運動に似ているなと思います。あるいは上野千鶴子のラジカルフェミニズムみたいな。どんどん敵を増やして、内部でも内ゲバやって。

宗教社会学の研究でこんな事を言われています。
「新しい宗教運動にはセクトとカルトの2種類がある。どちらも急進的であるが、セクトは最終的にはその信者を一般社会へと送り出す。一方カルトは信者をどんどん一般社会から隔離してゆく。」

私には「親の会」の運動がカルト化しそうな危うさを秘めているように思えてなりません。少しでも異なった意見が許せない。科学的な検証を行わず、個別の例を全体に当て嵌めて自説の正当性を強調する。

今現在カルトであるとは言いませんが、いたずらに教員を悪魔の走狗であるかのように「表象」して憎悪を掻き立てていくだけの運動は危険です。


[9698] 無題 投稿者:通行者 投稿日:2003年10月22日 (水) 20時30分

>興味がおありなら、私のあてにならない書き込みなど気になさらず、
>直接調べた方がよろしいかと

そう思って調べているわけですが。
私のいままでの見聞では、「日本手話力」の場合、

成人「ろう者」=ネイティブろう児>真面目に手話に取り組んだ聾学校教員
>一般的な聾学校の児童や生徒(この数がとっても多い)>手話に取り組まなかった聾学校教員

という感じでしょうかね。

>聾学校教員の手話レベル、惨憺たるものですよ。無理もないんです。
>アメリカでは、聾学校の教員のほとんどが聴覚障害者かその家族だそうです。
>採用試験は健聴者と全く同じ。単に、健聴者が手話の試験をパスするのがたいへん難しいから、だそうです。

すいません。1行目から2行目以下が何故導かれるのか全然理解できないんですが。

ささくれきのこさんは「聾学校教員」を一つの類型として語っておられます。
金澤貴之さんあたりの御著作を拝読しても思うのですが、何故採用条件も人事の形態も、そもそも勤務先も経歴も異なる彼らを一つの類型としてのみ扱って平然としておられるのか、理解に苦しみます。どうしても彼らを悪役に仕立てあげたいような事情でもおありでしょうか。

何度も申し上げておりますが、私はささくれきのこさんが見聞した例を否定してはおりません。ただ、それを日本全国に敷衍して語るのは無理があるだろうと指摘しているだけであります。そのようなステレオタイプでのみ事態を理解しようというのは乱暴であり、強引でもあります。

逆にお聞きしたいのですが、ささくれきのこさんはこれまで幾つの聾学校で何人の教師を見てきたのでしょうか。そこまでおっしゃるからには最低でも二桁の聾学校、普通に考えて三桁は御覧になっている、しかも学校公開のような場面ではなく、普段の授業を見学しておられるのですか? 違いますよね。「うちの」というからには、一カ所の聾学校の例でしょう? それで何故日本全国に敷衍した物言いをされるのでしょうか。

>社会に出て手話で自由自在に会話ができるようになった卒業生が聾学校に来ると、
>たどたどしい口話と対応手話で先生と話します。

これもどうかと。社会に出た卒業生の全てが、親の会言うところの「ろう者」になっているわけではないでしょう。「私は日本語が第一言語だし、日本手話も使うけど対応手話も使うんで、あの人たちの定義ではろう者じゃないですけど」という方もいらっしゃいますし。

付け加えておけば、私、卒業生に囲まれて和気あいあいと手話で語り合う聴者教員を実際に目撃しておりますよ。ただ、「今、どんな手話だったんですか?」とおたずねしたところ、「対応も日本手話も色々。人によって得意な手話違うんです。」とおっしゃっておられました。


[9697] 無題 投稿者:ささくれきのこ 投稿日:2003年10月22日 (水) 19時36分

[9695]、書き込まれていたのきがつかないで送信してしまいました。[9694]へのレスのつもり
だったのですが。私にはデータも数字も出典も出せませんが、事実を確かめるのはそんなに
難しいことではありません。興味がおありなら、私のあてにならない書き込みなど気になさら
ず、直接調べた方がよろしいかと。(失礼な物言いになってしまって申し訳ありません。文章
には人格が直接反映するようで、私にはコントロールできません。通行者さんに他意はありま
せん。申し訳ありません。)


[9696] 無題 投稿者:ささくれきのこ 投稿日:2003年10月22日 (水) 19時22分

うーん。世間を相手にする時はこのレベルの攻防になるわけですね。聾学校教員の手話レベル、
惨憺たるものですよ。無理もないんです。アメリカでは、聾学校の教員のほとんどが聴覚障害
者かその家族だそうです。採用試験は健聴者と全く同じ。単に、健聴者が手話の試験をパスする
のがたいへん難しいから、だそうです。(アメリカ人にとってのアメリカ手話習得難易度は、
日本語と同レベル。4段階評価で一番難しいグループ。)日本で手話を聾学校教員の採用条件
に加えたら、ほんと先生いなくなっちゃいますもん。実際、聞こえない親は聾学校での行事や
大切な話し合いに外部から手話通訳を頼みます。(もちろん先生達では無理だからです。)
社会に出て手話で自由自在に会話ができるようになった卒業生が聾学校に来ると、たどたどし
い口話と対応手話で先生と話します。というか、もう、手話の堪能な聾成人を数人れて学校に
行ってみればすぐわかることでしょう。対等に会話できる教員がいるかどうか。うちの聾学校
には、いないと思います。というか、学校側が、いない、不可能、と、おおいばりで言い張っ
てますから。

あと、音声での教科学習指導は、聞こえない子供にとっては底の抜けたバケツで水汲みやらさ
れてるようなものです。日本手話なら、始めはわからなくても、少しづつでも、確実に身につ
き、将来につなげていけるのです。早い子は、信じられない速度で吸収していきます。聴力が
厳しい子は特に。そういうのを見てしまうと、じっと待ってなんかいられませんよ。子供の心
が、将来が、毎日毎日親切に笑顔で摘み取られているんだから。


[9695] 無題 投稿者:通行者 投稿日:2003年10月22日 (水) 18時22分

さて、ささくれきのこさんは

>論理で勝てない方が嘘をつくわけです

という指摘をされています。では、「ろう学校に通うろう児のうち、日本手話が第一言語である者は現状では大変に少ない」「ろう学校教員はろう児の手話を読みとれないという通説は疑わしい」という意見について、論理的に、つまり具体的な数字などを挙げて反論されておりますでしょうか。「聾学校の先生は嘘つきだ」という、それ自体何の根拠も無い指摘によって、私の見聞きした例を無効化しようとしているでけではないでしょうか。

たしかに「嘘つきの聾学校教師」は実在すると思います。実例もご存じなのかもしれません。が、「嘘つきの聾学校教師を見た事がある」ことは、「全ての聾学校教師は嘘つきだ」という主張の根拠にはなり得ません。(同じように「日本手話が出来ない聾学校教師がいる」は事実ですが「全ての聾学校教師は日本手話が出来ない」の根拠にはなりません。)前者を根拠に後者を主張する事のは論理学上の誤りがあります。それでもなおそう言い張るとすれば、それは「嘘つき」です。ささくれきのこさんが指摘した通りですね。

>再三言われている事ですが、学校の組織運営や先生方の置かれている状況からではなく、
>聞こえない子供達の立場で、何が必要で何がおかしいか、考えて頂きたいと思いました。

ここもちょっと気になるのです。今、たった今ですよ、ろう学校に通っている「聞こえない子供達」を、いきなり全面的な日本手話環境の中に叩き込む事もまた、人権侵害のようなものです。動物園で育った動物を野生に戻すには慎重な移行訓練が必要ですが、同じように、既にセミリンガルとして育ってしまった子達を日本手話環境に入れるには、やはり慎重な移行期間が必要なのです。

全ろう連が言う「ろう者教員の増員」「学校内でのコンセンサス」はこれに当たると思います。幼稚部段階からバイリンガル・バイカルチュラルで育てていかなくては、上の方で日本手話環境での教育をする事は出来ないでしょう。そして幼稚部段階からバイリンガル・バイカルチュラルをやるには、ろう者教員を大幅に増やす必要があるでしょう。


[9694] 無題 投稿者:通行者 投稿日:2003年10月22日 (水) 17時44分

>一つ一つの事実はシンプルなのです。論理で勝てない方が嘘をつくわけです。
>「現場の先生方のお話」のなかに、いくつの嘘と矛盾があるでしょうか?
>涙ながらに都合のいい嘘をつく先生、実際いますしね。想像つきます

 今のところ私には矛盾、感じられませんけども。
 おっしゃられているように、日本手話を獲得する環境にいないまま育つろう児が大半なのですから、今、現状で聾学校に日本手話を高いレベルで獲得しているろう児が少ないのは論理的に当然の帰結かと思いますし。

 私が指摘しているのは、現状では「ろう児の手話を聾学校教員は理解できていない」という通説は疑わしいという一点のみです。学校により、自治体により、千差万別だと思うのです。社会調査法に基づいて厳密に調べた結果、数字の形で結論が出ているのならばともかく、関係するどの本を見ても「例えばこんな教員がいた」「例えばこんな事があった」という話を幾つか並べて「だから聾学校の教員は駄目だ」と結論づけているだけで、あまりにもその議論の手続きが杜撰に思えます。

 もちろん手話を憶えようとしない教員もいますけれども。例えば先日某フリースクールの先生が聾学校国語科教員の研修会に呼ばれて講演会をされましたが、これは完全に手話、しかも、言うところの「日本手話」だけで行われたとのことです。日本語への通訳無し。それで手話での国語科教育法について講演していただいて、何のクレームも付かなかった。もちろん出席者の全てが理解していたという保証はありませんが、講演後はもちろん手話で質疑も色々と行われたみたいですよ。

 手話による教育が必要なのは当然です。ただ、それには大多数を占める親の理解を得て、教育委員会がゴーサインを出して、予算も増やして(バイリンガル・バイカルチュラルをやるということは恐らく運営予算の大幅な増加をもたらします。口話コースと手話コースをやるんだから、単純に言えばマンパワー2倍ですよ)、人事のやり方も変えて(ろう者教員の別枠化・ろう学校教員の専従化)、さらに今通っている子供達の手話力と摺り合わせながらソフトランディングさせていかなくてはいけない。

 現状、生徒同士でさえ口話や対応手話が主流になっているような学校もあるというのに、一気に「じゃあこのクラスはこれから日本手話で授業しま〜す」とやったところで、「先生、わかりません」となるだけです。

 そういう意味で、わたしは全ろう連の意見を極めて冷静で現実的なものであると思います。


[9693] やじ馬的立場の親として。 投稿者:ささくれきのこ 投稿日:2003年10月22日 (水) 15時49分

聾学校のような、ある意味特殊な閉じた世界の情報というのは、当事者以外には非常に
わかりずらいのでしょうね。対立する双方が「現実」と認識している事柄さえ、部外者には
一つ一つ説明しなくてはいけない。逆にいえば、一般の、予備知識のない人を騙すのは簡単、
ということですね。都合の悪い「現実」をねじまげ、否定すればいいわけですから。(言ってる
うちに自己暗示で本人もそう信じ込むようになるし。どこぞの詐欺師のように。)

一つ一つの事実はシンプルなのです。論理で勝てない方が嘘をつくわけです。「現場の先生方
のお話」のなかに、いくつの嘘と矛盾があるでしょうか?涙ながらに都合のいい嘘をつく先生、
実際いますしね。想像つきます。

聾児のほとんどは聞こえる親から生まれる。日本手話を知らないで育つ聾児が圧倒的多数。
あたりまえのことです。だからこそ、聾学校での手話教育が切実に必要なんです。
再三言われている事ですが、学校の組織運営や先生方の置かれている状況からではなく、聞こ
えない子供達の立場で、何が必要で何がおかしいか、考えて頂きたいと思いました。

が..。世論も行政の上の方も、現場からみればとんでもなく浅いところで判断してしまうの
ですね。そして決着がつく。虚しいといえば虚しいですね。(なにもしてないくせにえらそう)
私は人権救済申立の方を応援しますが。その方向性とパワーに敬意をもって。その過程に
どういう軋轢が生まれ、どういう結果になるとしても。他に、聾児とその親のことを真剣に考
え行動する、組織力を持つ組織を私は知らないし。


[9692] 横レスですが 投稿者:通行者 投稿日:2003年10月22日 (水) 13時48分

>今回の人権救済申立を聞いて、ろう学校の中から、「我が校は手話を使っている!」との苦情が出た
>と聞いています。 しかし、今の教室で「子供に通じる手話」「子供の手話が読み取れる」状態なのか?
>と問うたならばどうでしょう?

 多少、ろう学校の話を見聞きする事が出来る立場に居る者です。
 私も色々な本を読んで、「ろう学校の教師はけしからん!」と思っておりました。その後、現場の先生方のお話を色々と聞く機会があったのですが、状況は本に書かれているよりは錯綜しているようです。まず、「日本手話が完璧で、日本手話が第一言語である児童あるいは生徒」というのが大変にレアであるそうです。どうしても親がインテ狙いで口話教育を望みがちという事情もあって、例えばろう者教員が手話で教えていると聞くとクレームが入るとか・・・。ですから、日本手話で教えようにもなかなか教えられない。先生方の全てとはいいませんが、相当数はろう教育を巡る現在の状況をリアルタイムで捉えていますから、「手話で教えられるものなら、そうしたい」という方も多いのです。

 私の見聞きしたいくつかのろう学校について言えば、デフ・ファミリー出身の生粋のネイティブを除けば、ベテラン教員が一番「日本手話」を使えるというような状況です。そんな馬鹿なと思うかもしれませんが・・・・。

 おそらく、地方により、学校により、状況はかなり多様なのだと思います。
 注意して欲しいのは、全国の聾学校の児童、生徒、教員がそれぞれどの程度の手話力を持っているのかを定量的に調査した研究など無いという事です。聾学校の設置者によって人事管理は千差万別ですから、じっくりと取り組めるところもあれば、数年で異動させられるところもある。個人の経験は定性的報告として貴重ではありますが、それをもって全国の聾学校に敷衍して語るのは無理です。


[9691] 聾学校って 投稿者:SAKI 投稿日:2003年10月22日 (水) 12時06分

聾学校なくなったら聞こえない子はただ苦しめるだけ。。
聾学校あるからこそいいことがある。。
もしも聾学校なかったら聞こえない子が「私だけ聞こえないの」と思わず言っちゃうと思う。聾学校があるから聞こえない子がいるんだと理解できるといえる
今の時代は手話を認めたから失ってはいけない宝物。
私が小学のときは手話認めなかったごろでした。今の聞こえない子たちは手話できるからこそ笑顔の毎日を見れるわけよ。

私が小学のときは手話認めなくてみんなを見て辛抱でした。私しゃべれるのにみんなしゃべれないから差別させる気かと私の怒りでした。私的は聞こえない子でも話したいから手話覚えたかった。あの時ね。

今は認めるようになった理由は、聞こえない子達の言語は「手話」であることみんな分かってもらいたいためですね。今の時代は理解できてる人がいっぱいいるから
不安もないとおもう。助けてくれることも出来る場所が沢山あるからです。

私の小学時代は辛抱だけでした。理解する人少なくて自分の力で頑張るしかないくらいでした。
今の時代を見て私は変わってきてるなと気付きました。
福祉関係の専門や大学行きたい人が増えてきてるし、手話覚えてみんなを助けたい人が増えている。。

私が小学の頃は今の時代みたいにはなかったのに・・。
手話や聾学校もしもなかったら
今の聞こえない子はどうなるか予想できるはず。。

昔の時代には手話禁止時代でした。
聞こえない子達は口だけりゃ通じないと手話使いたくても使えない
ただ泣くしかなかったと。。
そんなに幸せだとは言えない頃でした。

手話禁止時代は手話つかうと殴られる・・
口話下手すると殴られる・・
そういう感じでした。。

今私残念なのは
秋田県にある聾学校は手話使えない模様です。
それだけは残念でなりません。

以上です


[9690] 全日ろう連の見解について 投稿者:桃象 投稿日:2003年10月22日 (水) 09時51分

>自分達だけが「ろう者」。そういう選民思想的なスタンスが、裏目に出たんだと思い
>ますよ。(親や今いるろう児は関係ないのに・・・)(くるくるさん)

>親にとって、今、目の前にいる子の教育環境を少しでも良くすることが重要なのです。
>そんな切実な思いから、「子供が理解できる手話」がある環境を選択肢の一つとして
>作って欲しい。 と言う、申立に対して、聞こえない人々の代表である、ろう連の取っ
>た行動が、後ろ向きに見えるのは、私だけでしょうか?それぞれの運動をしている方
>々は、聖人君子ではありませんので、”そうなる背景”があるのかも、しれません。
>しかし、そう言う、批判だけをするのでは無く、もっと、子供を見て欲しいと思いま
>す。(ととさん)

この両者の書き込みから,なんだかよくわからない全日ろう連上層部と人権申立関係者の関係の構図が朧げながらも浮かんで見えてくるようにも思われますね。全日ろう連は
もっと大人になるべきと言う意見もありましたが,くるくるさんが書かれた「(親や今いるろう児は関係ないのに・・・)」というくだりは,本当に示唆に富んでいるようにも思われます。他人事みたいに言うな!というお叱りを受けるかもしれませんが,小生個人としては「なるべくしてなった」という感なきにしもあらずです。

とまれ,全日ろう連の見解は一般社会における啓蒙活動,人権救済申立に関わった関係者たちに影響を与えることはほとんどないでしょう。しかし,全日ろう連の見解はろう運動の世界では相当に重みがあるものと言わざるを得ません。少なくとも,全日ろう連傘下の聴覚障害者団体が人権救済申立をテーマにした公の場を設けることは,今後は相当に減ってくることでしょう(いわゆる「自主規制」というヤツが働きます)。

小生自身も,人権申立に関わった関係者たちの一部のものに対しては「肚に据えかねる思い」を抱いてはいます。しかし,ととさんが言われたように,今何が一番大切なのか,そのためにはどのような戦略を用いて運動を進めていくのが効果的なのかと言うことを考えていかなければならないとも考えています。

それにしてもEさんが元気だったら…,今もろう教育改革運動の要職におられたら…と思わずにはいられませんでした。Eさんが天国でいったいどんな顔をして,この様を見ているのかと思うと胸が痛みます。

==



[9689] 聾学校が無くなる 投稿者:久遠 投稿日:2003年10月22日 (水) 01時14分

>今、ろう学校は特別支援校へと変わろうとしています。 ろう学校自体が無くなるかもしれない

我が母校は生徒数の減少と建物の老朽化のため、同じ府内のよその聾学校と統合して
一つの聾学校として生まれ変わります。

というように、生徒の数が減っているという現実もあるのではないかなと…
(親が普通校に行かせている例がある、という実態を考慮しても相対的なニーズは減っているのではないかな?)


[9688] 明日は就学旅行 投稿者:ととさん 投稿日:2003年10月22日 (水) 01時08分

明日、明後日としょうちゃんは修学旅行です。 もう、修学旅行に行く年になったのかと思うと、
時の速さを感じます。 今回の旅行は、生徒が話し合い、インターネットなどで、何処を
見学するか、食事はどうするか、などを決めたそうです。 果たしてどんな旅行になることやら。
とは言いつつ・・・ のんびり屋のしょうちゃんは、夜遅くなってからやっと明日の準備を
始めました。 明日、起きれなくてもしらないぞ〜!


[9687] もっと子供の事を考えて欲しい 投稿者:ととさん 投稿日:2003年10月22日 (水) 01時05分

現実に、先生と子供の間でコミュニケーションが取れていない、ろう学校の教室が沢山あるのは
事実です。 そして、子供は困っているのです。 これは、だれも異論は無いと思います。
それをどうにかしたいとの親たちから声が今回の申立になっています。 それに対して、全日本
ろうあ連盟の見解ですが、 「日本手話」と「日本語対応手話」に二分したことを問題視しています。

確かに、ろう連は、手話に市民権が無かった時代に、少しで手を動かしてもらいたい、との思い、
ろう者の切実な願いを実現する為に頑張って来たと思います。 その為に、聴者が直ぐに馴染める
ように、日本語の文法に手話単語を乗せる方法を採ったのも理解で来ます。 当時は、ろう者の
使っている手話が独立した言語であるとの認識が無かったのですから、当然と言えば当然ですが・・・
そして、今のように、手話通訳制度が作られたり、ろう者が街中で手話を使っていても奇異な眼で
見られる事が無くなった状態にまで、持って来た功績はとても大きいと思います。

そうやって苦労して、広げて行った手話ですが、一方で、「ろう者に通じない手話」「ろう者の手話が
読み取れない通訳者」がたくさん出て来ている事も事実です。 私は子供のために、ろう教育を学ぶ
中で、ろう者の手話が日本語とは別の文法をもつ独立した言語であり、聞こえない人にとっての
自然に獲得できる言語であるとの解釈から、これらの問題をスムーズに理解することが出来ました。

今回の人権救済申立を聞いて、ろう学校の中から、「我が校は手話を使っている!」との苦情が出た
と聞いています。 しかし、今の教室で「子供に通じる手話」「子供の手話が読み取れる」状態なのか?
と問うたならばどうでしょう? この実情を説明するのに、 「日本手話」と「日本語対応手話」と分けて
考えれば、誰にでも簡単に理解が出来ると思います。 理解できるから、マスコミはこぞって報道
出来たのだとも言えます。 それを、あたかも同じもののような解釈をした場合、「ろう者に通じない
手話」を説明できるのでしょうか? 確かに、私の子も、日本手話と、対応手話的な表現を混在して
使っていますが、 それを連続的なものとして解釈した場合、「ろう者の手話は、日本語の方言みたい
なものだから日本語に近い対応手話に矯正すべき」などとの解釈が出てきても不思議ではありません。
対応手話は自然言語ではありませんから、子供が自然に獲得出来ないのですから、どこかで、
線を引く必要があります。 その意味からも、申立で「日本手話」と表現したのだと思います。

今、ろう学校は特別支援校へと変わろうとしています。 ろう学校自体が無くなるかもしれない、
そんな中、手話と言う言語を曖昧なままにして置くことは、私は危険だと思います。 曖昧なままでは、
全体に取り込まれてしまい、ろう学校(ろう児のコミュニティ)の必要性を訴える判断材料を放棄する
ことになってしまいそうです。

ろう連は

> 手話の国民的普及運動が手話通訳制度の発展を切り開いてきた過去50年の歴史に学び、
> 運動の輪を粘り強く広げていくことが何よりも大事でしょう。

と言っていますが、時代は変化しています。 手話がゼロの時代に苦労して、普及して来た功績は
認めますが、手話が独立言語であると、言語学の中で認められて来た時代、また、バリアフリー
などと言われ障害への考え方が変わって来ている現代に、昔と同じ方法で運動を進めてもいいの
でしょうか? 歴史に学ぶことは大切ですが、その中で、反省すべき点を洗い出し、新しい手法を
切り開くことが、大切だと思うのです。

親にとって、今、目の前にいる子の教育環境を少しでも良くすることが重要なのです。 そんな切実な
思いから、「子供が理解できる手話」がある環境を選択肢の一つとして作って欲しい。 と言う、
この申立に対して、聞こえない人々の代表である、ろう連の取った行動が、後ろ向きに見えるのは、
私だけでしょうか?

それぞれの運動をしている方々は、聖人君子ではありませんので、”そうなる背景”があるのかも、
しれません。 しかし、そう言う、批判だけをするのでは無く、もっと、子供を見て欲しいと思います。


[9686] 見解については 投稿者:ちひねこ 投稿日:2003年10月21日 (火) 23時37分

色々な意見があるかと思いますが、

ろう教育において一番大切なのは当事者の立場ですよね。
『日本手話で授業内容を理解できる環境を求める』立場の人がいてもいいわけですよ。
対応手話での授業を望む方もいるでしょう。申立を行った人たちはそういう人もいることを知っているから『対応手話や聴覚口話法を否定してはいない』スタンスをとっているのだと私は解釈していますが・・?でも、自分たちは日本手話での授業を希望したい。もちろん、ろうあ協会からの支援も必要ですが、自分たちだけでも出来るようなこと。親だから出来ること、教育を受けている本人だから言えること、もあってあの行動を起こしたのだと私は思っています。
決してろうあ協会をないがしろにしているわけではないと思います。
手話を広めてきたのは確かにろうあ協会の功績も大きいのでしょうが、ろう教育に関しては、ろうあ協会だけではどうにもならないと思います。親の声。生徒の声、ろうあ協会が把握しきれないほど、全国には様々な親子が広がってるわけですよね。

桃象さんのいうとおり、もう立場が違う。今教育を受けている本人や、受けさせている親の方が切実ですよ。その切実さから出た行動を、ああいう形での評価というか、見解が出てしまったこと。寂しいなぁと思いましたね。ろう教育の現場と、ろうあ協会がまだ完全にリンクしてないことの現れだなぁと思って。

対応手話があること自体は私は全然構わないというか、中途失聴や成人後に手話を覚えた難聴者に対しては有効ですから。ただね、ろう学校での手話となると話が違ってくると思います。ここの掲示板でも何度か話されてきたことですが、ろう学校の子どもは自然と日本手話にシフトしてしまいます。時には対応手話にコードスイッチしながらも、メインは日本手話ですよね。そういう成人してから手話を覚えたという言語環境など(難聴者や中途失聴者や手話学習者など含む)をもちだして、ろう教育での手話環境を語ろうということ自体に無理があるような気もしますね。
対応手話は誰のために使うのですか??いずれ社会に出ていくときに困らないために??
いずれ社会に出ていくときのため、ではなくて、『今学びたいことを理解するため』の手話。今ろう学校と、ろう学校に通っている子どもに必要なのはこちらの手話の方だと思うんですよ。そういう風に感じている親たちもいますし。突っ走っているように見えるかもしれませんが、そのくらいのパワーがないと、行政や世論を動かすことが出来ないんじゃないですか?

ろう文化は排他的??
どの文化にも、ある面においては排他的になる部分があるでしょう。
価値観の相違というか、摩擦する面はある。
ただ、摩擦するにしても、双方にそうなるだけの要因があるということです。
AをもってBを評価しようとすれば、どこかでAの枠組みに合わないところが出てくる。
ですが、BをそのまんまBの枠組みの中で見れば何でもないこともあるわけです。
その逆もそうです。Bの価値観でAを収めることも出来ません。

人間は誰でも自分の価値観で判断したくなるものなので、こういう摩擦が起きるのは仕方のないことなのですが。
私としてはやはり、ろう文化をまだよく知らないインテ出身という立場ですから、ろう文化が本当に狭くて排他的なのかまだ判断できません。ただ、今までかなりのろう者と話をしてきたり、遊びの話に入れてもらったりして『入れない部分は確かに存在するが、そんなに排他的でもない』と感じています。

ろうあ連盟が問題視している??活動をしている方々についても、巷でいわれているように過激な言動はあまり見受けられませんし。むしろ、自分の受けてきた教育環境などを正直に語り、どうしていけばよいか模索しながら話したり行動したりしているように見えるのですが…。少しでもいい方向に変わって欲しいと願う行動の結果が聴覚口話法や対応手話の否定にとられている、ということなのだと思います。
本当の問題は、何故そのような構図が出来上がってしまうのか、ということなんだと思うんですけどねぇ。それにはろう文化云々とかはあまり関係がなく、ただ純粋に『ちゃんと教育が保障されているのかどうか』につきるんじゃないでしょうか?


[9685] お詫び 投稿者:まなな 投稿日:2003年10月21日 (火) 23時36分

今晩は。先日こちらの掲示板で、大阪で行う「みんな来チャリティ公演9」の宣伝をさせていただいた、まななと申します。
本日、実行委員会議に行ってきたのですが、諸事情により本公演が延期することが決まりました。先日の書き込みは、今削除させていただきました。
ご報告し、お詫び申し上げます。


[9684] [9682]は削除しました 投稿者:ととさん 投稿日:2003年10月21日 (火) 21時50分

紹介している、掲示板の管理人さんから「無断での紹介は困る」との苦情が来ましたので、削除させて頂きます。


[9683] Re[9680]: まぁ、背景がありますからね 投稿者:ぼんじゅる 投稿日:2003年10月21日 (火) 18時14分

> ろう協を世界大会で仇のようにしちゃったのは、あれはまずかったですね。
> 世界的な場所で相手の顔をつぶしてしまったのに、自分達の顔を立ててもらえ
> なかったからと腹立てるのはムシがよすぎるでしょう・・・。
> 手話をここまで広げた土台は、ろう協の力があってこそなのに・・・。
> 味方まで敵にまわすようなやり方をへいきでしてる。
> 自分のことには敏感で、人の気持ちにはてんで無頓着。
> そういう思考の幼さが、聾文化を主張する人にはやたら目がついて仕方ないです。
> 自分達だけが「ろう者」。
> そういう選民思想的なスタンスが、裏目に出たんだと思いますよ。

ほんまかぃ。
発表を最後まで聞いていないのでは? 早合点してるのでは?

私が見ては、腹を立てて話している内容ではありませんでしたよ。顔の表情などを見
て、立腹してると勘違いしてるのでは・・・?
発表者の日本手話を読み取れなかったのでは? 英語キャプションを読んで確認した
方がよかったのでは?

発表者は、全日ろう連との協力的関係を築き、提携しながら、日本の多くのろう学校
の教育現場の改善に取り組んで行くことを課題としたいと話して、締め括っていまし
たよ。


[9681] ちょっと辛口ですけど 投稿者:久遠 投稿日:2003年10月21日 (火) 16時47分

>味方まで敵にまわすようなやり方をへいきでしてる。
>自分のことには敏感で、人の気持ちにはてんで無頓着。
>そういう思考の幼さが、聾文化を主張する人にはやたら目がついて仕方ないです。

これには思わず苦笑いしてしまいました。
だって同じような事してる人何人か知ってますから。
しかも「ろう」の世界に限ってよく目につきますよね〜。

そういうのを嫌って聾文化に触れないようにしてる聾の人だっているんですよ。
同じ聾なのに変でしょ?こうなったのには背景があるんですよね。
だから冒頭で触れたように苦笑いしてしまったと。


#私個人の意見ですが、「ろう文化」というのは閉鎖的なものだと思ってます。しかも排他的。
 ただし外国ではどうなのかは知らないです。
 少なくとも、閉鎖的でなければ今回のような事にはならなかったはず。


[9680] まぁ、背景がありますからね 投稿者:くるくる 投稿日:2003年10月21日 (火) 15時10分

こういう見解を述べるなければならなかった成人ろう社会の背景がありますから、仕方ないですね。
自業自得としてこちらも反省すべき点もあるのではないでしょうか。
私としては、バイリンガル教育を求めるにあたってイエスマン以外は、すぐさま敵にまわす
ような、相手が言うことは知らぬ存ぜぬで済ます、幼さをなんとかして欲しいと思ってます。
(それが肝心なときに、こうして裏目に出たとしか思えないので)
協力して欲しい、理解して欲しいと考えるならば、
自分のことよりまずは相手の言い分を代弁できるほど理解しようと努めることって
大事だと思うのですが。バイリンガル教育を推進するためには。
ゴマをすれということではなくて、そういうことも踏まえて主張していくことが
大事だと思うのです。何事も。

ろう協を世界大会で仇のようにしちゃったのは、あれはまずかったですね。
世界的な場所で相手の顔をつぶしてしまったのに、自分達の顔を立ててもらえなかったから
と腹立てるのはムシがよすぎるでしょう・・・。
手話をここまで広げた土台は、ろう協の力があってこそなのに・・・。
味方まで敵にまわすようなやり方をへいきでしてる。
自分のことには敏感で、人の気持ちにはてんで無頓着。
そういう思考の幼さが、聾文化を主張する人にはやたら目がついて仕方ないです。

自分達だけが「ろう者」。
そういう選民思想的なスタンスが、裏目に出たんだと思いますよ。
(親や今いるろう児は関係ないのに・・・)
手話での教育を求めているのは同じなのに、それが違うからいってるのではなく、
そういうスタンスでやってきてしまった背景があるから「逆に人権侵害につながる恐れあり」
といっているのだと思います。

相手の言うことも踏まえたうえで、協調してやっていく路線に変えるか、
このスタイルのまま、自分達だけでやっていく路線を選ぶか
考えなければならない地点にきたのでしょうね。
私は、前者の道を模索していって欲しいと思いますけど・・・。
捨石になる覚悟があるのならば、後者でもいいかと思います。


[9679] Re[9672]: 全日ろう連の見解 投稿者:ぼんじゅる 投稿日:2003年10月21日 (火) 14時18分

全日本ろうあ連盟の見解を読んで、失望・・・。
それで、全日本ろうあ連盟が世界ろう連盟の方針を逆らったという汚点を残してしま
ったことになりますねえ。

> 全日ろう連の上層部たちの中に,聞こえない,聞こえにくい子
> を持つ親はまずいないんですよね。所詮立場が違うんです。立場が違うものに,ああ
> だこうだと言ってもしょうがないんじゃないですかね。

それだけではないと思うっす。
各理事の履歴を見ていると、大半以上が、日本手話を蔑視されたという立場、或いは、
蔑視されている日本手話話者の様子を見て悩んだ立場の人達ではないことも、事実。
又、周辺に、デフファミリー等の日本手話環境で育てられた、利発なろう者(日本手
話ネーティブ)がいる事実を見ている人達でもないでしょう。
利発なろう者と話し合って、感心して、のちに、過去や履歴を聞いて、デフファミリ
ー等の日本手話環境で育てられたことを知ると驚いて、「嘘でしょう。」と確かめる
人達も結構多い。

見解を読んで見ると、所々に、感情論に走っていると捉えてもいいような記述があり、
ろう教育や言語学らの専門家の意見知識を聞いた上での議論を交わしてまとめたもの
ではないと思ってますねえ。

ぼんじゅる


[9678] 申立について 投稿者:申立に加わった親として 投稿日:2003年10月21日 (火) 08時48分

今回の申立は日本手話で教えて欲しいろう児とその親がいるのに
選択できない環境にある。だから選択できるようにして欲しいということです。

聴覚口話法で教えて欲しいという人に対する選択肢はいくらでもあるわけですから。

全日本聾唖連盟の見解については、ほんとうに悲しい限りです。
人権侵害を受けている弱い立場にある人たちに対してわざわざ反論をするなんて...。
これって前代未聞ではないかと思います。
学校で教師から虐待されている子どもとその親が人権侵害申立をしたときに
「いやその申立には反対だ」とわざわざ表明するでしょうか???
虐待をした教師や行政ならするかもしれませんね...。

そこまで追い詰められているのかとも思いますが、
今までのろう教育の遅れの原因の一端を見ることができた気がします。
社会全体が地方分権に移行しつつある今、重要なのは当事者の思いですし、
草の根的な運動なのかなとも思います。

組織ではなく個人が正しいと思うことを正しいと言っていけば
社会は変わっていくように思います。


[9677] いのししの娘さんへお尋ねします 投稿者:アクト 投稿日:2003年10月20日 (月) 18時03分

いのししの娘さんは、以下のように書いておられますが、これは本当ですか? たしかに、「ぼくたちのことばを奪わないで!」(全国ろう児をもつ親の会)でも、弁護士さんが口話法の教育を否定しないといった意味のことを書かれていたと記憶しています。
一般論として抽象的にそう言っているだけなのか、具体的に、こうした指導方法をとっている数多いろう学校の存在をそれはそれとして認めていく、という意味なのか、どちらなのでしょう。
 
 「人権申立をした人たちは、聴覚口話法や対応手話をヤメロとは言っていない。」


[9676] Re[9675]: 日本ろうあ連盟の見解に関して 投稿者:あー 投稿日:2003年10月20日 (月) 17時45分

> うちは今までROMの立場でしたが、全国のろうあ会又は聴覚障害者の会のトップであろう全日聾
> 連の見解をよんでもう居たたまれなくなりました。
>
> 今までの聾教育は聞こえる人に合わせられて来ており、聞こえる先生が便利なように仕組まれていると思いませんか?
>
> 聾教育の主役は誰でしょうか?もちろん聞こえない子供です。子供の持っている能力はざまざま
> ですが、今の教育は能力の優れている子供、又は先生のいう事を聞く子供がいい子、いい子と
> されているのは昔から変わりませんね。
> 手話を使ってください。とお願いしても、この学校はキュードスピーチ主体で教えています。手話は日本語に置き換えることができない。と答えが返ってくるのですね。
>
> 手話を日本語に置きかえるのは無理ですが、お話が出きれば日本語もばっちりというのは嘘だと思います。小さい時から手話を利用してきた子供は、手話を手かがりにして日本語(指文字を利
> 用)を覚えていくのです。先生の言っている事がわからない、日本語もできない、困るのは誰か
> という事を考えてください。
> その子供のことを見て見ぬ振り?をしているのが、現在の教育だなと思っています。
> 聾学校は聞こえる先生にとっては楽な職場になっているかも???
>
> 日本ろうあ連盟の幹部も、もっと日本手話というか、手話は何故生まれてきたのかを勉強して頂きたいと思っています。
> はじめて聾学校が建った時の前の聞こえない子供はどうやってコミニューケーションをとっていたのかを追求すると手話って何だろうということが見えてくるかもしれませんが・・・。
> それこそが全日ろう連盟がやることではないでしょうか?
>
> 全日聾連は口話と対応手話と日本手話がひとつのクラスになったら、子供の共通言語は何だろう
> かということを考えていないでしょうか?
>
下記のレスはミスです。管理者さんすみません。


[9675] 日本ろうあ連盟の見解に関して 投稿者:あー 投稿日:2003年10月20日 (月) 17時43分

うちは今までROMの立場でしたが、全国のろうあ会又は聴覚障害者の会のトップであろう全日聾
連の見解をよんでもう居たたまれなくなりました。

今までの聾教育は聞こえる人に合わせられて来ており、聞こえる先生が便利なように仕組まれていないと思いませんか?

聾教育の主役は誰でしょうか?もちろん聞こえない子供です。子供の持っている能力はざまざま
ですが、今の教育は能力の優れている子供、又は先生のいう事を聞く子供がいい子、いい子と
されているのは昔から変わりませんね。
手話を使ってください。とお願いしても、この学校はキュードスピーチ主体で教えています。手話は日本語に置き換えることができない。と答えが返ってくるのですね。

手話を日本語に置きかえるのは無理ですが、お話が出きれば日本語もばっちりというのは嘘だと思います。小さい時から手話を利用してきた子供は、手話を手かがりにして日本語(指文字を利
用)を覚えていくのです。先生の言っている事がわからない、日本語もできない、困るのは誰か
という事を考えてください。
その子供のことを見て見ぬ振り?をしているのが、現在の教育だなと思っています。
聾学校は聞こえる先生にとっては楽な職場になっているかも???

日本ろうあ連盟の幹部も、もっと日本手話というか、手話は何故生まれてきたのかを勉強して頂きたいと思っています。
はじめて聾学校が建った時の前の聞こえない子供はどうやってコミニューケーションをとっていたのかを追求すると手話って何だろうということが見えてくるかもしれませんが・・・。
それこそが全日ろう連盟がやることではないでしょうか?

全日聾連は口話と対応手話と日本手話がひとつのクラスになったら、子供の共通言語は何だろう
かということを考えていないでしょうか?


[9674] 聴こえない子どもを持つ親の立場から。 投稿者:まあ 投稿日:2003年10月20日 (月) 16時49分

全日ろう連の見解を読んで、とてもがっかりしました。
一個人としては、いのししの娘さんと全くおなじ考えです。

今の聴覚口話法やトータルコミュニケーションで満足できる人はそれでいい。
でも、バイリンガル教育を望む親子は、どうすればいいのでしょうか?
学校の先生は言います。
「日本の文化では無理」「今のろう学校では出来ない」
実際にやろうともしないで出来ないと決め付けています。
本当に無理かどうか、実際にやって欲しいです。公教育で。

全日ろう連の見解も、これに近いものがあるな、と思ってしまいました。
言い過ぎかもしれませんが、自分達の使う言語に、誇りを持っていないのかなとも
思ってしまいます。

聴こえない子どもを持つ親の意見をきちんと受け止めていないし、
又、矛盾点の多いものだと思います。


[9673] このあたりは 投稿者:くるくる 投稿日:2003年10月20日 (月) 14時16分

今いるろう者を見ていて、全日ろう連の見解としては正論だと私は思えてしまいます。
「現実のろう者のコミュニケーションとしては、手話はさまざまな形で使用され、安易に二分できません」「万が一、コミュニケーション方法の優劣を論じることに結びつくと、逆に人権侵害につながる恐れなしとしません。」の部分です。
こういったことがそれまでのろう者と深い関わりをを持たないできて「日本語のように日本手話を捉えるべき」とろう者にいわれて、そのとおりだと単純に考えてしまう聴者には、わかろうはずがないと思う。現実には、ごく一部のろう者のいう「日本手話」の形を、「正しい日本手話」としてしまうことに「人権侵害につながる恐れがある」ような多くの問題を含んでいると言いたいのではないでしょうか。
さまざまなろう者が集まっている全日ろう連としての見解としては、それぞれのろう者の日常を踏まえており、当然のものと私は支持しますね。別にゴマスリしなかったからではないと思います(笑)

>人権救済申立運動関係者たちはどんどん自分の思うようにやればいいんですよ。
(桃象さん)

このあたりは、そのとおりですよね。
ただ、そういう発想がろう者全ての考えではないという現実も、自分の考えに酔うことなく冷静に受け止めなくてはならないですね。一部のろう者の意見を、全てのろう者の意見として語ってしまうところがあるのだと思います。それに「NO」といわれてしまったというのは痛いですね。
弁護団もわけわからないといったところでしょうか。


[9672] 全日ろう連の見解 投稿者:桃象 投稿日:2003年10月20日 (月) 11時47分

全日ろう連の見解ですか? まあ,いろいろな見方があるでしょうね。

でもね,いろいろな運動というものも結局は人と人のつながりが基本にあるんでしょうね。虫の好かないヤツがやっている運動に対しては,その運動が求めていることが正しいものとわかっていても「一緒にやろう」とは言えないのかもしれませんね〜。全日ろう連上層部と人権救済申立運動関係者たちの間にはそういうものがあるのかもしれませんな。この感情と言う代物は実に曲者だと,最近思っています。

でもそういうことに気を遣っていたら,結局は「ゴマスリ」と大差ないものになってしまうんですよね〜。全日ろう連の上層部たちの中に,聞こえない,聞こえにくい子を持つ親はまずいないんですよね。所詮立場が違うんです。立場が違うものに,ああだこうだと言ってもしょうがないんじゃないですかね。人権救済申立運動関係者たちはどんどん自分の思うようにやればいいんですよ。全日ろう連は他にもやらなければならないことがいっぱいあります。

でも,「最後に、手話とは何かという、ろう者の間でも議論の分かれる大きな問題について、手話と直接の関わりを持たない日弁連という組織の判断を求める発想には、賛成しかねるということを付言いたします。」というくだりは,図らずも,ろう運動の論理の一面が伺えて興味深いですね。まあ,このくだりもよくよく考えれば,人権救済申立の内容を正確にはつかんでいないとも受け止められますけどね。でも,この辺りは上手くやっていかないと,齟齬が大きくなる可能性もありますね。

こういう事を考えること自体,私が既にろう団体の役員活動にどっぷりと浸かってしまっていることの現れなんだろうなとも思っています。

==


[9671] 全日ろう連の見解を読みました 投稿者:みみりん 投稿日:2003年10月20日 (月) 02時29分

とてもがっかりです。これまでのろう教育が原因で現在があるのに、大変後ろ向きな見解ですね。ろう教育を何も知らない一般の人達ですら、現在のろう教育の異常さに驚き、人権救済申し立ての署名をたくさんの方が書いてくださるのに、どうしてこういったコメントが出せるのか?ろう教育は、いつになったら当たり前の教育現場になるんでしょうねー・・・?


[9670] 教育方法 投稿者:久遠 投稿日:2003年10月19日 (日) 20時32分

MUさん>
教育方法ですが基本的に読み書きができてないとダメですよね。
学習がやや遅れてる人とメールやFAXでやりとりしてる時に
失礼ながら「この人が言いたい意味は伝わるけど日本語としての文法がなっていないな〜」と思う事があります。私自身も日本語は怪しいのですが(笑)
文法が正しくないと、相手に誤解を与えてしまったりする事もあるでしょう。
だから、そういう意味での教育はちゃんとやるべきだと思うのですが。
もちろん、適切な方法をとる事が望ましいです。


[9669] 全日ろう連の人権申立に関する見解 投稿者:いのししの娘 投稿日:2003年10月19日 (日) 20時20分

ご無沙汰しています。

財団法人全日本ろうあ連盟の見解が出ました。
http://www.jfd.or.jp/yobo/2003/kenkai20031017

これ矛盾がたくさんあるんですよね。
日本手話対応手話と日本手話を二分させるような人権申立には賛成しないといっているけれども、
日本手話で教育できる環境が整えば、二分されている現状がなくなるっていうこともありうるわけで〜。

でもね、全日ろう連は本質的なことを見落としているんだな〜。
人権申立をした人たちは、聴覚口話法や対応手話をヤメロとは言っていない。

日本手話で教育を受けられる公教育(=聾学校)の場がないから、
(フリースクールではあるけれど)
それを保障してほしいということを言ってるんだよね〜。

人権申立をしたからといって、早急に現場が変わってくれるとは
当事者も思っていないと思うし、
気の遠くなるような時間がかかるということも当事者もわかっていること
だろうと思うんだよね。
とにかく現状打開しなくてはいけない状況にきているし。

運動体のプロである全日ろう連がそのことを見落として、
結果的に足を引っ張るようなことをするのはね〜、思ったのでした・・。
連盟の人たち、ちゃんと人権救済申立をした人たちの話を聞いているのかしら。

世界的なろう教育、ろう運動の潮流からみて、
ほんとに日本の恥さらし同様といっていいです。
ちょっとザンネンな気もするなあ。



[9668] その通りです 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2003年10月19日 (日) 19時33分

久遠さんへ、
私の掲示板にも書き込みしてくださって、ありがとうございます。

当たり前の事ですが、口話にしろ手話にしろ、コミュニケーション手段がいくつか
あったほうが、有利な訳です。
私は口話も手話も中途半端な為、コミュニケーションには苦労致しますが、
それを補うには、読み書きなんですね。

その事で実感するのは、ここ数年発達途上のインターネットです。
ネット上なら、障害に関係なく平等に出来ますから。
それには、聴覚障害を持つ子供に対する適切な教育方法が重要なのは言うまでも
ありません。

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[9667] そういえば 投稿者:久遠 投稿日:2003年10月19日 (日) 01時32分

ふと思う事があった。
口話がよいのか手話が良いのかではなく、コミュニケーション手段は多ければ多いほど良い。
要はコミュニケーションが上手なら良いのだ。
どういうことかというと、対人関係の形成を考えるとコミュニケーションが上手な方が有利だと言える。これは聴者にも当てはまることは容易に考えられるだろう。
でも、やはり読み書きがちゃんとできるようになるのが一番いいと思う。
そのために教育が必要なのだが…


[9666] ハジメマシテ 投稿者:久遠 投稿日:2003年10月19日 (日) 01時26分

はじめまして。私は先天性の聾者です。
「人工内耳」について調べていたら、この掲示板が多数ヒットしたので読ませてもらっています。
やはり「人工内耳」は賛否両論があるようなので、今は敢えて書かないでおきます。
それよりも、他に色々と調べてると目に付く単語があります。
「日本語対応手話、日本手話」と「口語教育主義」
これは自身が聾である私でも知らなかったことです。
私は幼稚部から高等部を卒業するまでの15年間聾学校に在籍していたが
口語教育について思い起こしてみると、そもそも私がどうやって言葉を学んだのかよく覚えていないです。
幼稚部、小学部の先生は口話だったのかすら覚えていない。それなのに授業の内容は理解できていた方だと思う。
黒板に書いてある文字を見たからなのか? 教科書に書いてあるのを読んだからなのか?
これだけでは不十分で、先生の説明が必要不可欠のはず。なんでなんでしょうね〜?
中学部ではほとんどの先生が手話を使っていたような覚えがある。
私自身も手話を使い出すようになったのはこの頃から。(小学部ではキューサインで会話していた)
そして、高等部では隣の府の聾学校に進学したのだが、この学校はひどかった。
新米の教師が手話を使えないのはわかる。
でも、3年以上手話を学ぼうとすらしなかった教師がいたのには閉口した。その教師がやる授業は当然わかるはずがなく、つまらなかった。同級生もこの教師は嫌いと言い、授業をボイコットするような状態であった。
(そもそもこの教師はやる気がなく、生徒に問題を解かせてる間は雑誌を読んでいる)

まぁ、なんにせよ、積極的に手話を使う姿勢は評価できる。
少なくとも私らにとっては手話を使う教師の方が遙かに良かったのだから。
また、生徒同士でも手話を使ったコミュニケーションが滞ることなくなるのはいい事だと思う。

それにしても、聾学校生活は本当に懐かしい。
普通の学校は、交流会や見学会でしか行ったことがないのだが
私では適応できなかっただろう。(私の親は普通学校に通わせたかったらしい)
今思えば聾学校生活を送れてよかったかなとも思う。

問題はそのあとの、社会生活なんだけどね。


[9664] 署名用紙 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2003年10月18日 (土) 08時38分

申し訳ありません!見つかりました。
下記にあります。↓
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/at_home/human_rights/rights3.html
用紙には2種あり、PDF版とZIP圧縮式になっています。

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[9663] Re[9661]: 署名活動がんばります 投稿者:MU@沖縄 投稿日:2003年10月18日 (土) 08時35分

私も8月のろう児の教育に関する講演会があった時に、ろう児の「人権救済申立」の署名も
やりましたが、その用紙を分けてもらえませんでした。1枚あれば、コピーできるんですがね。
今、ネットであちこち探してますが、署名用紙をダウンロードできるようなサイトとかは
知りませんか?

http://www.ne.jp/asahi/miadomo/estas/


[9662] ばあばさんへ 投稿者:みーママ 投稿日:2003年10月18日 (土) 08時11分

初めまして!3才4ヶ月のろう児を持つみーママと申します。

ばあばさんと娘さんそしてお孫さんの第1歩が始まったのですね。
私も娘が聞こえないとわかった(7ヶ月の時)半年後に手話で育てようと決め、手話サークルに通い始めました。
初めて手話サークルに参加した時にばあばさんと同じ、「娘が聞こえていないので手話で育てようと・・・」と話し始めて涙が。。。
聞こえないとわかって半年たっていたのでもう涙はなかったはずなのに。
でも、その涙が最後の涙だったように記憶しています。
手話で育て始めて娘と通じる毎日が楽しくて、新しい世界を知ることが楽しい日々を送っています。
手話を覚えることが難しいと挫折しそうになる時もあるかもしれません。
でも、お孫さんのかわいい顔、かわいく動く手を見て力をもらってください。
先はなが〜いです。あせらず、ゆっくりとがんばってください。
私もがんばっていきます。


[9661] 署名活動がんばります 投稿者:ばあば 投稿日:2003年10月18日 (土) 01時31分

アクトさん、ちひねこさん、先日はアドバイス、有難うございました。
詳しい事情の説明はちょっと差し控えますが、「k聾学校に決まり、」みたいです。

私も手話の必要性は十分にわかりましたので、早速、勉強を
はじめております。  娘はテキストなどで,私はインターネットで鉄腕アトムが出てきて教えてくれるサイトで少し覚えました。  あと今週の火曜日にお隣の市のボランティアの手話サークルに行ってきました。  場所を探してやっとたどり着いて…ずうずうしく,且つちゃっかりと輪に入れてもらいました。 「こんにちわ」と「頭がぐらぐら」など を教わって来ました。 そのサークルにいた方のご主人は聾者の卓球の世界チャンピオンだそうで19日の朝、3チャンネル、(6時45分から)に再放送で出るそうなので楽しみにしてます。  

サークルのかたから「どうして手話をはじめたの?」って質問されて,ごく普通に答えようと思って話しはじめようとした瞬間、まったく思いがけずの涙が出て困りました。
なぜ?今まで一度も泣かなかったのに・・・



さっきここのHPを開いたら、ろう児の「人権救済申立」の署名運動が載ってましたのでうわっー、これは絶対に協力して目標達成できるようにって思ってすぐに10枚印刷しました。 明日から署名運動、がんばって,50人集まったらすぐ郵送します。
日にちに余裕があったらもっと集めて(私に出来ることはそれぐらいしかありませんが)また集めて送ります。

(上記の事に関して、ととさんからなにか一言あるまで投稿を控えてました。ととさんががんばってくださいってメッセージを送ってましたので早速、投稿です。


[9660] 色々なお知らせが続いています。 投稿者:ととさん 投稿日:2003年10月18日 (土) 00時07分

「バイリンガルろう教育を考える」シンポジウム、新生児聴覚スク京都シンポ、
ろう児の人権救済申立を支援する会のHP、など、聴覚障害児を取り巻く、色々な
活動のお知らせが続いています。 こんな活動の積み重ねが、聞こえない子の教育を
変えて行く原動力だと思います。 主催している方々は、色々と大変でしょうが
頑張って下さい。 私など地方にいると中々参加できないのですが、チャンスの
ある親御さんは、参加することをお勧めします。 多くの情報を生で聞くと、
また違ったものが見えて来たりします。


[9659] Re[9657]: 4級は対象外? 投稿者:ととさん 投稿日:2003年10月17日 (金) 23時23分

元気に過ごしている様子の報告、ありがとうございます。
和やかな家族の様子が眼に浮かぶようです。 これからも、焦らずに、子供に
合わせたペースで続けて下さい。

自動車税の件ですが、聴覚の場合は、3級までが対象です。 肢体不自由などの場合は
それ以下でも対象になっています。 ひょっとしたら、各自治体で違うかもしれません。
それらの免除や割引の対象を一覧にした表を作っていると思いますので、持っておくと
便利です。


[9658] Re[9657]: 4級は対象外? 投稿者:たみちん 投稿日:2003年10月17日 (金) 17時48分

こんにちわ。たみちんです。

うちの子は2級だから、条件が違うかもしれないけど…
私が申請する時を思い出してみるとですね。
確かに手帳の等級も見てましたが、
隣に記載されてる「旅客鉄道株式会社旅客運賃減額」を確認してました。
車種や排気量より、その欄を確認するって言ってましたよ。窓口の職員が。
ちなみに、うちは「第1種」と書かれています。(意味はわかりませんが…)

明日は明日の風さんのお子さんは、聾学校に通ってます?
聾学校に通ってますよね?って聞かれた訳じゃないですが、
車の使用目的に「通学の為」って記入するように言われて、そう書きました。
それで聾学校の通学証明書が必要でした。通学に車を使うからっていう事ですよね。

本人が運転する年令なら、また色々違うのかもしれませんが、
何か、障害があるから免除っていうより、「通学のための車の使用」って感じでした。

あくまで、うちの県の話です。答えになってますでしょうか?


[9657] 4級は対象外? 投稿者:明日は明日の風 投稿日:2003年10月17日 (金) 15時04分

お久しぶりです。半年前は泣いて、ケンカばかりだった私たち夫婦も手話サークルに通い、
娘 3歳(4級)息子 7歳と4人で楽しく話すことが出来るようになりました。
今日は『自動車税』について質問です。
神奈川県に在住していますが、同じ4級の手帳でも、自動車税を
免除されている人とそうでない人がいて(私自身問い合わせましたが4級は対象外ですと言われました。)納得できません。何が違うのか良くわからないのですが
『押しが足りない。もっと粘らなければいけない』などと周りに言われてしまいました。
 最近強くはなったつもりでしたが(^^)
同じ経験のある方いらっしゃいましたら 実状を教えて頂けないでしょうか?
周りに4級の子供がいませんので。
ウラ技のような物でしたら(?)直メールでかまいません。よろしくお願いします。

最近の娘は 私が息子を怒ると兄の所へ飛んでいって
『ママ めんね いって』(ホラホラ、ママにごめんねって言わなきゃ!)
私には
『にーに いーよ いって』(もう、そんなに怒らないでいいよ。って許してあげて!)
と、音声と手話を両方で使ったりしています。


[9656] ろう児の人権救済申立を支援する会ホームページを開設しました 投稿者:ろう児の人権救済申立を支援する会事務局 投稿日:2003年10月17日 (金) 12時49分

 去る5月27日に全国のろう児とろう児の親 107名が日本弁護士連合会に対して、ろう教育において日本手話を選択肢のひとつにすることを求めて人権救済申立を致しました。
 申立後、申立を行った当事者、申立を支援してきたろう者、一般の支援者は、ろう児の人権救済申立を支援する会として、申立の内容を実現するために活動しています。
 このたび、支援する会のホームページを開設致しました。

  http://kenty.mine.nu/support/index.html

 まだまだ開設したばかりですが、今後、徐々に充実させていきたいと考えています。

 現在、支援する会では人権救済申立の趣旨にご賛同頂ける方の賛同署名を集めております。たくさん集めて、日本弁護士連合会に持ち込みたいと考えております。そして最終的には文部科学省に対して、日本手話によるろう教育を実現するよう求めていく所存です。

 ホームページから署名用紙を取り出すことが可能です。
 署名活動の状況報告や活動報告・宣伝など、いろいろ活用していきたいと考えて
います。

 できるだけ更新して新しい情報を載せていきますので、今後とも、どうか宜しくお願いします。

http://kenty.mine.nu/support/index.html


[9655] 新生児聴覚スク京都シンポのお知らせ 投稿者:準備委員会事務局 投稿日:2003年10月16日 (木) 19時27分

★新生児聴覚スクリーニング検査を考える京都シンポジウム★

 聴覚障害の早期発見・早期治療をめざしてAABR(自動聴性脳幹反応検査)などによる新生児聴覚スクリーニング検査が各地で広がっています。しかし、@親への心理的サポートやA障害発見後の情報提供B障害発見後の早期支援のあり方など不備なままスタートしています。 去る5月18日に東京で「新生児聴覚スクリーニング検査を考えるシンポジウム」を開催し、様々な立場からの問題提起を行いました。 今回の京都シンポジウムは、厚生労働省のモデル事業として検査事業を進めている秋田県と岡山県からの報告をもとに、今後のスクリーニング検査とその後の支援のあり方などについて、療育・教育関係者、保護者、当事者の立場からの意見も交えながら討論を深めたいと考えています。多くの方のご参加をお待ちしています。
                   
1.開催日時    2003年12月7日(日)10:00〜16:30

2.開催場所    佛教大学四条センター(地下鉄烏丸線四条駅下車すぐ)               京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビル4F
        http://www.bukkyo-u.ac.jp/BUSEC/about/access/index.html
                         
3.主 催     新生児聴覚スクリーニング検査を考えるシンポジウム準備委員会

4.後 援     大阪難聴児親の会/京都聴障児親の会/京都府聴覚障害者協会/障害認識研究会/全国聴覚障害教職員協議会/全国難聴児を持つ親の会/全日本ろうあ連盟(予定)/田中美郷教育研究所/聴覚障害児と共に歩む会・トライアングル/ろう教育実践交流会
              
5.参加費     3500円

6.参加定員    200人

7.参加締め切り  11月15日(土)  ただし、定員になり次第締め切ります。

8.申し込み方法  ・下記の事項を明記の上、ファックスか電子メールでお願いします。
@ 氏名(漢字)
A 氏名(カタカナ)
B 住所(郵便番号も)
C 連絡先(電話・ファックス・電子メールの別)
D 所属(聴障者団体・親の会・教育関係・医療関係・学生・一般)
E ろう・難聴・聴者の別

9.申し込み先   ファックス/042−379−1171(準備委員会事務局)
          電子メール/unhs_simpo@yahoo.co.jp
・申し込みいただき、参加可能な方には、「準備委員会」名義の銀行口座番号等をお知らせしますので、銀行振込みで参加費をお支払い下さい。
・定員に達し、参加できない方にはその旨ご連絡いたします。

10.昼食について ・昼食は当センターではおとりになれません。お近くのレストラン・食堂等をご利用下さい。

11.プログラム(予定)  やむをえない事情により、変更することもあります。

 9:30  開場    受 付
10:00  開会   開会挨拶・企画趣旨説明 木島照夫(準備委員代表)
[午前の部・講演]  司会 南村洋子
10:10〜10:55     講演@「岡山県新生児聴覚検査事業の実施状況と今後の課題」
                    御牧信義(倉敷成人病センター小児科)
10:55〜11:40     講演A「秋田県新生児聴覚検査事業の実施状況と今後の課題」 
                    片桐貞子(オリブ園) 
11:40〜12:50  昼食・休憩

[午後の部・パネルディスカッション] 司会 上農正剛(準備委員・九州保健福祉大学)  
12:50〜13:10  基調発表@「ろう学校教員の立場から」 
                    前田 浩 (全国聴覚障害教職員協議会)
13:10〜13:30  基調発表A「聴覚障害児の親の立場から」
                    稲田 利光(全国難聴児をもつ親の会)
13:30〜13:50   基調発表B「聴覚障害者(団体)の立場から」
                    當間正敏(京都府聴覚障害者協会)
13:50〜14:00  休憩
14:00〜16:10     質疑応答・討論  パネリスト(御牧信義、片桐貞子、前田浩、稲田利光、當間正敏) 
16:10〜16:30  まとめ      上農正剛(コーディネーター) 
 16:30        閉会挨拶・終了    河崎佳子(準備委員・佛教大学教育学部)     
 
12.その他    ・手話通訳およびパソコン要約筆記がつきます。
          ・当日、参加されない場合も参加費はお返しできません。
          ・定員に制限があるため、当日申し込みはできません。

13.問合せ先    ファックス/042−379−1171(準備委員会事務局)  
             同  /03−3823−0139(田中)
           電子メール/unhs_simpo@yahoo.co.jp

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[9654] 薫の母へ 投稿者:SAKI 投稿日:2003年10月16日 (木) 17時41分

私の場合は、地域の手話サークルで学んでいます。手話サークルの中へ行くと聾者も難聴もいます。薫の母さん行って会話してみては?
聾者や難聴を見て「輝いてる」一瞬でわかるようになります。
聾者だけなく聴者もいますから。まずは見学してからの方がいいと思うよ。




[9653] 手話はどこで? 投稿者:薫の母 投稿日:2003年10月16日 (木) 14時15分

ととさんのおっしゃるように、
療育センターに通うことで新しい道、視野が広がるかもしれないし、
SAKIさんのおっしゃるように、
出来るだけ焦らずにゆったりとして子育てしてけるように頑張ります。

正直に言いますと、色々考えすぎて夜も寝れず寝不足なんです。(==)
仕事も手につかないし。−−;
なんだかんだ余計なこと考えるまえに、娘と遊ぶことにします。(*^^*)

それから、手話を覚えたいと思います。
NHKの「みんなの手話」を見ていますが、
みなさんはどこで身につけたのでしょうか?地域のサークル等ですか?









[9652] ろう学校の統廃合 投稿者:桃象 投稿日:2003年10月16日 (木) 12時37分

ろう学校に限らず特殊学校の持つ構造的な問題ですね。

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読売web
2003/10/12 
生野と堺の高等ろう学校統廃合 計画凍結を府議会に請願 生野のPTA/大阪

◆「通学に往復4時間超」

 府立の生野高等聾(ろう)学校(生野区)と堺聾学校高等部(堺市百舌鳥陵南町)を統廃合し、新しい高等聾学校を堺市大仙町の府立白菊高(廃校予定)の跡に二〇〇六年度から設ける府教委の計画をめぐり、高等部へ将来、進学する難聴の子どもたちが通う府立生野聾学校(生野区)のPTAが、計画の凍結を求める請願を府議会に出した。「統合されると通学に往復四時間以上かかる子どもが大勢いる」と訴えている。

 統廃合計画は国の指針に反してPTAへの事前説明なしで打ち出されており、十五日の教育文化委員会での議会側の対応が注目される。

 新高等聾学校の調査設計費は府の当初予算案に盛り込まれ、とくに質疑もないまま、予算が可決された。

 これに対し、府北部や東部から約百五十人が通う生野聾学校の父母らは「事前に何の情報もなく、意見を述べる機会もなかった」「通学時間が往復一時間も長くなる。北摂や枚方あたりからだと、往復三時間になる子が約八十人、四時間以上になる子が十一人もいる」と強く反発した。

 府教委は保護者との交渉で「生徒数の減少」を統廃合の理由に挙げ、「予算案が庁内で決まるまで公表できなかった。他に用地はなく、大阪市立聾学校(中央区)で受け入れられないか、市教委と調整をする」などと説明した。

 文部科学省が定めた障害児学校の施設整備指針は「関係者の間で企画の段階から十分な意見交換の場を設け、合意の形成に努めること」と強調。同省は「関係者には保護者も含む」としている。東京都では、聾学校の統廃合案を検討する委員会にPTAが計画段階から入っている。

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[9651] これもまたろう社会の一面です。 投稿者:桃象 投稿日:2003年10月16日 (木) 12時32分

でもこういうろう者はえてして,すごく頭がきれるものなんですよね。どうしてこういう記事を紹介するのかと思われる方もいることでしょう。でもね,耳が聞こえない大人たちのいろいろな様子を,聞こえない子を持つ親たちに紹介していくのも,この掲示板の大切な役割の1つだとも考えています。

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産経web:
ろうあ者だけの暴力団組織結成を目指していた元暴力団組員に拳銃を売ったとして、大阪府警捜査四課は15日までに、銃刀法違反の疑いで指定暴力団山口組系組幹部、江口裕二容疑者(27)ら2人を逮捕した。
調べでは、江口容疑者は昨年、ろうあ者の元山口組系組員、佐伯博之被告(26)=恐喝罪などで公判中=にブラジル製の回転式拳銃1丁と実弾30発を70万円で売り渡した疑い。
佐伯被告はろうあ者の組織を結成するため、知人らをしつこく勧誘。断った男性らに拳銃を見せたり、手話で「殺す」と脅したりしていたという。

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