5200.だいじな一言 投稿者:明日香 投稿日: 3月22日(木)23時15分00秒

おっと!一番大切な一言を打ち込み忘れました。

もちろん自分たち教員が努力するのは、聞こえない子どもたちの幸せのためです。
それも、さも聞こえる者のように振る舞わせることではなく、聞こえないままの
存在を認め、その上で「かけがえのない自分を大切に」思う人間に育ってほしい
と思ってのことです。

当たり前のことのはずだけれど、時々聾学校の現場で見失いそうになるから。


5199.なまけものねえ!? 投稿者:明日香 投稿日: 3月22日(木)23時10分59秒

いのししの娘さんへ

なるほど、「なまけもの」ね。妙に納得できてしまったりして!
残念なことに、今でも聾学校には「なまけもの」が存在します。
あなたがかつてご両親からお聞きになったとおりの状況が、現在に
至るまで続いているようです。

もっとも、頑張っている教員もたくさんいることを私たちの仲間の
名誉のためにも申し添えさせてください。

手話ができる教員が移動することは、意図的なものというより、
偶然の産物なのだと思います。たかだか二人の移動で存続を問わ
れるような情報保障の体制の甘さこそが問題だと感じています。

聾学校というぬるま湯に慣れ、向上心を忘れた「なまけもの」に
ならないよう、努力を続けます。


5198.異動の季節ですか… 投稿者:いのししの娘 投稿日: 3月22日(木)07時32分34秒

もう異動の季節なんですね。
明日香さん、手話(通訳)のできる先生が2人も出ていらっしゃるのですか。
魂胆みえみえの人事異動なのかな?

私がろう学校にいた頃の話ですから、とっても古い話なんですけど、
子どもの目からみても、
いわゆる「できる」先生は、どんどんろう学校から出ていって、
幼稚部の頃からいる古狸?の先生はなかなか出ていかないんですねえ。
子供心に不思議に思って、ろうの両親に聞いたら、
なまけものだからだよって。
なんでなまけものだと、ろう学校に残るのと聞いたら、
教えるにもなんでも手抜きできるし
(教えたってわからないしというのが彼らの言い分だから)
障害児を教えてるってことで、手当てをもらえるから、
楽な商売しようと思っている人は、ろう学校に残るんだよ。
と両親は言っていました。
何しろ、昔の話ですし、現在ではそういうこともないと思いますし、
すべての先生がそうである、とはいえないと思います。
けれども、やはりそういう先生が昔はいたんだ、ということを
なんとなく思い出してしまいました。(今もいるのかなあ?やっぱ…)

でも、この掲示板に見にいらっしゃる先生は、
少なくとも、聾教育に何らかの形で熱意を持っていらっしゃる方だと思います。

そして、この熱意が自分のためにでなく、ろう児のためにあるということをお願いしたいと思います。


5197.想い出 投稿者:山羊 投稿日: 3月22日(木)06時53分01秒

>何とか変えたいと思ってはいるのですが、養護学校から移ってきた「よそ者」の自分が発言
>すること自体、生え抜きの教員には面白くないことのようで、時々火花が散ることがあります。

16年前です。普通校から聾学校へ異動してきた私は、1年目から手話の必要性を
バンバン訴えました。秋の体育祭の後の反省会(飲み会)の時だったと思います。
生え抜きの先生から「ろう教育のことを何も知らんくせに、偉そうに言うな!」と
絡まれました。こっちも飲んだ勢いで
「アンタはろう教育のことしか知らんやろ。そういうのを“井の中の蛙”言うんや!」と
応えました。掴み合いになりそうな雰囲気だったようで、「良識派」の先生が
間に入って止めてくれました。
あの頃は若くて、元気でしたねえ。最近はもう、そんな元気はありませんが。

私は4月から、養護学校と児童相談所との兼任です。
聞こえないお子さん達とのお付き合いは、もうしばらく続きそうです。


5196.山羊さんへ 投稿者:明日香 投稿日: 3月22日(木)01時28分11秒

異動の季節のこの時期、本校からも職員の入れ替えが予定されています。
あろうことか、手話通訳の対応ができそうな職員が二人も出ていってしまうので、
新年度の情報保障をどうしたもんだか、さっそく頭を抱える羽目になっています。

「目障り」とか「聴覚口話で指導しきったわけではない」などと公言してしまう
教員に限って残っているのは、聾学校にとっては不幸なことかも知れないと思います。

でも、考えてみれば、たかだか職員が二人異動したくらいで情報保障に穴のあく現実
を改めるべきなんでしょうね。新年度は、手話と合わせて聴覚口話法の研修も位置づけ
られるというので、職員が「できない」といって逃げる現実にひるまず、聞こえない子の
立場を重視した研修に取り組んでいきたいと思っています。

「出る杭」になるのはやむを得ないこと。出る以上は、少々打たれてもへこたれないで
闘っていこうと考えています。


5195.誰のための情報保障? 投稿者:明日香 投稿日: 3月22日(木)01時15分24秒

ロンさんへ

書き込みの表現に至らないところがあったために、きっと「聾者」の立場のあなたには
不愉快な思いをさせてしまったのでしょうね。申し訳ありません。

なまじ聞こえる自分にとって、手話でやりとりされる聾者間の会話がよくわからないように
聞こえない「聾者」の皆さんにとっては、口話で読みとれと強制される聴者社会の情報が
よくわからないのだろうなあと感じてはいます。

少なくとも、聞こえない子どもを指導する聾学校においては、そんな無理解はあるまじきこと
と思いたいところですが、現実は、先回の書き込みで紹介したような実態が横行しています。

何とか変えたいと思ってはいるのですが、養護学校から移ってきた「よそ者」の自分が発言
すること自体、生え抜きの教員には面白くないことのようで、時々火花が散ることがあります。

ただ、少しずつ現場の雰囲気も変わりつつあります。隔絶された「聾学校」という井戸の中
だけでのほほんと過ごすことは許されなくなりつつあり、時代の流れと世論に押されて、新しい
動きが始まりそうです。聞こえない(聞こえにくい)子どもにとって、一番安心できる場所と
して聾学校が位置づけられるよう、中からもアクションを起こしていきたいと思っています。

ロンさん、これからも「聾者」の当事者としての意見をいろいろと教えてください。


5194.口話は推理ゲーム 投稿者:いのししの娘 投稿日: 3月22日(木)00時27分43秒

 スタバの大ファンの私、先日、豆を買いました。
 スタバで豆を買うのははじめてのこと。
 豆はひいてね、と身ぶりでいったら、
 店員さんが何かいっています。
 
 もし、レストランで食事とコーヒーを注文していて、
 店員が何かいっているとしたら、
 これまでの経験から、「コーヒーは先に?」と言っているんだろうと推測できるんで、
 店員さんの口話、読み取れることもあるけど、
 今回のスタバさんの店員の話しは、私の推理枠を超えているんで、
 なんていっているかさっぱり???
 
 やむをえず、
 店員さん、手話はわからないだろうけど、こちらは手話で、
 「すいません、何をいってるかわからないので、紙に書いて」とやったら、
 店員さんも負けない!!身ぶりも交えて何か言ってます。
 空間に両手でひし形の形を作ってます。
 ますます???

 再度、手話で「ごめんなさい、やっぱ紙に書いて」
 店員さんも筆記道具を持ち出して、書いたは「ペーパーですか? それとも…」
 
 その時に「あっ!」と思いました。
 スタバの豆は、コーヒーの入れ方によって、粉の加減を調整するのだということを。

 そして、ペーパーがどうしてひし形になるんだろう?三角形をつくればいいのに、と
 思いつつ、改めて思いました。
 口話は、推理ゲームみたいなもんだなあって。

※スタバ=スターバックスの略です。ちなみに、私はスタバのラテが大好きです。


5193.明日香さんへ 投稿者:山羊 投稿日: 3月21日(水)19時36分58秒

>話者の横の手話通訳が目障りだという意見がありました。
はいはい、確かに聞こえる先生にとっては「目障り」なのかも知れませんねえ。
        ^^^^^^
>「あなたは聴覚口話で指導しきったわけではない」
>「もっと聴覚口話で指導してからでも、手話導入は遅くない」

この論法は、教育現場には今も根強い様ですねえ。
要するに聴覚口話法がベターであって、手話は「やむを得ず」取り入れるものだと
思ってみえるわけですねえ。 むしろ、
「あなたは手話で指導しきったわけではない」
「もっと手話で指導してからでも、聴覚口話の導入は遅くない」
だと思うんですがね。


5192.ロンさんへ 投稿者:山羊 投稿日: 3月21日(水)19時11分31秒

>口話教育を受けているから手話通訳は要らないというのは、残酷です。

もちろん、分かっていますよ。「残酷」と言うよりも
>「本校の教員は本校の教育(口話教育)を受けているのだから口話が読みとれるはずだ」
なんてことを言う心底「無知」な口話主義の教師もいる(いた)のだと言うことを
紹介したまでです。
その先生は「無知」と言うよりも、ひょっとしたら
「手話通訳を認めたら自分の教育理念が危うくなる!」
と思われたのかも知れませんね。


5191.ろう者は情報障害です 投稿者:ロン 投稿日: 3月21日(水)11時29分41秒

ろう者の立場から意見を述べたいと思います。
私は5歳のときに聞こえなくなった時点では左耳が完全失聴、右耳が60デシベルとわずかに聴力が残っていませんでした。
それで・・・・・・・・・・私が言いたいことは・・・・・・・

>聴覚口話で指導されていて
>手話での指導を受けていないはずの児童生徒に手話通訳の必要があるのか

>「本校の教員は本校の教育(口話教育)を受けているのだから口話が読みとれるはずだ」
>という反対意見がありました。

>仮に補聴器や人工内耳でどんなに音情報を保障したとしても、
>感音難聴の場合に、言葉としてどの程度の聴き取りができるのかぐらい

この方の意見は耳が聞こえるからこそ、そう言えるのです。
耳の聞こえない立場から言わせてもらえば・・・・・・・
聴覚口話で指導されていても、100%話がわかるわけがありません。
36年間、人の口を見て話をしてきましたが、1対1の対話なら、なんとか話の内容がわかっても、3・4人のグループに入るとどうしても孤立してしまいます。
みんなべちゃくちゃ話しているから、仮に補聴器をかけていても、聞き取りはほぼ皆無といってもいいくらいです。
小さいときから補聴器をかけていた私がそうでしたから。
みんなが楽しそうに会話をして笑っているのに、聞こえない子だけキョトンとしている現実を見たことがありますか?
だから、私は手話の知らない健聴者の中に入るより、手話のわかる者同士で話をしたほうが楽しいのです。
口和教育を受けているから手話通訳は要らないというのは、残酷です。
間違った誤解です。
健聴者は聞こえますから、講演や卒業式の校長先生等の話がわかるからいいけれど、私たちは、どんなに口を見て聞き取ろうとしても、話がわかるのは5%にすぎません。
口話を受けてろう学校を卒業した友達も私と同じ意見です。
現実から逃げないで、耳の聞こえない子の意見も傾けてほしいと思います。


5190.Re:情報保障が必要でない理由 投稿者:明日香 投稿日: 3月21日(水)00時53分31秒

直接言われたわけではないので、相手の言い分は正確ではないかも知れませんが、
話者の横の手話通訳が目障りだという意見がありました。聴覚口話で指導されていて
手話での指導を受けていないはずの児童生徒に手話通訳の必要があるのかとも言われて
いるようです。うちの学校で、卒業生の保護者に聾の方がみえるときに限って手話通訳が
つくようになったのは、ここ数年のことです。しかも外部に依頼して(聾学校なのに!)

コミュニケーション手段を検討しているときにも、「あなたは聴覚口話で指導しきったわけ
ではない」と批判されました。(20年以上経験のある)ベテランの教員でさえできないこと
を今さら誰に指導してもらって極めようとするのかわかりませんが、「もっと聴覚口話で
指導してからでも、手話導入は遅くない」という見解が一部にくすぶっています。

聴者の教員の自己保身としか(自分には)見えないのですが、いろいろな見解があって、
声の大きい者の方が強かったりするので、現実の対応は複雑になります。


5189.卒業式 投稿者:Kei 投稿日: 3月20日(火)21時09分40秒

 お久しぶりです。
 本校でも先週卒業式が行われました。
 うちは,式のすべてに手話通訳とパソコンによる文章の提示があるのですが,
今年は校歌に手話をつけたので,小学部の児童は手話をしながら歌ったのが,いつもとちがう
ところでした。
 今まで,校歌に手話がついていなかったので,音楽の係で,ろうの教員と相談しながら,
決めました。通訳ではないからもっと詩的にとか,ああでもないこうでもないと話し合うのは
楽しいでした。
 また,式の最後には「さようなら」を手話で歌い,高等部生がぼろぼろ泣いていたのが,
印象的でなかなかよい卒業式でした。
 他に気になるところもありましたが,ぼつぼつ変えていきたいと思っています。


5188.情報保障が必要でない理由は? 投稿者:山羊 投稿日: 3月20日(火)17時35分40秒

>現場には賛否両論があって、否定的な意見をぶつけてくる者もいます。

具体的には、どのような意見なのでしょう?

10年以上前の本校での話ですが、
「職員会議の時にろうの教員に手話通訳を付ける」提案をしたときです。
「本校の教員は本校の教育(口話教育)を受けているのだから口話が読みとれるはずだ」
という反対意見がありました。
結果は、僅差の多数決で提案が通りましたが。


5187.聴覚口話法? 投稿者:明日香 投稿日: 3月20日(火)14時34分30秒

聴覚口話法を実践している聾学校は、案外少ないのかもしれない…
という指摘、とても耳が痛いですね。

うちの学校でも、「聴覚口話法が基本」という統一見解が出ていますが、
さて、何をもって「聴覚口話」による指導を徹底していると言えるのか
難しいところだと思います。

分かったようなつもりで保護者を煙に巻いている職員が多いのではと
危惧しているところです。聴覚保障のためには、補聴器を使った
音情報の保障のためにもっと労力を払うべきとは思うのですが、
「そんなことより先にやるべきことがある」との主張で、授業実践
に向けて見切り発車しているような気がしています。

仮に補聴器や人工内耳でどんなに音情報を保障したとしても、
感音難聴の場合に、言葉としてどの程度の聴き取りができるのかぐらい
専門職なんだから把握しておいて欲しいのですが、そんなことは教員の
考えることではないみたいに主張する者もおり、折りあいを付けるのが
難しいです。

先日の卒業式で、本校にしては清水の舞台から飛び降りたような
一大転換がありました。今まで口話一辺倒だった「送辞」「答辞」が
手話で行われたのです。(もちろん音声はつきましたが)

関連して校長は手話で式辞を述べるし、来賓あいさつにも手話通訳が
つきました。聴覚口話による指導実践は大切ですが、その一方で、
適切な情報保障も欠かせないものと考えています。
もちろん、現場には賛否両論があって、否定的な意見をぶつけてくる
者もいます。ただ、聞こえない(聞こえにくい)子どもの立場で
ものを言っているのかどうか、疑問に思うので、しばらく闘って
みようかと思っています。

聾学校は聞こえる教員のものではなくて、通ってくる子どもたちの
ためのもの。そんな当たり前の主張が受け入れられるように頑張り
たいものです。


5186.初めまして。 投稿者:すうみん 投稿日: 3月19日(月)23時29分17秒

こんにちは。私は耳が聞こえない19歳専門学生です。今聾学校の専攻科で勉強をしています。私は今「全日本ろう学生懇談会」という団体で活動してます。私は関東支部長です。本会は、「一人ぼっちのろう学生をなくそう」「聞く権利・学ぶ権利」「社会改革」を3つの柱として、学生問題の解決に限らず、一人一人が持っている夢を実現すること、そしてそれが可能な環境を作っていくことを目的としています。手話を知らない学生や大学に通うろう学生など本会を通して手話を覚えたりお互い楽しい情報交換したり悩みを解決しあったり楽しい団体です。私も団体に出会ったおかげで今の私がいます。興味ありましたら私に連絡してくださいね。楽しみしてます。


5185.Re:行きたかった… 投稿者: 投稿日: 3月19日(月)15時03分36秒

いのししの娘さん
龍の子学園実践発表会という貴重な日にも関わらず、仕事に来て下さった、
先日はどうもありがとうございました。
私も実はそちらの方にも見に行きたかった1人でした。

またOKAさんの報告レポート、
手に取るようでわかりやすく、龍の子の雰囲気がこちらまで伝わるようでした。
それにしても北は北海道からと参加されているという事は
実に評判が良いという事なのでしょうね。

> 最後に一つだけ、希望を言わせてもらえれば
> 「もう一度、実践発表を見てみたい!」です

わたしも同感です。
もう一度開催してぜひ拝見したいなぁ、と思ってます(^^;


5184.【龍の子学園実践発表会・予稿集】 投稿者:OKA 投稿日: 3月19日(月)12時28分41秒

「龍の子学園実践発表会」に、残念ながら参加できなかったけれど
当日の発表内容が知りたいという方
【実践発表会・予稿集】が出ていますよ

予稿集内容は、「龍の子学園HP」で説明されているようです
確か、送料込みで700円だったと思います
よかったら龍の子学園にメールかFAXしてみて下さい。

 こるねりおさん、いのしし娘さん、ボンジュルさん、
これを読まれると当日の雰囲気が少しは伝わるかも…


龍の子学園事務所
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/dragon99/


5183.Re:【龍の子学園実践発表会・報告】 投稿者:ボンジュル 投稿日: 3月19日(月)11時08分22秒

OKAさんの報告レポートを読ませていただきました。
本当にお疲れ様です。

うちの住む市の「手話通訳の登録試験」の審査などの仕事で行けず、申し訳ありません。(しくしく)

ろう学校教師が多く来られたこと、本当に嬉しいです。
今回で終らせず、全国津々浦々のろう学校への(龍の子スタッフにとっての)前向きな支えとなる日の到来を期待しています。

無報酬で続けることが本当に大変だとお察ししています。
龍の子スタッフにとっては、代え難い貴重な経験ですし、この中から多く、ろう学校教師となることを祈ってやみません。

ぼんぼやじゅ


5182.シロクマはなぜ濁らない? 投稿者:ももぐま 投稿日: 3月19日(月)01時17分16秒

生息地系    北極ぐま マレーぐま 蝦夷ぐま  
種類、生態系  アライグマ なまけぐま 月の輪ぐま 
個体系     大ぐま 小ぐま 子ぐま
形態色系    赤ぐま 

すべて「ぐま」と濁るのに「シロクマ」はなぜ濁らないのだろう?
前項の語尾がラ行の場合濁らない?と仮説を立てたのですが、白組は「グミ」と濁るので
わからなくなり、時間ができたこともあって区の図書館で検索かけてみました。

日本語大百科事典 大修館書店 金田一春彦 林大 柴田武共著

これによると
「つまり連濁の現象も個々の例をみるなら、形態音韻的に記述することが可能なように
見えるが体系的に記述することは困難なのである」

例として
あかだま(赤玉)
しらたま(白玉、cf;母音交替o→a)
みずたま(水玉)
ずずだま(数々玉)

濁る濁らないは音韻的なルールがあるのかなと漠然と思っていたがどうも違うようです。
「匹」、「百」、「分」は前項の数字の大小で濁音半濁音清音と変わる。これは単に
音韻的なフィーリングでしょうけどね。

ももぐま、ももくま うーむ どっちが正しいのだろう?(爆)


5181.長男の漂流 投稿者:ももぐま 投稿日: 3月19日(月)01時15分22秒

17日に地域小を卒業しました。思えば長い道のりでした。担任、難聴学級の担任にはお礼の言葉
もありません。卒業式のイベントとして親へ手紙を渡すというのがあり息子が書いた手紙に家内は
目がうるうるでしたが、僕はもうちょっと気のきいた文書いてくれたらなと高望みしてしまいます。
「地域小に入ってよかったかい?」と聞いてみると「うん、いろいろ苦労もあったけど学べたよ」
「中学校はろう学校になるけどどんな感じする?」「懐かしいけどまだわからないな」
すでにどこにも居場所がないかもしれませんね。

僕の時も答えは見つからなかったし息子も見つからないでしょうね。
それなのに生きている。時々不思議な気持ちになるんです。


5180.パリ・テキサス 投稿者:ももぐま 投稿日: 3月19日(月)01時13分53秒

漂流がテーマの作品はいっぱいありますが、これは僕のベストファイブに入ります。
息子がもう少し大きくなったら一緒に見たい映画です。

製作:クリス・ジーバーニッヒ/アナトール・ドーマン/パスカル・ドーマン
監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:サム・シェパード
撮影:ロビー・ミューラー
美術:ケイト・アルトマン
音楽:ライ・クーダー
出演:ハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキー、ハンター・カースン
製作年度:1984、 製作国:フランス=西ドイツ
作品分数:146分、 ・獲得賞:カンヌ映画祭グランプリ、国際批評家賞
84年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。



5179.ほんとうに「今さら」ですが、、、 投稿者:ももぐま 投稿日: 3月19日(月)01時12分02秒

大いなる幻影
時間ができてこの作品を見るときがきたら、ゴジモンママさんと桃象さんを思い出すことに
なるでしょうね。まだ実際にお会いしたことはないのですけれど、ゴジモンママさんは
京塚昌子さんのような感じで、桃象さんは若はげとカミングアウトなされてますので
西村雅彦さんあたりかな(そんなに残ってない?)ちなみに僕は陣内孝則と生年月日一緒です
が全く似ていません。。
関係ないけれど幽霊旅館の娘でオペラ歌手の森公美がいっこ下でした。在学時は全く知らなか
ったのですけれど。あんなにふくよかな子いたかなぁ。


5178.私はろう者です 投稿者:ロン 投稿日: 3月18日(日)23時46分21秒

初めまして、私は耳が聞こえない41歳の主婦です。5歳の時から耳が聞こえません。(両耳100デシベル以上)
皆さんの掲示板を拝見させていただきましたが、ろう学校か普通学校かなど、その他いろんな悩みがあるようですね。
でも、大丈夫です。子供さんは親の心配をよそに立派に育ちます。
私は高校まで普通の学校に通いましたが、高校卒業後、初めてろう学校専攻科に入学しました。
ここで初めて手話を覚えたのですが、正直言うと、もっと早くから手話を覚えて覚えておけばよかったと目からうろこが落ちたんです。
普通の学校にいたときと違って、まず、授業がわかる、友達との会話にスムーズに入っていける。
手話は耳の聞こえないものにとってはなくてはならない大事な言語だったんです。
そして私は同じろうあ者の主人と結婚し、二人の子供をもうけています(健聴者です)。
私の体験が少しでも役に立てればとホームページを開設しています。
http://www3.ocn.ne.jp/~deaf/
「音のない世界」というところをクリックしてください。


5177.Re:口話法の長所…? 投稿者:山羊 投稿日: 3月18日(日)09時38分14秒

聴覚口話法の特徴が、
手話を禁止して
聴能訓練(聴覚学習)、読話訓練や発音指導を行うところにあるとすれば、
これらの訓練・指導の「成果」は、確かに「ある」のでしょう。
でも、問題は2つあると思います。
ひとつ目は、
>聴者とのコミュニケーションがスムーズになる,
程度にまでその「成果」が上がるのかと言うことと、
ふたつ目は、KANAさんの言われる通り、
バイリンガル教育に於いてオプションとしてこれらの訓練・指導を行った場合の
「成果」との比較をしていないと言うことだと思います。

でも、そもそも聴覚口話法というものは、データに裏打ちされた客観的「成果」を
云々することには無関心だと思います。何故なら、口話思想の下に於いては、
聾者は聾者であってはならず、聴者に一歩でも近づかなければならない存在ですから、
例えば少しでも発音がきれいになれば、それが実社会では通用しないものであっても
それは「成果」であり、この教育法以外にはあり得ない訳ですから。

聴覚口話法の長所は、専門家がほとんどいない聾学校でもその指導が出来る
(ように思える)ところですね。この方法に固執する聾学校の本音は、むしろこの辺りに
ありそうな気がします。本当は、聴覚口話法は、教員に高度の知識・技術・経験が
必要なのですが…。この意味では、聴覚口話法を行っているろう学校は、わが国では既に
皆無に近いのかも知れません。


5176.行きたかった… 投稿者:いのししの娘 投稿日: 3月18日(日)01時57分31秒

okaさんのレポート、拝見しました。
熱気が伝わってくるようで、見にいきたかったよ〜、
と仕事を受けたことを後悔してます(*^_^*)

こるねりおさんもおっしゃっていましたが、娘さんの、
>今は違う。自分に似合う服を一生懸命探すよ。
>だって、自分が大好きだから・・・」
には、自分に対する自信の現れかなと嬉しくなりました。

龍の子スタッフの方々は、20代の若い人ばかりと聞いています。
最初は手探り状態だったのでしょうし、
いろいろあっただろうと思いますが、
ろうの子ども達を、誰よりもよく理解していて、
子ども達の能力を引き出してくれたのだな、と思います。

そして、ほとんど無報酬でやっている龍の子スタッフが息切れしなければ、
と思います。

実践発表会で配付された資料集をなんとかして入手して、
私も勉強しようと思います。


5175.OKAさんのすてきなお話、ありがとう 投稿者:こるねりお 投稿日: 3月18日(日)01時45分21秒

こんばんは 深夜便です。

>どの先生もここで何かを学ぼうといった真剣なまなざしで
>一生懸命な姿が印象的でした。

OKAさんの話は読みがいありました。
現場の熱気を感じ取れますね。

>「ああ、この手の動き・表情にはそんな意味まで含まれているんだ」と
>今さらながらに、子ども達の内面の豊かさに触れ、
>日本手話を通して、スタッフと当たり前に通じ合うことで
>【心】が育っていることを確信しました。


>今は違う。自分に似合う服を一生懸命探すよ。
>だって、自分が大好きだから・・・」

娘さんの話、すてきですね。

>ろうの子どもも聴の子どもとまったく同じ発達や
>言語表出(手話言語)をしていることが、この実践発表の中から明らかになりました

このご指摘には、心にしみこんでくるものがありました。

現場にはなかなかいけない私です。

ろうの子どもたちがのびやかに成長してくれることを祈ってます。


5174.【龍の子学園実践発表会・報告】 投稿者:OKA 投稿日: 3月17日(土)14時31分51秒

3/10(土)、【龍の子学園・実践発表会】に行ってきました
今週、風邪でダウンしていたため報告が遅れました。ごめんなさいね

まず、すごい人にびっくり!(参加人数です)
でも、もっと驚いたのはろう学校の先生方の参加人数の多さでした
北海道から九州まで本当に各地のろう学校からの参加で
たぶん旅費も宿泊も自費だと思うのだけれど
どの先生もここで何かを学ぼうといった真剣なまなざしで
一生懸命な姿が印象的でした
これからのろう教育を背負って立っていかれるであろう若い先生が多く
ろう学校に子どもを通わせている親の一人としてとても頼もしく感じました

実践発表はすばらしい内容でした
もう本当にこの一言につきるのですが
ビデオを通して、子ども達の成長ぶりが手に取るように分かりました
スタッフは子どもの表出や手話表現を見逃さず、詳しく説明してくれたため
「ああ、この手の動き・表情にはそんな意味まで含まれているんだ」と
今さらながらに、子ども達の内面の豊かさに触れ、
日本手話を通して、スタッフと当たり前に通じ合うことで
【心】が育っていることを確信しました

特に乳児教室のちっちゃな子ども達の発達にはため息が漏れ
早期発見、早期の適切な手話環境の大切さを痛感しました
ろうの子どもも聴の子どもとまったく同じ発達や
言語表出(手話言語)をしていることが、この実践発表の中から明らかになりました
それを当たり前のこととして受け止め、更にその子の能力が最大限発揮されるように
常に前向きに考えているスタッフを見て、
私達、親に出来ることは何だろうと改めて真剣に考えさせられました

話はそれますが、
うちの娘は1年前まで地域の小学校にインテグレーションしていました
そのインテしていた頃の顔つき、しぐさ、姿勢と
ろう学校に通いながら、龍の子学園に来ている時とをくらべると
私でも「はっ!」とするほど表情や行動に変化が見られます
いままで、いろいろなろう教育期間に通いましたが
こんなにも我が子達の成長を支え影響を与えてくれた教育機関があっただろうか
と、しみじみ考えてしまいました
子どもも、人間としての誇りを持ったり、自分に自信が持てると
こうも顔つきや表情、姿勢が変わるものなのかと、なんだか深い感慨を覚えました

たまたま一昨日娘が言った言葉です
「私は地域の学校にインテグレーとしていたとき、自分がとってもイヤだった
どんな服を着ようが関係なかった。だって自分がきらいだったから
でも、今は違う。自分に似合う服を一生懸命探すよ。
だって、自分が大好きだから・・・」
聞こえなくていいんだ。ありのままの姿の自分という人間が好き・・・
このように自己を肯定するということを、龍の子学園で学んだようです
そうして、ろう学校の仲間や理解のある先生から教わったようです

親の発表はろう親と聴親と合わせて2本
口話がいいと思っていた自分が、ろう者の親としてどう変わっていったかを
話してくださってとても参考になりました。
聴親は『ろう』の告知を受けたとき何であんなに泣いたんだろう
今ではまったく悲しいとは思わない
ろう者と接するようになって、子どもの将来を楽しみに思うようになり
ろう者と出会うことにより、教育方針が定まったと発表して見えました
若い親さんに学ぶことは本当に多いです
これからもいろいろなところで発表してもらいたいと感じました

最後に一つだけ、希望を言わせてもらえれば
「もう一度、実践発表を見てみたい!」です
スタッフ労力を思うと、それも口に出せませんが(と言って書いてますが・・)
もう一度じっくり見てみたいです

龍の子学園のスタッフの皆さん、お疲れさまでした
これからも子ども達のことをよろしくお願いいたします
発表会に来て下さったろう学校の先生、ありがとうございました
子ども達はろう学校と龍の子学園の両方で育っていると思います
本当はろう学校と龍の子学園が合体したようなろう学校になってくれたら
こんなにうれしいことはありません
子ども達も喜ぶし、親達も安心です
親が動いて(例えば制度的な事)、ろう学校がより良くなるのであれば
どんなことでもしたいと思っています
遠慮なくどんどん親を使って下さいね



5173.難聴児さんを対象にお仕事してます 投稿者:KEY 投稿日: 3月17日(土)14時29分06秒

私は某福祉センターで障害のある乳幼児を対象にお子さんへの療育や、保護者の方への支援・援助を行なっています。
でも、将来的には独立して、難聴児さんやLD児さんなどいろんな障害を持つお子さんやその保護者を乳幼児期だけでなく継続的に支援・援助できるような教室を開きたいと思っています。
今日、HPを開設しました。まだまだ、独立はいつになるか分かりませんが、
いろんな情報収集をしたいと思っています。
保護者の方の率直なご意見を聞かせていただきたいです。
まだまだ不備な点がいっぱいあるHPですが訪問をお待ちしています。
そしてぜひ、掲示板やメールでご意見、ご感想を聞かせてください。
どうぞよろしくお願いします。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~with-you/


5172.壁 投稿者:こるねりお 投稿日: 3月16日(金)23時29分02秒

ろう児をよく生きる。
しかし二重三重の壁があって、それを難しくしている。
聴の親は手話が分からない。学校の先生もわからない。
言葉は、手話は、ろう児のこころをつくっていくんですね。

ちひねこさんの言われる「メリット・デメリット」の話が、聴の親に伝わってほしい。



5171.ひさしぶりです 投稿者:ちひねこ 投稿日: 3月16日(金)21時12分12秒

久しぶりです。ここの所忙しくて見るだけでしたが。
ちょっとしたことがあったので書きます。

ちひねこは実は手話講習会の講師を担当させていただいてます。とんでもないことやってるなぁ、とは思っているんですが。
人材足りないのでとりあえず君もやって、ってかんじで・・・・・。
そこではまぁ、自分の日本語能力と手話能力を改めて考えさせられることもありましたけど。どうしても日本語の方が強いなっ
て思わざるを得ませんでした。それはおいといて・・・・。生徒の中に、聞こえないこどもを持つ人がいるんですね。
その人の子供さんは今、幼稚園の年中さんで、あと一年でろう学校か、普通学校かの選択をせまられているところです。
レポートとか出してもらうとき、自分の子供のことと、自分の考えを書いてきたことがあって、
やはり、「子供は難聴だから、全く聞こえないわけではない。私とお話しするときも一生懸命言葉を選んでその日にあったこ
とを話してくれる」「出来れば普通校に入れて、子供が大きくなったら選ばせたいと思う」とか書いてあって、
読む度に気になってたんですね。
大きくなってからじゃ遅いんだよ!!っていいたかった。
また、私や他のろう者みたいな大人になって欲しいと思うとも書いてあって、本当に私みたいになって欲しいの??って。
出来れば私みたいな育ち方をする人はもう増えて欲しくないんですけどね・・・・。
それでもう我慢が出来なくなって、ここの掲示板に書いてきた、色々な私の体験談をコピーしてまとめたものをその人に渡したんです。
そして、昨日反応があったんですよ。
講習会が終わったあと、呼び止められて「あれを読んで、聞こえない人の気持ちとか、普通校に通わせればいいってものではないって
少し分かりました」と言われました。今まで「聞こえないってどういうことかよく分かっていなかった」そうなんです。子供の方は一
生懸命口話で喋れるから大丈夫だと・・・・。喋れるから気にしていなかった、と言うところが大きいようですね。実際、今迷ってい
るそうです。普通校がいいのか、ろう学校がいいのか。普通校がいい!!と意地を張るのにも少し疲れてきたかな・・・とも言ってい
ました。
そこで、「普通校に入れるにしても、ろう学校に入れるにしても、メリットとデメリットは必ずありますから、まずはきちんと情報を
集めてそのうえで決めて下さい」とお願いしました。また、私でよければいつでも色々な話し合いましょうと。

あれほど「インテがいい!」と言っていた人が「今は迷っている・・・」と言うほど、ろう教育に関しては不安定な情報が多いですね。
どちらを選ぶにしろ、たくさんの情報を集めてベストな選択をしてくれれば、と思っています。
出来ればろう学校がいいと思うけどなぁ・・・・それが無理でも聞こえない子供集団は用意して欲しいなぁ・・・・。


5170.口話法の長所…? 投稿者:KANA 投稿日: 3月16日(金)19時50分00秒

「聴覚障害」の最新号は,またまた,コミュニケーション手段をめぐる議論ですね。
いつも思っていることですが,馬場先生の論説をみて,改めて思ったこと。
口話法の長所は何,短所は何,といった書き方がしばしばなされます。
でも,問題は,「長所」にあたる部分。
日本語の音声を獲得させた方が,聴者とのコミュニケーションがスムーズになる,
といったことが,しばしばあげられます。
このことの,善し悪しについては,また別に論じる必要があるとは思うのですが,
ここで気になることは,目的論ではないのです。
口話法=日本語の音声の獲得ができる,かのように書かれることの問題性です。
他の方法で行うよりも,口話法の方が,より日本語がスムーズに獲得できるかどうか,
音声がよりスムーズに獲得できるかどうかについては,ほとんど全く検証されていません。私の場合,論文を読むことが「お仕事」ですが,少なくとも,十分に説得力のあるデータを,見たことはありません。
「検証なき仮説」にすぎないのです。
それにも関わらず,さもそれが口話法の「長所」として,断定的に語られることが多いですよね…。
確かに口話法は,日本語の音声の獲得を目的にしてはいますが,結果的に他の方法よりもその目的がスムーズに達成できているかどうかは,「わからない」状態です。
「短所」については,認めざるを得ない現実に依拠しているので,あたっていますが,口話法の長所とはいったい何なのか。明言できる長所は,実は「ない」のではないかと思っています。…言い過ぎでしょうか?
おやじいさんの書き込みに触発されたこともあって,ついつい書き込んでしまいました。


5169.Re:連濁 投稿者:山羊 投稿日: 3月16日(金)19時01分41秒

やはり文法的な規則があったのですねえ。とても興味深かったです。
でもひとつ疑問:
虎をハンティングする時の「虎刈り」は、(とらがり)では?
「草刈り」と同様
>前の要素が後ろの要素の「主語」や「目的語」である場合。
なのですが。

>「にせたぬき汁」と「にせだぬき汁」
前者は、タヌキとは似ても似つかぬ動物の肉が入っていたり、
    そもそも肉が入っていない汁。
後者は、タヌキではないが、“タヌキもどき”の肉が入っている汁。
違っていたら、私は日本語感覚を習得していない?!


5168.雑感 投稿者:桃象 投稿日: 3月16日(金)16時53分34秒

技短へ用事があっていったついでに,「聴覚障害」2月号をゆっくりと読んできました。
2月号は聴覚障害時の早期教育についての特集が組まれていますが,南村さんへのインタ
ビューが聴覚障害のような雑誌に載ること自体,大きな時代の流れと言うものを改めて感
じざるをえませんでした。南村さんへのインタビューに書かれていましたが,南村さんは
「この世に生を受けた聴覚障害児(ろう児)の90%は聴者である親を持つ」という問題
をよく考えているとも思いました。家庭内における異文化(聴者の行動様式とろう児の行
動様式)の葛藤という大きな問題もバイリンガル教育を考える上では決して無視できない
問題になるでしょうね。そしてこの問題については,デフファミリー出身者やデフファミ
リーの親は慎重に言葉を選んだ方がいいとも思いますね。


5167.難聴学級のお別れ会 投稿者:桃象 投稿日: 3月16日(金)16時44分54秒

私の子どもたちがお世話になっている難聴学級の卒業生歓送会が行なわれました。やっぱ
りというべきなんでしょうけどね〜,暗胆たる気持ちになってしまいました。ああ,これ
がインテしている聴覚障害児の現実なんだとも思ってしまいました。子どもの横から口話
だけで話しかける母の何と多いこと。子どもはホントにわかっているんですかね。きわめ
つけは,原稿用紙を持ったまま,口だけでお別れの言葉を読んだ子。隣に手話通訳者が立
っていましたけれどね。何もわからない母ならば,「まあきれいな発音!」と感動するの
かも知れませんけれどね。2人の卒業生がろう学校の中学部へ行くことを小学1〜2年の
聴覚障害児を持つ母たちはどう受け止めたんでしょうかね。心から話せる友達がいない…
という,聴覚障害児の心の叫びを母がそれなりに真剣に受け止めた結果がこれなんですよ。
まあ,母と家庭の中で話す時は手話を少しは使う子もいるのでしょう。でも,卒業生に対
するお別れの言葉をちゃんと手話を使って話した聴覚障害児が私の子ども2人だけだった
のには,なんともやるせない気持ちになりました。

バカみたい。聴覚障害児相手に口話だけでお別れの言葉を言ってどうすんの! 自分だっ
て口話だけで言われたらわからないだろうか!と言いたかったんですけどね〜。母親たち
もいろいろ考えてはいるかも知れないんですけどね〜,結局,自分の子どもが聞こえない
あるいは聞こえにくいと言うことをきちんと受け止めていないんですよね。ふんぎりがつ
かない。だから中途半端になってしまっているんですよ。こんな状態のまま,大きくなっ
て,聴者社会との折り合いなんてつけられる人間になれるんですかね〜。ただ,聴者社会
に埋没してしまうだけじゃないんですか?。はい,愚痴を思いっきり書かせてもらいまし
た。ととさん,どうもすみませんでした。


5166.連濁(補足) 投稿者:にこにこおに 投稿日: 3月16日(金)13時43分49秒

にこにこおに@言語学ネタになると止まらない、です。
連濁について補足です。

連濁を阻止する要因というのがいくつかあって、
その場合、連濁がおこらないか、または、おこりにくくなります。

後ろの要素に濁音が含まれる場合。
「赤札(あかふだ)」 ⇔ 「鍋蓋(なべぶた)」

前後の要素が意味的に「並列」関係にある場合。
「読み書き(よみかき)」 ⇔ 「走り書き(はしりがき)」
「山川(やまかわ)」(山と川) ⇔ 「山川(やまがわ)」(山にある川)

前の要素が後ろの要素の「主語」や「目的語」である場合。
「草刈り(くさかり)」 ⇔ 「虎刈り(とらがり)」
「雨降り(あめふり)」 ⇔ 「土砂降り(どしゃぶり)」

小学生中学年くらいまでの間に、バイリンガリズムのもとで、
適切な「環境」(「教育」ではない)を与えられたろう児は、
このあたりの規則を(読み書きを通して)自分で身につけてしまうでしょう。

でも、その年齢を超えてしまうと、ちょっと難しくなるかも。
その場合は、上にあげたような規則と実例を使って、
クイズ形式で教えるのもいいかもしれませんね。
小学校高学年や中学生くらいなら、けっこう面白がって取り組むかもしれません。


5165.このごろ、このころのことが… 投稿者:にこにこおに 投稿日: 3月16日(金)12時23分14秒

にこにこおに@言語学大好きです。

山羊さん:
>「この頃」(このごろ) 「いま頃」(いまごろ) 
>「あの頃」(あのころ) 「その頃」(そのころ)
>どんな文法的規則があるのだろう?

ついつい出てきてしまいました。
こういうの、楽しくてしょうがないんですよね。
興味のある方はおつきあいを。

この謎を解くには、「この頃」の読み方に「このごろ」と「このころ」の
二通りあって、しかも意味が違うということに着目するとよいです。

「このごろ」というのは「最近」という意味ですが、
「このころ」というのは、「あのころ」「そのころ」の仲間で、
場面は制限されますが、まあ、「当時」というような意味です。

例えば、昔の写真を見ながら、
「この頃は俺もいい体してたなあ。それが、この頃はすっかり…」
って、つぶやいたとしたら、前者は「このころ」で、後者は「このごろ」。

「このころ」が、「あのころ」「そのころ」の仲間ってことは、
「この/その/あの」って取り替えがきくってことなので、
「この」と「ころ」の間に、ちょっと距離があるんですね。

それに対して、「このごろ」の場合は、「この」と「ころ」がくっついて、
すっかりひとつになっちゃって、
しかも、その上で特別な意味まで獲得しているので、
その証として「連濁」ってやつがおこって「ころ」が「ごろ」になる。

連濁がおこるかおこらないかは、この要素間の距離感の違いに
かかわっていると思って間違いないでしょう。

この違いを表すおもしろい例を言語学関係の本で読んだことがあります。

「にせたぬき汁」と「にせだぬき汁」

さて、このふたつの汁の違いは?
「そもそも、そんな汁、あるかっ」って? まあ、そう言わずに。
でも、日本語人なら、わかりますよね?!

この例は、「日本語(の音)感覚」習得の目安として使えるかもしれませんね。


5164.まるママさんへ 投稿者:ととさん 投稿日: 3月15日(木)23時40分22秒

双子ちゃんだったのですね。私の所属している親の会の中にも、聞こえる子と聞こえない子
の双子ちゃんがいます。 その子たちを見ていると、神様ってやっぱりよく考えているんだ
なぁ〜って思えます。 それぞれ、役割がちゃんとあるんですね。 比較することは良くない
って言いますが・・・ むつかしいですよね。 それよりも、子供の成長に合わせて、その都度
どんな育て方が良いのか、常に考えてあげて下さい。 そこから、それぞれの役割が見えて
来ると思います。 手間は2倍かかるけど、その分、それ以上の幸せを双子ちゃんは返して
くれるのではないでしょうか? これから、子育て大変だとは思いますが、頑張って下さい。


5163.ようこそ、マルさん 投稿者:ととさん 投稿日: 3月15日(木)23時39分02秒

聞こえない子をもつ親としては、こんな家庭教師がいてくれたならぁ〜って思います。
今後とも、聞こえない子のための教育、よろしくお願いします。


5162.このHPの方針 投稿者:ととさん 投稿日: 3月15日(木)23時11分10秒

私(とかかさん)は、私達の子(しょうちゃん)が1才の時、聞こえないと判明してから
聴覚口話で育てて来ました。 その教育方法には、何処か違和感がありましたが、
「それしかない!」と言う考えから、続けていました。 遅々として進まないことばの
獲得に焦っていたのも事実です。 そんな中、しょうちゃんが4才の時、バイリンガル教育
に出会いました。 この出会いが私の考えを大きく変えました。 もっと早く、この考え方
に出会っていたかったと痛感しました。

そう言う私の経験から、
まず、バイリンガル教育というものがある事を少しでも多くの親に知ってもらいたい。
次に、聴覚口話、ろう学校、インテグレーションなどの問題点を、把握してもらいたい。
そんな、諸々の情報を得て、そこから、自分の子供に、今出来る、少しでも良い育て方、
教育方法を選び、実行してもらいたいと願っています。

では、現実に目を向けた時、多くの親は、沢山の情報を得ているのか? 答えは「ノー」
だと思います。 教育の方法としては、聴覚口話の情報は沢山入って来ます。
経験者の話しとしては、聴覚口話で上手くいったと言われる人々の話しは、よく聞きます。 
聴覚障害児教育関連の書籍を探せば、これらの、話し、手記などは沢山あります。
そんな中、バイリンガル教育の情報、手話を自分たちのことばとしている人々からの情報
聴覚口話の負の面からの情報、これらが、親には、中々届いてないのではないでしょうか? 

私は、そういう情報中心に提供して行きたいと考えています。 ですから、ここからの情報
のみを見れば、随分と偏ったところだと感じられても、仕方ないと考えています。 それは
聴覚口話の良い面の情報を既に得られている、または、すぐに得られると言う事を前提に
しているからです。 この点ご了承下さい。

ただ、聴覚口話の良い面の情報を無視するつもりはありません。 ひとつの考えに固執
すれば、どうしても、行き過ぎの面が出て来ます。 また、色んな意見が交錯し、進ん
行く時にこそ、建設的な発展があるとも考えています。
今後とも、ネット上のマナーを守り、多くの意見を語り合って行きたいと思っています。


5161.ようこそ、おやじいさん 投稿者:ととさん 投稿日: 3月15日(木)23時07分15秒

ご挨拶が大変遅れ、申し訳ありません。
おやじいさんの言わんとすることは、分かります。 確かに、この掲示板を読むと、偏った
情報だと言う印象を持たれても、仕方ないと思っています。 この理由を次に書いてみたい
と思います。
書き込みから類推すると、難聴児を持たれた親だと思いますが、これから、よろしくお願い
します。


5160.家庭教師を希望されてる方 投稿者:マル 投稿日: 3月15日(木)14時54分38秒

私は現在聞こえない子の家庭教師をしていますが、都合で京都に引っ越すことになりました。家庭教師といっても、よき相談相手でありよき友達であり、たまたまその人が家庭教師だったというのが理想です。私は英語の教諭免許をもっています。その他、簡単なパソコンは教えられます(勿論手話はできます)。関心のある方はご連絡下さい。


5159.実践発表会はいかがでしたか? 投稿者:いのししの娘 投稿日: 3月15日(木)09時13分26秒

年度末になったためか、皆さんお忙しいみたいですね。
書き込みの数が少なくてちょっと寂しいです。

先日行なわれた、この掲示板でも案内のあった龍の子学園の実践発表会はいかがでしたでしょうか?
私は生憎と仕事があって行けなかったのですが…。
発表の内容や様子をどなたか報告してくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。


5158.お久しぶりです 投稿者:やまおやじ 投稿日: 3月15日(木)03時26分08秒

しばらくぶりにカキコします。 思うことがあってあちこちのサイトへお出かけしておりました。 また、こちらの過去ログも、読み返しさせていただいております。  この前、ポンチの担任と話し合う機会が持てました。 まずは、母親と教師と子供の関係の中で、充分なコミュニケーションを確立して欲しいと。 2時間程の話し合いの時間の中で、絶えずコミュニケーションと言う言葉を言い続けました。 何度も何度も。  親として学校や教師に文句を言うのではなく、かといってへりくだってお願いをするのでもなく、信用・信頼と言うところから建設的に関係を作っていけないだろうかと思ったからです。 学校は誰のためにあるのか、何をしなければならないのか、誰がやるのか、そうやって一度分解して組み立ててみれば、足りないものがすこしづづ見えてくるはずなんです。   今の学校教育に欠けているもの。 少なくとも私がそう感じているもの。 子供の視線に立つ、子供の立場で考える事とはどういうことなのか、真剣に考えていかなければならない時代になっていると思います。 聾学校に限らず。  画一的な教育が行き詰まれば、今度は自由にさせてみる。 戦後、あるいは近代の教育を受けてきた我々は、果たして本当に自由を理解していたのだろうかと、考え悩んでいます。  現代の子供たちが答えを教えてくれているような気がします。  教育を受けさせる義務が親にあるのなら、子供には、考えうる最良の環境で教育を受ける権利があるはずじゃないですか?    聞こえない子を持つ親として、この子に最良の環境とは何なのか。  歴史や習慣にとらわれずに、打ち壊して、必要なものを一つ一つ見つけていく勇気を、学校側にも求めていきたいと思います。 当然、私たち親も、共に変わっていかなければならないと思います。   ・・・少し鼻息が荒くなってしまいましたが、私なりに最近思うことでした。    


5157.ありがとうございました 投稿者:まるママ 投稿日: 3月15日(木)02時01分47秒

ととさん、どうもありがとうございました。
風邪は良くなられましたか?

>今後は定期的に検査してもらい、その都度、確認して行くのがいいと思います。
>ですから、今はあまり心配せず、普通に接して行くのが大切だと思います。
>その後(音への反応や、音声の理解が始まったくらい)ちょっと親として注意すれば十分では、
>ないでしょうか?

双子で、もう1人がとても発達が早く、愛嬌もあり、どこに行っても可愛がられるので
嬉しい反面、この子ばかり双子なのに。。と思ってしまいます。
個性と思えばいいのですが、対照的な2人なので、心配になってしまうのです。
でも、今後、助言してくださった様に接していこうと思います。
本当にどうもありがとうございました。


5156.いばしょうさんへ 投稿者:ととさん 投稿日: 3月13日(火)00時03分07秒

いばしょうさんの書き込みを読んで、お会いした時の、あのパワフルさが、また目の前に
見えて来ました。(^_^)  当時、いばしょうさんがどうしてひとりでありながら、手話と
いう選択が出来たのか、不思議だったのですが、よく考えてみると、純粋であり、一番
自然体であるからこそ、手話という選択肢が見えたのかな? って思えました。
普通の親は“聞こえない子の”という枕詞に引きづられてしまいますからね。 自然体で
いようと思っても、簡単に出来るものではありません。 まして、回りから見れば、逆風の
中を突き進むようなものでしょうから、そのときのご苦労は大変なものだったと推測されます。 
お子さんの成長の様子、とても参考になりました。 これからも、よろしくお願いします。


5155.ようこそ、yoshiさん 投稿者:ととさん 投稿日: 3月13日(火)00時02分32秒

ろう教育に携わりたいとの事、期待しています。
手話学習についてですが、これは、ここよりも孫悟空さんの所が良いでしょう。
リンクをしています。 ろう教育問題で私は喧嘩をしてしまいましたが、手話学習に
関しては、とても参考になると思います。


5154.第4回聴覚障害者と高等教育フォーラム 投稿者:ととさん 投稿日: 3月11日(日)23時31分36秒

以下のようなメールを頂きましたので、転載いたします。
興味のある方は参加してみて下さい。

我々関東学生情報保障者派遣委員会では、来る3月17日、聴覚障害学生の大学進学と
その後のサポートについて考える「聴覚障害学生と高等教育」フォーラムの開催を予
定しております。
フォーラムの開催は今年で4年目になりますが、年々参加者も増え、聴覚障害学生と
大学関係者が一同に会し、高等教育機関におけるろう学生サポートについて話し合え
る唯一の場として、皆様からご支持をいただいております。
ろう学生、大学の教職員の方々、実際に大学でサポートを行っている通訳者の方々、
手話を勉強している方、聞こえないお子さんを持つ親の方々、幅広い層で集まって、
いろいろな視点から高等教育サポートについて考えていきたいと思っておりますの
で、お忙しいところ恐縮ですが、よろしければ各方面の方々に呼びかけていただけれ
ば幸いです。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
第4回聴覚障害者と高等教育フォーラム
(転載自由です。幅広く呼びかけてください。)

日 時:2001年3月17日(土)1:30〜5:00
会 場:金属労働会館
場 所:渋谷区桜丘町6−2
     TEL03-3463-7394・FAX03-3463-7391
交 通:渋谷駅南口歩10分(線路を見ながら歩いて下さい)
地図はこちら↓をご参照ください。
http://www6.plala.or.jp/haken/fourm4.htm
定 員:約60名
参加費:一般2000円・学生1000円(当日お払い下さい)
申込み:名前、住所、電話、FAX、E-Mail、所属を添えて
      FAX 047−373−8392
      saradinarsa@muf.biglobe.ne.jp 甲斐まで
    当日参加も受け付けています。
主 催:「聴覚障害者と高等教育」フォーラム実行委員会
協 賛:関東学生情報保障者派遣委員会


★★ ★ プログラム ★ ★ ★
【基 調 講 演・13:40〜14:40】
「大東文化大学における障害学生の受け入れの現況」
        大東文化大学講師 斎藤友介 先生
 障害学生サポートのため、学内で様々なアクションを起してきた斎藤友介先生に、
障害学生の受け入れが困難な理由は何か、何がネックとなっているか、問題提起して
いただきます。同じような悩みを抱えている大学の今後の参考なることでしょう。

【シンポジウム・14:50〜16:50】
「聴覚障害学生サポートを進めていくために」
・ 実際のサポートを進めていく過程での問題点と課題について
・ 聴覚障害学生に応じたきめこまかなサポートとは
指定討論者:全国要約筆記問題研究会副会長 太田 晴康 氏
話題提供者:大学の立場から 武蔵野女子大学学生課 大門 美穂 氏
      地域の立場から 関東学生情報保障者派遣委員会 コーディネーター 倉谷 慶子 氏
      本人の立場から 多摩美術大学4年 甲斐 更紗 氏
共同研究者:大東文化大学 斎藤 友介 先生

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 関東学生情報保障者派遣委員会のHP(アドレス変更)
 http://www6.plala.or.jp/haken/index.html
 haken@rainbow.plala.or.jp



5153.ようこそ、まるママさん 投稿者:ととさん 投稿日: 3月11日(日)22時56分31秒

返事が遅れてすみません。
私は専門家ではないので、ある親から聞いた経験談として聞いて下さい。
ABRでの脳波は子供が小さければ小さいほど、その波形がハッキリしないそうです。
耳から入った音を、脳は「〜の音」などと分析し、識別していきますが、この時期
脳が未発達の為、正確な分析が出来ません。 その結果が生後1ヶ月の時に出たのだと
思います。ですから、

> 4ヶ月のABR検査結果の説明は、発育の遅れからと思われ、今、発育が急激に
> 追いつこうとしているとの事でした。

の言葉は説得力があり、1ヶ月の時は音を処理する脳の部分が通常よりも未発達で、
処理しきれていなかったのが、4ヶ月になった時は、ほぼ正常な状態までに発育して
いた、という事のように思います。 書き込みからは十分に信頼出来る医師のように
感じました。 ですから、今後は定期的に検査してもらい、その都度、確認して行く
のがいいと思います。 ですから、今はあまり心配せず、普通に接して行くのが大切
だと思います。 その後(音への反応や、音声の理解が始まったくらい)ちょっと親
として注意すれば十分では、ないでしょうか?


5152.ご無沙汰しております 投稿者:ととさん 投稿日: 3月11日(日)22時51分32秒

管理人が言う言葉じゃありませんが、10日くらい開いてしまいました。
先週末は雑用の為、忙しく、ウィークデイに書こうと思っていたら、ここ何年となっていなかった
ひどい風邪をひき、会社を3日休む事に、さすがにこの間、掲示板を読む元気もなく・・・
今週末は、ある町で開かれた、小さな“子供映画祭”での字幕に関わっていた為、半病人のまま
金、土、と参加。 日曜日は恒例の耳の日大会があり、一家で参加。 かかさんが少し手伝っていた
のですが、私の風邪をうつしてしまい、金、土、と布団で唸っていたまま、これも半病人で参加。
と、かろうじて行事をクリアさせました。 その間、掲示板をおろそかにしてしまい、申し訳あり
ませんでした。 明日から、徐々に復活して行きますので、初登場の方などもう少しお待ち下さい。


5151.もうすぐ小学部 投稿者:いばしょう 投稿日: 3月11日(日)22時48分22秒

インフルエンザが流行っていますね。皆さんどうぞお気をつけ下さい。
サトさんの子供チャンが幼稚部ご入学ということで、幼稚部の体制が大きく変化している中お母さんもさぞかし色んな気持ちをお持ちだと思います。幼稚部の3年間はそこが現日本の聾学校である
以上たとえどんなに手話を取り入れ表面的には「ろう児のためのろう学校です」と唱っていたとしても、親としては完全母子分離はしないほうがいいと私自身はこの3年間の幼稚部生活を通じて思っています。逆にそんなに簡単に考えられるほど、ろう児を持つ親のポジションは甘いものではないし、もちろん親がいつも介入するような保育というのは良くないと思いますが、ろう教育者達が
かといってホントのプロ集団か・・・といえば、「いえ、とんでもありません」と私は答えたいですね。ですから、幼稚部に入られてから出来る範囲で保育なり言語指導なりを参観させてもらう方向で先生たちにはお話をしておいた方がいいかと思います。

以前、そちらの聾学校の先生2人がうちの学校へも視察に来られていました。しかし、伺ったところ手話も否定的ではないし使って行きたい・・・というようなお話し振りでしたので「こりゃかなり遅れているわ」と思った次第です。ですから、サトさんのような方こそ現場の様子を見る必要があると思いますしがんばって頂きたい訳です。

私のいるろう学校は手話導入校として有名ですが、現状は本とに色々あります。今ろう教育を語る際に「手話導入をめざしてがんばる校」と「手話は導入してはいるが・・・校」に分かれて話を進めていく必要があるかと思います。ただ、全国的な流れはまだまだ遅れている中後者の学校間の連携とか実践研究会を重ねていってもらいたいですし、そうする必要性を教員側にも感じて欲しいというのが私の本音です。もう「やりっぱなしろう教育」は我々の子供や未来のろうの子供たちに対して繰り返してほしくないのです。