1100.あるばさ〜ん 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月11日(金)08時31分49秒
>途中参入はハンデがきつい。。。めえめえさんはいつから御参上でしょうか?

ううう、いつだったかなぁぁ、11月だったかなぁぁ、
寄る年波に勝てず、最近記憶が定かでない…  と、年のせいにしておこう。

>統計というのは僕の場合あんまり信用しないんです。条件をいじれば都合のいいように転ば
>せるんですから。この目で見て感じて自分の直感の方をえらびます。
>失敗も多いですが、納得できます。(笑)

そそそ、その通りぃ〜。でもねえ、直感よりは統計を当てにしますねぇ、ワタシは。
直感で言うと、本校のここ15年間を見ていると(おお、もう15年も勤めてんのかぁ)、
デフファミリ−の子は、だいたい素晴らしいですねえ、口話の力も学力も(もち読み書きも)。
なにより、性格がいい。ほんとにノ−マルっていうか。

>そのDMひどい内容だったみたいですね。でも僕に先入観持たないでくださいね。

早とちりして、すみませんでした。(DMを頂いた方にも、お詫びします。)
頂いたDMは、すご〜く挑戦的な文面だったのですが、そういうのって私はだ〜い好き
なんですぅ。          
                                            山羊@刺激的なのが好き

>そうそう前にもカキコしたけど13日朝8時半NHKごらんになってください。

はい、見てみますね。情報、ありがとうございました。

1099.ロールモデル 投稿者:こるねりお 投稿日:02月11日(金)06時50分53秒
さとさん いい話をありがとうございました。
聞こえる人も、2言語使用者にならなくては・・・ネ!

聞こえない子は憧れの人をどのように発見するだろうか。
自分が難聴者として葛藤した問題の一つが、ロールモデルの問題であった。難聴者としてどう
生きたらよいかということを手引きしてもらえる同障者に巡り合えず、一人で悩み抜いた。
二十歳のまだ就職前に難聴者としての人生が始まったが、後になってそのとき悩んだことの
一つが「ロ−ルモデル」に関わることだった。
聞こえに関係なく、どう生きたらよいかについて、憧れの人を自分の周辺の人や本などで発見
されることだろう。聞こえなくてもがんばって有名になった人として、ベ−トーベンとか
エジソンとか、が話題にされるのも、ロールモデルの一例となろう。
ろう学校のろうの先生は聞こえない子にとって身近なロールモデルとなろう。
聞こえなくても、聞こえる人をモデルにできる人もいるはずだ。
人生に、生き方に、目標を持てることは必要で、障害を同じにすることで、目標の人物を
発見できるといい。

私の場合、悩みながら本で知ったあこがれの人は、斉藤喜博という学校の先生と新聞記者だった
むのたけじという人だった。  その人たちの本を読みながら、難聴である我が身を思って、
いじけてた。 実はそれが間違いであることは、あとで気がついたことである。志は、難聴を
問題にしない。  描いた夢は、自分で壊さなくてもよいと。壊してはならないと。

聞こえない子は聞こえの問題に絡めて、自分を導いてくれる人を求める。
家族に同障者がいないと、そういう面からも孤立する危険がある。
聞こえない人と接する機会を身近に積極的に求めなくてはならない。

1098.口話法の欠陥 投稿者:ちひねこ 投稿日:02月11日(金)01時14分14秒
ずばり。相手の言っていることが100%理解できるとは限らない。
インテ経験者や難聴の方が苦しむことと言えば、「自分から言葉を発し、それを何とか相手
に分かってもらえるが相手の言うことは自分にはよく分からない」事ですね。なまじ発音が
きれいだとどうなりますか?きっと「あ、こんなにしゃべれるし話もまあまあ通じるから筆
談とかしなくても大丈夫だろう」大抵の聴者はこういう態度をとります。
手話れない聴者に対しては有効なコミュニケーション手段の一つといえますが、私達にとっ
ては十分に情報が入らない。
口話法は言い換えれば、聴者社会にとっては一番楽な方法なのです。だって、手話を覚えな
くていいじゃありませんか?筆談も実は面倒くさいのです、お互いに。そこに、マイノリ
ティであるろう者の立場の弱さが表れるわけですね。
聴者は音声での日本語を無理なく獲得できます。
ろう者は出来ません。だって聞こえないんですから、その時点で音声言語を獲得できるわけ
がないんです。視覚言語が必要になってきますよね?それを先に獲得してから音声言語を第
二言語として獲得すればよいのです。それが本来あるべき姿だろうと思います。なのにあべ
こべになっている。それが今のろう教育の根本的な問題ではないでしょうか?どう考えたっ
て、聞こえない人には音声言語より視覚言語のほうが情報の獲得が確実なんですもん。頭を
難しくせずに、単純に考えると分かりそうなものなんですけどねぇ・・・。

のんたんさんへ。あんまりおだてちゃいやん(笑)木に登ってしまいますよ(笑)
20代ですか・・・。あと5年位もすればもう30代になってしまうぅぅ・・・。あぁ、恐ろしい。
のんたんさんは近畿地方にお住まいですか?一度会ってみたいですねぇ・・・。メエメエや
ぎ先生と一緒に(笑)

あるぱさんへ、えっ?どこかでお会いして書き込み交換しましたっけ??うぅ〜ん?私の文
体って分かりやすいんでしょうかね?特徴があるのかな?自分ではそんなに意識していない
んですが。ロムしている友人にも言われました。「ちひねこってあんたでしょ?何か見慣れ
た文章だと思った。すぐ分かっちゃうよん」って。意外とねぇ、知り合いでロムしている
人って多いんですよね。もしかしたらうちの弟も見てるかもしれない。そうだとしたらかな
り恥ずかしいなぁ。家族にはあんまりこういう問題は話さないですからね。

それじゃ・・・。明日は労働問題についての講演会に行って来ます。何か参考になることが
あったら書き込みします。

1097.はじめまして 投稿者:もったん 投稿日:02月11日(金)00時31分06秒
はじめまして 仙台に住んでる高橋です。
じつは家のもったん3歳になりますが最近高度難聴と診断されました。
いままで児童相談所などに相談してましたが聞こえていると言われて自閉症だと
いわれていたんです。
でも大きな音におどろかずおかしいと思いヒヤリングセンターで見てもらったら
高度難聴と診断されなんでもっとはやく・・・とくやみました。
それからはヒヤリングセンターやろう学校に相談している状態です。
3歳からの補聴器は難しいといわれ
もったんに補聴器を付けようとするこ5秒ともちません。

このまえろう学校で補聴器をつけている子供達をみて
はやくもったんにつけてあげなければ・・・・・っと思うばかりで
なかなか進みません

大変長くなってしまいましたがどうしたらよいか不安です。
なんでもよいのでアドバイスおねがいします。

1096.第2言語の獲得 投稿者:ととさん 投稿日:02月11日(金)00時23分01秒
バイリンガル教育の先進国であるデンマークが、バイリンガル教育に転換した基になった研究
をひとつ紹介しておきます。  (一度ここに書いたかもしれない? 記憶不確か)
ここから、何が大切かがよくわかると思います。

*メキシコにおけるインディアンへのスペイン語指導(1966)
メキシコはスペイン語が公用語、インディアンはマヤインディアン語を話す。
子供へのスペイン語教育は、グループに分けて別々の指導をしていた。
まず子供達自身の言語で読み書きを習ったグループもあったし、直接スペイン語を導入した
グループもあった。インディアンの教師(第一言語はマヤインディアン語であり、ほとんど
が6年間の学校教育しか受けていない)や、メスチゾの教師(スペイン系インディアン、
大抵、第一言語としてスペイン語を習得していて、中流階級の出身で十分教育を受けている)
がいた。  このような状況で、スペイン語の成績が最高だったのが、インディアンの教師の
指導を受け、先ず自分達の言語で読み書きを習い、その後にスペイン語を習った生徒達だった。
次に成績がよかったのは、インディアンの教師が指導し、直接にスペイン語を始めた生徒
だった。  成績が一番悪かったのは、メスチゾが指導し、直接にスペイン語を始めた生徒
だった。
  つまり、少ししか教育を受けていない教師(いつでも子供たちと同じ文化集団に属して
いた)の方が、教師にとっても第二言語である言語を子供に指導していたにもかかわらず
結果が良かったことになる。  こういう教師達は、子供の言った事がすぐにわかり、子供には
何が難しいいのかを理解し、子供たちのことばで子供に説明をすることができるのです。
(ろう教育の明日 No,18  1997年5月19日発行 より)

1095.Re:口話法への誤解 投稿者:ととさん 投稿日:02月11日(金)00時18分26秒
ある著名な聴覚口話法と言うか母親法の実践者が言っていたのですが「この手法のポイント
は、くらべず、あせらず、あきらめず、である。」そして、これと同じ言葉を見付けたそう
です。  バイオリニストを育てることで有名な“鈴木メソッド”でも同じことを言っている
とのことでした。  ですから、この方法は、その子の持っている能力(わずかに残った聴力
や自分の声が聞こえないのに発音するテクニック)を最大限に引き出す方法だと思います。
でも、“鈴木メソッド”にしても、全員がバイオリニストになれる訳ではありますん。  
確かに、隠れた才能を引き出して、普通に教育したらバイオリニストになれなかった人を
バイオリニストに育てたかもしれませんが、やはり、全体から見ると一部のはずです。
そんな、確率の低い方法を公教育で、それも全員にやって良いものなのか?  そこを問題視
しているのです。  ですから、私は口話法は酷い教育法だと思っています。  あるばさんが
受けたのは、優れた口話法ではなく、優れた教育者の教育法だと思います。  だってすでに
口話法は一人歩きをしていて、それを上手く使いこなせない人ばかりが実践している方法な
のですから。
考えても見て下さい、“僅かに残った聴力”を心血注いで引き出す価値がどれほどあるので
しょうか?  聞こえない人にとって。

1094.めえめえやぎさんへ 投稿者:あるぱ 投稿日:02月10日(木)23時01分55秒
あるぱです。
ログ250まで進みました。
途中参入はハンデがきつい。。。めえめえさんはいつから御参上でしょうか?

>そりゃあ下手な先生が指導するよりも、名人の先生が指導した方がうまくいく確率は
>高くなるでしょう。

ご同意ありがとうございます。でもしぶしぶのようですね。(笑)

>悪くなるようなデ−タなど出せるわけはなく、残念ながら、神様のなせる技の成功率と
>失敗率の統計的なデ−タは残っていないと思いますが。

本はありますが調べてみますね。
でも統計というのはまとまった数が必要でしょう。
その先生は養護も担当したし、最後には教壇には立ってません。(校長になったので)
僕の知ってる範囲では地元の聾学校で七年間ずっと持ち上がりで
担当児童は僕たち同期だけで三人だけでした。
うち2人は獲得、一人は不幸な精神的な事がありましたが手紙ぐらいは書けます。
先生は今はリタイアして札幌です。今でも語るんですよ。「いつも3人そして3人たった3人」
ですから教師生活では合計でも20人にも満たないと思います。
統計というのは僕の場合あんまり信用しないんです。
条件をいじれば都合のいいように転ばせるんですから。
この目で見て感じて自分の直感の方をえらびます。
失敗も多いですが、納得できます。(笑)

>さて、「デフファミリ−のように手話が先行した方が、日本語の読み書きが出来るようになる」
>ということについて、元気な批判メ−ル(DM)を頂きました。あるばさんかどうか
>分かりませんが、上記に関係することですのでここで答えておきたいと思います。

うーん僕じゃないんです。
ですのでコメントしないでおきます。
僕は公開形BBSではメアド非公開にしてる主義なんです。
どうしてもということなら「あるぱです」とDMしましょうか。
そのDMひどい内容だったみたいですね。でも僕に先入観持たないでくださいね。

そうそう前にもカキコしたけど13日朝8時半NHKごらんになってください。
では。

1093.えりさ〜ん 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月10日(木)20時31分56秒
ありがとうございました。
無事、IMEから脱出することが出来ました。

卒論を終えられたそうで、おめでとうございます。
これからもここで、ちょくちょく近況をお知らせ下さい。

1092.Re:口話法への誤解  投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月10日(木)20時21分18秒
「口話法が間違っているのではなく、指導が下手なのだ」という言い方は、常になされますね。
確かに「口話法」は「名人芸」が要求され、こういう言い方が当たっているかのように見える
ところが、口話法が長く続いてきた理由ですね。
そりゃあ下手な先生が指導するよりも、名人の先生が指導した方がうまくいく確率は高くなる
でしょう。しかし、その名人の先生が指導した子ども達の何割が、口話(読話・発語)や書記
日本語の能力がついたと言えるでしょうか?「あの人はうまくいった」「私は感謝している」
という事例だけを取り出しても、口話法が成功していることにはなりません。ひとつの手法が
成功しているのか失敗しているのかを判断するには、統計学的な比較考察が必要です。
もっとも口話法の名人は「神様」的存在にまで一時代前は祭り上げられていましたから、神様
に都合が悪くなるようなデ−タなど出せるわけはなく、残念ながら、神様のなせる技の成功率
と失敗率の統計的なデ−タは残っていないと思いますが。

さて、「デフファミリ−のように手話が先行した方が、日本語の読み書きが出来るようになる」
ということについて、元気な批判メ−ル(DM)を頂きました。あるばさんかどうか分かりま
せんが、上記に関係することですのでここで答えておきたいと思います。

「デフファミリ−の人たちをたくさん見てきているが、日本語の読み書きが出来るようには
なっていない」ということですが、これもやはり事例だけを10や20出しただけでは証明
したことにはなりません。
60年代のアメリカでしつこいくらい繰り返し行われた統計学的な比較考察とは、例えば次
のようなものです。
  研究者  スタックレスとバ−チ 1966年
  対 象  両親が健聴で口話を使っている337人のAグル−プ  と
       両親がろうで手話を使っている105人のBグループ
       両グル−プの年齢・性・IQの平均値が同じ。
  結 果  1.発話<差なし>        2.読話<Bグル−プの方がよい>
       3.読み<Bグル−プの方がよい> 4.書き<Bグル−プの方がよい>
       5.心理・社会的適応<Bグル−プの方がよいらしい>
方法は、両グル−プに同じテストをします。両グル−プの平均点と標準偏差(ばらつき)を出
します。その数値を統計学でいう「t検定」という方法で、本当に差があるのかどうか結果を
出します。「○グル−プの方がよい」ということが「危険率」3%以内で言い切れるなら、
「○グル−プの方がよい」と言い切ってもよいと定められています。
なお、5の「よいらしい」というのは、平均点はBグル−プの方がよかったが、危険率が3%
を超えたということです。
アメリカでは10数人の別々の研究者がこのような実験を行って、似たような結果を出しました。
同一テ−マについてこれだけたくさんの人が追試したことは珍しく、今や、あまりにも明らかに
なってしまったことなので、追試しようとする研究者はいません(追試の意味がありません)。

もうひとつ、「早期の手話の習得が、書記日本語の獲得とどう結びつくのか分からないと言って
るじゃないか」との趣旨のご批判を受けましたが、
分からなかったって何ら差し障りはありません。もちろん私が知らない認知科学や発達心理学や
言語学の世界では、そこそこ研究が進んでいると思いますが、かのチョムスキ−にしても人の
言語習得の仕組みをすべて解明したわけではありません。むしろ、なぜ人が言語を習得できる
のか、なぜ手話を先に習得した方が書記言語も獲得しやすいのか、分かっていないことの方が
圧倒的に多いのです。分かっていないからこそ、結果が重視されます。結果を求めて、膨大な
統計学的研究が行われてきたと言えます。

最後に、もし私が口話主義者だったら「アメリカにも口話法の名人は少ないのだ!先生達が
もっと口話法の技術を磨いていたら、こんな結果にはならなかったはずだ!」って言うで
しょうね。 こう言われたら、私には返す言葉はひとつしかありません。
「信ずる者は、救われん(救われるだろう)」

1091.口話法への誤解 投稿者:あるぱ 投稿日:02月10日(木)16時55分36秒
あるぱです。 長文です。
まだログ150までしか読んでませんが指摘しておきたいことが一つ。
前にも誰かが指摘してて重複することがあるかもしれませんが
ここでは僕の個人見解ということで。

その前に僕のスタンスを話しましょう。
僕は視覚的情報伝達手段つまり日本手話、伝統的手話、日本語対応手話
身振り、視覚口話(音声ではない)、書記日本語、すべて使って
子供たちとコミしてます。TC法に当てはまるのではないかと思います。

さて指摘したいのは口話法に対する誤解です。
僕は聾学校に幼稚部から小学6年まで在籍して幼稚部から小学3年まで
6年間一人の先生による口話教育を受けました。
 素晴らしい教育でした。
 それは先生が口話法の長所と欠点をしりつくしており子供たちの気持ちを
犠牲にしない口話教育を行ったのです。
 その結果僕は日本語獲得し、日本語で考えることも可能です。

しかし口話教育の弊害が叫ばれますね。
日本語の獲得が出来ない。等々。
それは当然です。その先生の教育法は口話法を使えるレベルではなかったのです。
口話法はどんな先生にも使える指導法ではないのです。
かなり高度な技術力を伴った先生でないと使ってはいけないのです。
つまり口話法がいけないのではなくそれを使った先生の技術があまりのも
ひどかったのです。

具体的にいうと口話法は情報のやりとりの訓練の一つで
情報を与える側は口の形を正しく動かす。
情報を受ける側は口の形を読みとる。読唇術です。
それでかわりばんこに交代して会話をすすめるというものです。
おわかりでしょうか。
両方読唇術が必要です。
さらに音声発音も含む場合聴障児の拙い発音を聞き取る技術も必要です。
何故それをするのかというと授業の効率化です。
口話法で授業をすすめるといろいろ教えられることが可能です。
早く終わったときは先生を交えておしゃべりとなりました。
これも発音矯正はなく自由に伸びやかに喋らせて話の組立てを洗練させる
目的もあったかもしれません。先生によってはそのときはちょこっと手話使ってました。
僕がいた小学部は児童たちの拙い発音を聞き唇を読み児童たちが
何をいってるのか親より早くすぐ理解する先生が大勢いました。
そして先生方は「唇の読ませ方」も大変上手でストレスもありませんでした。
「し」「ひ」の違いををきちんと唇で読ませられる先生もいました。
もちろん外に出ると通用しないことは先生にも僕たちにも分かってました。
学校の中のスクールサイン、家でのホームサインという感じです。
口話法での授業では発音の矯正は言い間違いの時とかでとてもすくなかったでした。
それは聴訓の時に限られそれなりに厳しかったでした。
そして休み時間や放課後は手話もOKでした。
先生たちは授業は口話で疲れてるからと大目に見てました。

口話法を使う先生は2つの条件が必要です。
 1 読唇術が出来る。
 2 拙い発音をにこにこして聞き分けてくれる。
 3 手話もできる 
それが出来ない先生は使ってはいけません。聴障児の人生に暗黒をもたらすだけです。
現在口話法を上手に使える先生はもういないでしょうね。
下手な先生が増えて「口話法」の評判を落としているように見えます。
先生が読唇出来ないからすぐ児童の発音矯正に走るなんてもってのほかです。
「口話法を汚すな」といいたいです。
しかしそれ以前に心の問題ですね。子供の気持ちをつかめない先生はどんな教育法
(例え日本手話でも)でも効果は出ないでしょう。

1090.その他 投稿者:薔薇 投稿日:02月10日(木)11時30分13秒
他にもレスをしようと思った書き込みがいくつかあったようにも思うのですが,最近は
書き込みがすごいので,パスします。ゴメンナサイ。そうですね〜,私の知っている範囲
だけでも,この掲示板を見ているだけの人がいっぱいいます。

1089.実験に失敗し,現実逃避です 投稿者:薔薇 投稿日:02月10日(木)11時24分55秒
>2年前デンマ−クの聾学校の先生、ウェンディさんが持ってきた資料では、バイリンガ
>ル教育を受けたクラスの子ども達は、デンマ−ク語も他の教科も、平均点で聞こえる子
>どもたちと同じレベルにまでいっていました。私は知りませんが、アメリカあたりから
>もバイリンガル教育の成果がぼつぼつ報告されているようです。

デンマークの報告は私も目を通しましたが,母集団がちょっとな〜と思いました。まあ,
バイリンガル教育では書記言語をあくまでも第2言語と位置づけているわけですから,統
計的に見れば,バイリンガル教育を受けたろう児集団の書記言語能力の分布は,ある 国
の聴者集団の母語(音声語)に近い外国語の書記言語能力の分布に同じようなものになる
と思うんですよね。まあ,オランダ国民の英語の読み書き能力と同じようなものですか。
少なくとも分布が完全に聴者集団と同じになることはあり得ないと思うんですよね。すご
く悲観的な見方ですが。んぢゃ。午後から実験のやり直しです。火曜日はインフルエンザ
で寝込んだいたのですが,まだ全身の筋肉痛に悩まされています。

1088.連絡 投稿者:薔薇 投稿日:02月10日(木)10時35分27秒
全国ろう教育を考える連絡協議会のウェブサイトができたもようです。

http://homepage1.nifty.com/taku777/


1087.ととさん、有り難う 投稿者:まるこ 投稿日:02月10日(木)10時19分16秒
 有り難うございます。このページでは(99%!)返信はこないだろうと
思っていましたから。あまりにも表面的で一般的な質問でしたから・・・
 ひとつだけ正直に書かなったことがあります。それは、ろうの友達ができる
以前なら「モチロン!」と即答できたかどうか自信はないということです
確かに私にとっての関門はどうコミをとるかということでした。もしかしたら今も
でもへんですよね、よく考えたら。一人ひとりに自分のコミ方法が有るわけですから。
それぞれ手話であり点字であり筆談であり声、体、目や指1本だったりします。
また、それをじぶんに合うように組み合わせたりもしますよね。
私は・・声と手話、筆談、おまけに表情やら手足も使うし、相手によっても
変わります、当然ですが。 どうコミしようかなんて躊躇することないはずなのに・
うーーん 楽しい!
 でも、切ないです。声を主とするわたしは、多数派の抑圧側ですか?
コミに道交法はないけれど、優先道路を走っているようなものですか?
道幅はどこも同じであってほしいです。同じであるべきです。
 
 最後にひとつ。ろうの友達たちの中で、私はヒトリ、少数派ですーー
アハー 通じないと、ヤレヤレという顔をされながら、おしゃべりしてます!

1086.しばらく睡眠補給の必要な私 投稿者:のんたん 投稿日:02月10日(木)09時43分54秒
めえめえ山羊さんへ
したたかにあしらわれたいと書いてあったのを見て、おもわずチョメチョメを連想してしまった
い・け・な・い・私…。
共感されるとやっぱりうれしい私です。個人的には、ちひねこさんの書き込みに
「そうそう、その通り。」と頷く事が多いです。20代なのに、すっごいなぁと思ってます。

私の原体験は、4才の時の言語との出会いですね。「奇跡の人」のラストシーンとそっくり
同じ事を体験しちゃいましたから。「言葉のない世界に生きた男」のイデフォンゾという
無学のろう者が言語を獲得するシーンがありますが、そっくりそのまま同じシーンでした。
「手話の世界」を読まれた皆さん、ついでに「言葉のない世界に生きた男」を読まれては
いかがでしょうか。言葉の本質が解ると思います。

まだまだ、私事いろいろと忙しい…。しっかし、この頃の書き込みの多さ、おおっと
驚いてしまう…。

薔薇さんのお勧めのhpを見て来ました。いっつも、思うんですが、聞こえない達文家は、
情景描写がうっまいですね。健聴者の場合は、心理描写の方が好きなんかなぁと思う事
度々あります。実は、心理描写が主体の文章って解読に苦しむこと、しばしばあり…。
どういう状況があったのか、まず知りたくなります。

1085.ありがとうございました&… 投稿者:ラヴァ 投稿日:02月10日(木)09時01分51秒
ととさん
キンタさん
たくぱぁぱさん
アドバイスありがとうございました。
皆さんのアドバイスのおかげで、少しだけ気が楽になりました。「1日も早く付けて…」と
思っていました。  なにも、無理に付けさせることはないですよネ。
これからは、無理をせずに気長にがんばってみようと思います。でも1日も早く付けて
欲しいな〜。

ところで、補聴器の話で恐縮ですが、4月頃までに補聴器の機種を決めなければいけないの
ですが、以前、りなおさんがおっしゃっていたスケルトンのメーカー名など分かるようでし
たら教えて下さい。  娘には、是非スケルトン又は赤色の補聴器を付けさせたいと思って
おります。(^^;  だって、肌色の補聴器よりはスケルトンやカラーの方が可愛いと思うの
ですが?  娘も喜んで?!付けてくれると思うのですが?

1084.なんだかスッキリ 投稿者:サト 投稿日:02月10日(木)06時14分47秒
※前回、自分のネームをちゃんと「サト」と打っても
 投稿したら「残」になってしまった.どうしてかなあ?
 今回も心配ですが・・・.これは「サト」のカキコです.

ととさん・・・、スッ、スッゴイ!
私が漠然と感じていて、でも、うまく説明できなかったことが、
見事に整理されていて、読んでいるうちに「そうそう、そうなのよ」と
スッキリしてしまいました.(ここでスッキリしても意味ないけど!)
プリントアウトして、手帳に入れておきます.

こるねりおさんへ
先日、近所にすむデフ・ファミリーが遊びに来ました.
両親と3人の男の子。5歳3歳1歳です.(うちのかいくんは4歳)
そこで、面白いことが起こりました。
子供たちが夢中で遊んでると、突然「かいくん」が何やら叫びながら泣き出したのです。
「どうしたの?」と聞くと、「お兄ちゃんが僕の言うこと聞いてくれない」とのこと.
確かに、泣きじゃくる「かいくん」の前で、5歳のお兄ちゃんはそ知らぬ顔して
遊んでいます.要するに、「聞いてくれない」ではなく「聞こえない」ことを
「かいくん」は口で理解してても頭で理解していなかったのです.
本人は、コミュニケーションのトラブルに気づき、そうとうショックを受けていて
しばらく、私の膝の上から離れませんでした。それでもお友達と遊びたいのが子供.
気づいたときに、「かいくん」は言葉を使わず「んーんー」という声に身振りを
つけて、必死でコミュニケーションの壁を乗り越え様としていたのです.

それから一週間、先週の土曜日、家族でろう学校のグループ指導に参加した後、
校庭にいた子供たちと「かいくん」が遊んでいると・・・、
父兄と先生が何やらヒソヒソ.「あのこ(かいくん)は難聴なのかろうなのか、
でも見たことない子だ」と話しているのです。
なぜなら、「かいくん」は母音だけを発音して(「あそぼ」→「あおお」)、
身振りを使って子供たちの輪に入っていたのです.

現在、「かいくん」は、自分なりに手話を覚え始めました.
何かにつけ「おかあさん、○○って手話でどうやるの?」と・・・.
ハッキリ言って、このリクエストに答えるのって、大変ですが!
親と兄弟、できれば祖父母と、「ひろくん」がいるときは、
その場にいる人が全員手話で会話できるようにしたい.それじゃないと、
「ひろくん」が、家族の中で孤独になっちゃうような気がするんです.
長くなってスミマセン。近況でした.

ネームが「残」にならないことを祈って・・、エイッ!(クリック)

1083.聞こえない子の不自由 投稿者:こるねりお 投稿日:02月10日(木)01時19分01秒
ひろくんがすくすくとおおきくなってほしいよ。
私の立場は二十歳からの難聴者である。二十歳になるまでは難聴の自覚はない。
それだけに挫折感は激しかった。二十歳を基点にすると、10年目に手話と巡り合った。
英語のように一応使いこなしている。上手じゃないけどろう者と手話れる。
同障のカミさんとの日常会話は手話で、地元の町にサークルをつくって5年目を迎える。
手話と日本語の両刀使いだ。もっとも周りにろう者はいない。我が住む町に育った私だが
我がサークルにこの町のろう者が来たことはない。私はかって住んだ地方都市で手話を身に
つけろう者とも交わった。ろう者社会にも加わったことがある。
マージャンを大いに楽しんだのは思い出だ。
聞こえない子の「意思表示」の第1手段が手話となることを受け入れようとしている皆さんで
あるが、果たしてどういう結末を迎えられるであろうか。
手話の立場から見れば、障害者である。しかし例えば老人性難聴者に対してよく言われる
言葉に、「聞こえないにも関わらず、障害者と思っていない」がある。手話障害者には
それと似た心理があるのではないか。そこにマジョリティーののんきさがあろう。
手話で育つ子にいつかついていけなくなる。そのときなおその子と手話で気持ちを通い合わせ
られたらすばらしい。十分な手話表現ができなくても手話でその子に語り掛けるその態度を
その子がきっと認めてくれるだろう。
できれば、その子の兄弟が手話を身につけてくれることだ。
聞こえない子を持つ親の皆さんは、そこをどう考えておられるのかな。親対子の関係だけで
見ていては危ない。

1082.雑感 投稿者:あるぱ 投稿日:02月10日(木)01時12分42秒
あるぱです。

1−200のログ読みました。
みなさんのキャラが立ちのぼってきて面白かったです。
ちひねこさんの自分史も僕たちと重なる部分と違う部分もあり読ませました。
#某MLでもお会いしてますね。文体ですぐ分かりました。
それから新しく参上したパパさんママさんたちがこのHPを見つけて良かったと
書いてますね。
全く同感です。いい時代になったものです。
他にu-goママさんの奮戦ぶりには思わず応援したくなりました。
仙台でもそういうファイトママは多苦こっちもたじたじになりそうです。(笑)
薔薇さんのキャラはかなり複雑そうです。ここが公開BBSなのと無関係ではないで
しょうね。

それとはまた別の意味でカウントのわりにカキコが少ないということは善意的に解釈して
ロムしつつBBSにも参加したいけど踏み切れないでいるパパさんママさんも多いのでは
ないかと思います。逆に口話主義の先生がロムしてる可能性もありますね。
 そういうことをふまえつつ冷静に有益な話を重ねたいものです。

あと時間があれば残りのログを読みつつ情報が重複しないようにこっちも情報を整理したいと
思います。
 
そのまま帰るのも芸がないので
お子さんにインタネットに親しませるのはどうでしょう。
ポケモン金銀流行ってますね。PC上で画像を作って投稿すると載せてくれる
HPがあります。

http://www.maccentral.or.jp/pokemon/kan2/index2.html

但しすぐには載りません。僕の場合送信してから1ヶ月後にやっと載りました。
載ったのを子供たちに見せるとほんとうれしそうです。
そこからまた会話が始まります。

まためえめえヤギさんへ宛てたメールでタイトルをアドレス欄に入れてしまって
あちゃー。他のBBSと勝手が違い赤面。 m(__)m

1081.Re:ととさんに挑戦 投稿者:ととさん 投稿日:02月10日(木)01時06分26秒
** 本来の議論から少しずらす **
<簡単に話を終わらせる方法> 
親「先生は、バイリンガル教育を知っていますよね?」
1、先「知りません」 # まずこう言う先生はいないでしょう。
    親「では、私が説明するより、“もうひとつの手話”を読んで下さい。私はそれを
        やってみたいのです。」
2、先「知っています」#良く知らなくても、まずこう答えるでしょう。
    親「ならば、私はそれがひろくんに一番合った教育だと思っていますから。」
      #その後、うだうだ言うようなら、バイリンガル教育の説明をするのみ。
        その時、「〜〜は、知ってますよね?」と聞くこと、知らないことが
        増えて来ると、まず、相手は逃げます。例えば、山羊さんが書いていた、
       「両親聾の聞こえない子供の方が統計的に優秀な子が多いのは知ってますよね?」
       「日本では、詳しい研究が成されてないようですが、アメリカでは60年代に
         多くの研究論文が出ていることは知ってますよね?」etc・・・
    
<相手の信じている事を壊す方法>
親「(母親法で有名な)トライアングルでも、今は、その子に合わせて手話を取り入れ
    てますよね。」
  「帝京大学の田中先生も最近の論文を読むと、手話の大切さを認めていますよね。」
  「昔、聴覚口話一筋だった有名な人たちの多くが手話を認める。時代は変わって
    来たとは思いませんか?」
    # 先生の考えが古いと思わせる。

** 正面切って議論する **
<喧嘩になる事を覚悟して話す方法>
親「先生はベテランですから、多くの生徒を口話法で育てられましたよね。  では、
    その中で、何人くらいの人が、音声で何不自由なく会話して暮らしていますか?」
   
  1、先“ことばにつまる” 
         #正直な先生

  2、先「私が、せっかく幼児期に日本語の基礎を教えたのに、その後の教育が悪くて
          手話を覚えてしまった為に、日本語が上手く出来なかった」
         #人のせいにする先生

  3、先「何人もいますよ」 #ウソツキ
      親「それは、先生が関わった子の内の何%ですか?」

親「つまり、口話法でやってもわずかな人しか上手く行かないんですよね。  そんな
    リスクの多い方法をどうして勧めるのですか?」
先「でもね、たとえ、聞けたり、しゃべれなくても、読み書きは大切でしょ。
    それが出来るようになる為の基礎を今やっておかなければならないでしょ。」
   # この言葉が出ればしめたもの
親「私もこの子には、書記日本語はきっちりと身に付けて欲しいとねがってます。
    ならば、目的が 聞けたり、しゃべれたりじゃ無いんなら、聴覚口話法でやらなく
    ても良いんじゃありませんか?」
先「でも、可能性があるんなら、まずは、聴覚活用で進めるべきじゃありませんか?」
親「どうして、そんなに低い可能性に拘るんですか?  そんなのに多くの時間を費やす
    から、2才ですべき多くの事が出来なくなるんじゃありませんか?  聞こえに難い
    耳を使って、膨大な時間を掛けて一つの言葉を覚えるより、同じ時間なら、手話で
    10も20も言葉を覚えることができます。」
先「そんなことをするから、日本語が覚えられなくなるんですよ」

    # 以下は両親聾の子供の話しや、バイリンガル教育の考え方を説明すればよい。
       
1、まず、確率の低い教育法であることを認めさせる。
2、ならば、書記日本語だけでも獲得すべきだ。 となる。
3、それなら、困難な音声日本語経由でなく、手話経由のバイリンガル教育がある。
    その方が確率が高いはず。
4、日本でほとんど実践のない教育をするなんて危険ではないか?
5、いままで、確率の低い聴覚口話をやってきたんだから、なにをやっても同じじゃ
    ないか?  少しでも、子供の負担が少ない方法の方がいいのではかいか?

まだまだ、書きたい事はいっぱいあるのですが、今日はこのくらいに。

1080.ようこそ、まるこさん 投稿者:ととさん 投稿日:02月10日(木)01時03分08秒
ようこそ、まるこさん。
いきなり難しい質問ですが・・・

> どうか、ご意見をおきかせください。
> ろう者と聴者の気持ちの間には一体どんな河が流れてるんですか?

きれいに言うならば、「異文化の河」でしょうね。 日本人とアメリカ人の違い。
ある日突然「この人と結婚します」と言ってアメリカ人を連れて来たら、親はびっくり
して、「言葉が通じないのにどうしよう。 習慣が違って馴染めるのか?」って心配
すると思います。  賛成、反対は別にしてね。
  でも、これ以上の問題が、マジョリティーとマイノリティーの問題ですね。 多数派
は意識してる、してないに関わらず、少数派を抑圧しているんですよね。  かなり意識
しないと平等にはなれない。
  さらに、追い討ちをかけるように、最大の問題は「ろう者=障害者」という考えで
しょうね。結婚は本人同士の考えが一番大切ですが、日本の場合、家と家の結びつき
もありますよね。  これって、結構厄介ですよね。
バリアフリーといわれてますが、問題は複雑です。  みんなが、まるこさんみたいな
考えだと良いのですがね。

1079.あららら 投稿者:ちひねこ 投稿日:02月09日(水)23時44分45秒
あらら。なんか私の書き込みに対する反応って「何言ってやがる!」っていう感じのものっ
てあんまりないですね。自分でも「書きすぎたかな」思うんですけど、そうでもないのか
なぁ?いつもびくびくしなから「投稿」をクリックしているんですけどぉ・・・。
メエメエ山羊先生に共感されるとは思いもよりませんでした。ありがとうございます。そう

いっていただけると嬉しいです。

薔薇さん。紹介されたろう者のHP行ってみました。
・・・!!なんだ!!私は彼にあったことがあるのです。全青研でも会いましたし、去年
(?)の全通研@岐阜でも会ってるんです。彼は確か中央の青年部か、まぁ、かなり上の団
体に所属して活動しているはずだと思います。頭がいい人だなぁとは思いましたけ
ど・・・。人の上に立てる力を持った人ですね。

そう、口話教育の弊害ですね。お口パクパクで国語や歴史を教えてもらったって、国語力や
学力が付くわけはない。

山羊さんが書いてらっしゃった通りです。
例えば、国語や社会をアメリカ人の講師が来て、英語で教えるのと同じです。英語はもちろ
ん自分の言語でないし、使いなれていないから何がなんだか分からないでしょう?
それを考えれば、自分の言語で無理なく勉強できる聴者は恵まれているなぁっておもいます
よ。訳の分からない言葉や発音で説明されてもとっても苦しいでしょう?
私が学校でどのように勉強していたかというと、ほとんど黒板が頼りです。
生の情報なんて全くもらえないと思って下さい。先生が話す微妙なニュアンスや、黒板に書
いた内容の詳しい説明が私だけには入らないんですよ。それで「聴者並みにやっていけ」っ
てのは無理がありますねぇ。

あと、書記日本語と音声の日本語は全く別物だと私は思いますね。
関西弁をしゃべったり、沖縄の方言を使っている人でも、何かを書いたり本を読んだりする
ときは標準語ですよね?方言丸だしの手紙とか、書物ってあまり見かけないと思いません。
それを考えると、口話法は音声の日本語を身につけさせようとしているわけだから、書記日
本語の獲得と結びつきにくいかも。
書記日本語は、手話とは別に獲得する必要があると思います。なんでかっていうと手話も話
し言葉ですから。ただし、原則として言語である手話をフル活用して教えること、これに尽
きるんじゃないでしょうか?話し言葉として使う手話(ただし、きちんとした法則はありま
す)を、書記日本語に変換する力を育てる必要があると思うんですけど、悲しいかな、今の
ろう学校では「口話が出来れば書記日本語が獲得できる」っていう神話があるところが多い
のが現状ですし、親もそう信じてしまっています。口話が出来れば書記日本語が必ず獲得さ
れるんではありません。活字に沢山慣れるというか、先に挙げたろう者の趣味は「本を読む
こと」だそうです。私も本を読んだりものを書いたりするのが趣味なんですね。本を沢山読
んでいると、細かい意味は分からなくても何となく「ここはこうなのかな」とか「こういう
ときに使うらしいな」って分かってきます。

私の後輩で、両親がろう者で、本人もずっとろう学校なんですけど、文章力はなかなかのも
のですよ。 そういう例もあるので、ろう者全部が文章が下手というんでもないし、聴者並
みに上手いというんでもないですね。まちまちですよ。ただ、教育方針を決めた教育関係者
の責任は重いなぁと思いますね。だって子供は小さいうちは受け身でいるしかないんですから・・

1078.インテ(続き) 投稿者:白馬岳 滑太郎 投稿日:02月09日(水)23時14分35秒
ちひねこさん、なんだかお返事を頂いたようで感謝しております。
違いを尊重して理解しようとすること、また自分に到底わからない世界が
あると認めて尊重することが大事だと考えます。優れている点をきちんと観察・
把握することも大事ですね。
斉藤道雄氏の「もうひとつの手話」は昨夏ごろに読み感銘を受けました。
私、縁あって外資系企業に勤め、1年前からは日本人一人だけのグループで仕事しています。
日本語もよく聞こえないのに、英語にどっぷりつかり(ほとんどE-MAILで仕事しますが)
いろんな国の方を相手にしていることもあり、うなづける点が多かったです。

http://village.infoweb.ne.jp/~fwje0315/


1077.レス 投稿者:えり 投稿日:02月09日(水)21時03分36秒
>メェメェ山羊さん
IMEはおばかさんだからねぇ…。あたしも使ってますけど<他にないし
学習能力が…。あっ、ごめんなさい。
えっと、元に戻すには、確か、、、あれ?(苦笑)
ちょっと調べてみようっと…。
あっ、わかった!!!
マイコンピュータ→コントロールパネル→キーボードのプロパテぃ
(キーボードをダブルクリックです)のところで、言語を選択すると、
入っている辞書が、一覧になってるはずです。
そこで、今まで使っていらした辞書を(または使いたい辞書を)標準に
設定していただければ、直ると思います。

ところで、卒論発表ですが、明日に迫っています。何とか、形にできました。
皆様、ご協力をありがとうございました…。
後は、卒論を提出まで、頑張るのみです。
緊張。

1076.ヘルプ! 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月09日(水)19時15分00秒
「メモ帳」を使っていて、キ−ボ−ドのどこを触ってしまったのか、
MS−IMEというツ−ルバ−が開いてしまいました!
めちゃ使いにくいぃぃ。
元に戻すには、どうすりゃいいの−−

1074.聾学校を選ぶにしても 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月09日(水)19時04分00秒
特に、のんたんさん と ちひねこさんの投稿に、共感を覚えている山羊です。

>ろう学校が変われば、インテの状況もたぶん変わってくると思います。
>「ろう学校だといい影響がないから普通の学校に通わせる」のではなく
>「ろう学校、普通の学校、どちらを選んでも大丈夫」って所まで行かないと・・・。
>いつまでかかるか分かりません。(ちひねこさん)

そうですねえ。ご承知の通り私はインテ反対論者ですが、では聾学校を選べばいいのかと
いうと現状は、う〜〜んですよねえ。

まず、子どもの数が少ないこと。聾学校イコ−ル聾社会とは言えない現状がある。
インテが無くなれば子どもの数は増えるわけですが、これは「ニワトリが先か卵が先か」みた
いなもので、私の子どもが聾でも、同級生がひとりか二人ってえのでは考えてしまいますぅ。

もうひとつは先生たちの質。「手話障害者」に我が子の教育を託すのは、とても心配。
おっと、私もあまり言えないですがぁ。

なんか根本的なところが変わらないとダメなんだよな−。
聾学校の先生の教員養成、教員採用のシステムの大変革。
その前にやはり、この教育に携わる「専門家」の意識変革。

そう、いつまでかかるか分かりませんねえ……

1073.バイリンガル教育 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月09日(水)17時28分02秒
北欧や北米(の一部)の聾学校で行われているバイリンガル教育では、
聾学校へ行くと聾の先生がワンサカいます(3〜6割)。聞こえる先生も手話がめちゃ達者です。
子ども達は、親が聞こえる子どもでも、6歳くらいまでに自然言語としての手話を習得します。
  親が手話を習得するシステムもあります。親は子どもみたいにどんどん上達しませんが、
  それでも、子どもとの会話にはほぼ不自由しない位まで行くようです。

小学部へ上がると、やはり手話で教育を受けます。もちろん自然言語の手話です。
そりゃあ、子ども達は分かるよね〜。お口パクパクや「手話もどき」を必死になって読みとら
なくてもいいんだから。学力が上がるのは当然。読み書きだって分かることばで説明してもら
えるのだから、そりゃあ伸びる。

「手話から国語にどうつなげるんだ?その方法は?」とよく質問されますが、私はズバリは答え
られません。だって、バイリンガル教育の現場を視察した経験はありませんから。一種の
「外国語教授法」なんでしょうね。でも、理屈ごちゃごちゃよりも、結果を見ましょう。
2年前デンマ−クの聾学校の先生、ウェンディさんが持ってきた資料では、バイリンガル教育を
受けたクラスの子ども達は、デンマ−ク語も他の教科も、平均点で聞こえる子どもたちと同じ
レベルにまでいっていました。私は知りませんが、アメリカあたりからもバイリンガル教育の
成果がぼつぼつ報告されているようです。

と、ここまで分かっていても、明日からわが国でバイリンガル教育ができる訳ではなし。
この話は、いつも元気よく始めるのですが、最後は暗くなってしまいますぅ。

1072.手話が先行した方が 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月09日(水)16時42分26秒
>>例外もあると言うことでしょうか?<ベアさん>  

>大切なことは統計的に見て,小さい時から手話にふれる機会の多かった聴覚障害児は
>書記言語能力も高いということなのです。<薔薇さん>

>>それとも口話教育の弊害でしょうか?<ベアさん>

>それも原因の1つとしてあげられるでしょうね。あとはととさんと山羊さんにポイ。
  <薔薇さん>

ホイ、受けました。この件についてはDMにても質問を受けましたので、ここでお答えします。
「小さい時から手話にふれる機会の多かった聴覚障害児(例えば聾両親の子ども)は、
書記言語能力が高い」という根拠です。

このことは1960年代のアメリカで、徹底的に調査研究がなされた(10数本のレポ−ト)
その結果です。(訳書ですが「聴覚障害児の教育−−コミュニケ−ションの方法」(湘南出版社)
に概略が載っています。)研究者の間では、今やもう議論の余地はありません。
このHPでも、どこかにととさんが書いてみえたと思います。「もうひとつの手話」にも書いて
あったような。
それをまだごちゃごちゃ言っているのは、聾学校の先生など「無知な専門家」だけです。

ただ問題は、「〜〜〜の方が書記言語能力が高い」といっても、聴者並までは行っていないこと
です。その理由は簡単。子どもが手話という言語を持っていても、その言語で教育がなされない
からです。そう、口話教育の弊害ですね。お口パクパクで国語や歴史を教えてもらったって、
国語力や学力が付くわけはない。

では、手話で教育をすればよいか? 実はここにも大きな問題が残っています。
聴者の先生達が繰り出す手話は、日本語音声に手話単語を乗せただけのものですね。いわゆる
シムコムってやつです。聴力が軽くて音声語が耳から少し受け取れる子には分かりやすくなり
ますが、聴覚が使えない子には、やっぱり「わかりにくい言語」であることに違いはないのです
(お口パクパクよりはマシですが)。

なぜ「わかりにくい」かと言うと、子ども達が幼少期に身につけた手話は、音声語の語順通りに
繰り出す手話ではないからです。いわゆる「日本手話」ってやつです(日本の場合)。
ここまで書くと、敏感な人は次のような疑問が浮かびますね。
「三重や足立や奈良校の子ども達は、幼稚部で音声語の語順通りの手話を身につけ、小学部以上
でもその手話で教育を受けているから、問題ないんじゃないの?」と
実はそうではないのです。幼稚部の先生や親が音声語の語順通りの手話を示していても、子ども
達が獲得するのは「日本手話」なのです。言語獲得の妙ですね。なぜそうなのか?それを説明
しきる力量は私にはありませんが、音声語の語順通りの手話は「自然言語」ではなく、日本手話
は「自然言語」だからなのでしょう。ニンゲンの言語獲得プログラムは、自然言語しか獲得でき
ないように仕組まれているようです。(ここに興味がおありの方は、「言語を生み出す本能」
上・下NHKブックスをお読み下さい。)

じゃあ一体どうすれば、聞こえない子ども達が聴者並に読み書きが出来るようになり、聴者並の
学力が付くようになるのか? そこで出てきたのが「バイリンガル教育」です。(つづく)

1071.ラヴァさんへ 投稿者:たくぱぁぱ 投稿日:02月09日(水)16時21分06秒
突然の書き込みでどうもすいません。
以前自己紹介だけした「たくぱぁぱ」です

補聴器の装着についてですが、
私の息子もそうでした。
補聴器を付けると嫌がって、すぐに外してしまう状況が続き、
しまいには、こちらが付けようとするしぐさをするだけで、
逃げ回っていました。

 そんな状況を抜け出したのは、本人が音に気付き出してから
だと思います。(半年ぐらいはかかったかな〜)
 補聴器を付けずに、おもちゃの太鼓をたたき、遊びながらチ
ョットの時間付けさせているうちにだんだんと慣れてきたよう
に思います。あせらず気長に子供に合わせながら付けていくと
いいと思います。
 ちなみに息子は両耳130dbです。

1070.ととさんに挑戦 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月09日(水)15時28分03秒
評判の悪い聾学校の先生です。

ここは本当に書き込みが多いですねえ。
あっコレ、ちょっとレスしたい!って思っても、もたもたしてると亀レスになってしまう…。

今日は「0、1才児教室」のはずだったのですが、三重県はうっすら雪が積もって、全員お休み。
ラッキ−!? 午前中に残ってた仕事を片づけて、久しぶりに休暇を取って昼過ぎに帰ってきて
しまいました。
さあ、書くぞ〜〜、  でも、やまと’sママさんの登場で、ここに書き込む山羊の立場は、
ますます微妙になりましたぁ。  まあ、気にせんといこう。

まずは、
>今、私だったら「私は2才のひろくんといっぱいお話がしたいんです。何年か先にできるよう
>になったとしても、2才のひろくんはそこにはいませんから、今を大切にしたいと思ってます」
>って言うかな。

私が口話主義の先生だったら、きっと次のように返すと思います。
「今のことだけ考えていたのでいいのですか?! それは親としてあまりにも無責任というもの
です。今親子が少し我慢しなければならないことがあったとしても、それがひろくんの将来の
幸せに繋がるのであれば、そうするのが親の義務ってものでしょう。やっぱり口話ですよ。
手話が広まったとはいえ、社会へ出たら手話が通じる場面なんかごく一部です。がんばって
ひろくんの将来を考えましょうよ!」と

さあ、ととさんは何と返されますか?

あっ、サトさん、勘違いしないでくださいね。 私は、
>だって、手話であれ口話であれ、それは「ひろくん」の成長そのものですから.
と仰るサトさんに、最大限の拍手を贈りたいと思っていますから。パチパチパチパチ

1069.どんな違いが? 投稿者:まるこ 投稿日:02月09日(水)14時57分37秒
 どうか、ご意見をおきかせください。
ろう者と聴者の気持ちの間には一体どんな河が流れてるんですか?
ある ろうの女性から尋ねられました。
 自分の子がろう者と結婚を望んだら、認める?
 モチロン、OK! なぜ?
何故、彼女は私にこの質問をしたのでしょう? 聴者に対する偏見や不信?
彼女は、聴こえる、聴こえないの違いで友達を選ぶ人ではありません。
私達が尊敬してやまない、楽しい厳しい人です。 ですからこれはきっと
一般的な質問であったと思っています・・
私は逆に尋ねたい!
(残念ながら彼女は独身、親としてのお返事をききたいな)
 あなたは自分の子供が聴者と結婚するといったら、認めますか?   

1068.Re: えっ,そうなの 投稿者:薔薇 投稿日:02月09日(水)11時40分36秒
>手話が先行した子供、例えば聾両親の子供の方が読み書きの能力が優れていると
>おっしゃっていますが、私の知っている青年は両親が聾者で本人も聾ですが、
>読み書きの能力は、ぜんぜんダメでしたよ。
>例えば、文章を書くにしても、単語を並べただけでしかも誤字がある。
>たまたま知ってるデフファミリーがこの人しかいないこともありますが、

そう,あなたの知っておられるデフファミリーがたまたまそうだったということです。
もちろん,デフファミリー出身の聴覚障害者でも書記日本語能力に乏しい人はたくさんい
ます。

>例外もあると言うことでしょうか?

大切なことは統計的に見て,小さい時から手話にふれる機会の多かった聴覚障害児は書記
言語能力も高いということなのです。

>それとも口話教育の弊害でしょうか?

それも原因の1つとしてあげられるでしょうね。あとはととさんと山羊さんにポイ。

でも次のウェブページをどうぞ。この方はろう者ですが,父も高名なろう運動家です。
この方の日記を読むと,類稀なる文章力に本当に舌をまきますよ。

http://www2.wbs.ne.jp/~yamamo/


1067.亀レス?…じゃぁないよね 投稿者:キンタ 投稿日:02月09日(水)06時57分14秒
皆さん。書き込みの速度が速すぎる。

ラヴァさんへ。
補聴器の付け始め。我が息子も苦労しました。
イヤモールドも、コードも(ベビー型だったので)噛み放題でした。

だいたいあんなモノ気持ちよく付けられるはずはないと思いません?
両手を押さえてまで付ける必要はないのです。
ととさんも、おしゃってあるように、まず、親が楽しげに補聴器に触れてみましょう。
そして、音に対してオーバーアクションに楽しんでみせる。
80dbということなので、たぶんそんなに時間を要しなくても音に気づくと思います。
気長に、ゲーム感覚で補聴器の装着を促してみてください。

さとさんへ。
つまらないことで戦わなくても良いと思います。
長いものにはぐるぐる巻かれるずるい性分の私は、表向きと内心が違っていても気にしません。
ですので
>毎日書く生活日記に「ひろくんが、食べ/たい と手話してくれた」と 書いたことが
>問題になり、先生からチクり・チクリといやみを言われました。
…こういうやり方はしません。
わざわざ、敵の(?)攻撃をあびるようなことは避けて通ります。

親は私なのですから、
>聾学校の「専門家」の“ご忠告”を楽しんで(メエメエ山羊さん)います。

できることなら、色々な手段を幅広く取り入れることをお勧めします。
学校と家庭の方針が違いながらもたくましく育ちつつあるu-goの日記読まれました?
本人の日記も一編だけですがアップしています。
…また、CMしてしまいました。  (^^ゞ

http://member.nifty.ne.jp/u-go/


1066.朗報!? 投稿者:サト 投稿日:02月09日(水)03時35分39秒
みなさん、RSありがとうございます.
めげずに頑張ります.

昨日、夫のtamaが、教育委員会の会合をのぞきに行って来ました。
帰ってきたtamaは、「これから、ろう教育が変わるぞ」と言います。
TC研の先生たちと「オレたちの勝利だ!」と、祝杯をあげてきたというのです.
何でも、ろう学校の授業を手話で・・・、という方向に決まったとか.
詳しいことは、祝杯の影響で聞けませんでした.
詳しくは、tamaが、二日酔いの頭を抱えながら報告すると思います。
私のストレスも、そう長く続かないことを祈って・・・.とりあえずの一報でした.

1065.耳鳴り 投稿者:aki 投稿日:02月09日(水)01時23分51秒
なるべく毎日ここに来て読むようにしているのですが、今日未読部分を一所懸命読んで
いました。その時にこんな夜中に父が掃除機かけている。そしてしばらくしてから
父は掃除機をそのままにして何やらしている。私は「うるさい!掃除機とめて!!」と
言って(父はろうです。結構掃除機をつけたままにすることがあるんです。)すぐにこの
掲示板を読んでいたのです。
すると父が恐い顔をして「コンセント抜いてあるんだけど」と。
耳鳴りでした。今日は居酒屋に行っていて周りがうるさかったので耳が疲れていた様です。
私は一言「耳鳴り」といってまた何ごとも無かったようにPCに向かうのでした。^^;
補聴器合ってないのわかっているんだけど。新しいの購入しなきゃ。
お父さんごめん。

くだらない話ですみません。耳鳴りは自分ではもう慣れてるんですけど、掃除機の音と区別
できなかったのがちょっとびっくり。

1064.ひょっとして(メエメエ山羊さんへ) 投稿者:あるぱ 投稿日:02月09日(水)01時08分24秒
あるぱ@仙台です。
はじめまして。
自己紹介の欄で三重県聾学校にご勤務とのこと。
仙台に三重出身の女性聴障者がいます。
Oくんと結婚して2児の母です。
今度の日曜朝8時半NHKの新日本探訪である活動しているOくんの
奥さんとして出ます。
かっての教え子だったりして。(!?)
時間あればパパさんママさんも「成人聴障者とは?」という視点で覧ください。

1063.えっ、そうなの? 投稿者:ベア 投稿日:02月09日(水)00時54分27秒
手話が先行した子供、例えば聾両親の子供の方が読み書きの能力が優れていると
おっしゃっていますが、私の知っている青年は両親が聾者で本人も聾ですが、
読み書きの能力は、ぜんぜんダメでしたよ。
例えば、文章を書くにしても、単語を並べただけでしかも誤字がある。
たまたま知ってるデフファミリーがこの人しかいないこともありますが、
例外もあると言うことでしょうか?
それとも口話教育の弊害でしょうか?

1062.セミナー報告 投稿者:あるぱ 投稿日:02月09日(水)00時51分05秒
あるぱです

先日仙台でセミナーがあって奈良聾の幼稚部の聴障教師が講演発表しました。
僕は仕事でいけませんでしたが家内が見に行って面白かったとの事。
列記しますね。細かいところは違うかのしれませんが大意はあってると思います。

1 聴障児に紙芝居、絵本を手話で聞かせると笑ったり感動して泣いたりする。
  口話だとそうはいかない。
2 その聴障教師が聾学校に在学していたとき小学生低学年の聴障児が見学に来た。
  「あ、お兄さん補聴器してるの」
  「うんお兄さんも聞こえないんだよ」
  そこから手話で話が弾んだそうです。そのときその子供の母も見ていて
  感動したそうです。
  「この子家ではずっと黙っているのよ。あなたと手話で会話できるなんて!
   この嬉しそうな表情!」
  もちろんその母は手話を覚えたそうです。 

  ちょっといい話ですね。

1061.つよくなるには 投稿者:ちひねこ 投稿日:02月09日(水)00時49分52秒
やっぱり自分の障害を認識することから始まります。
まぁ、何らかの出来事によって強くなる方もいますが、本当に強くなるのは「自己が確立さ
れたとき」です。私達の場合、聞こえないことを自分のなかでちゃんと受けとめないと自己
が確立されないんじゃないでしょうか?「聞こえないことが当たり前で、それが私なんだか
らそんなことでいちいち気にしていたらきりがないからな」と思えるまでにならないと難し
いと思うんですよ。聞こえないから手話(言葉)を使うのが自然なのに「恥ずかしい」と自
分の本来使うべきである言葉を否定してしまう、それは悲しいことだと思います。

同じ聴覚障害の仲間とおっしゃいましたが。私はインテと非インテではかなりの違いがでる
と思っています。「ろう文化」を体で分かっているかどうかの違いはすごいですよ。「手
話」を完全に自分の言語として会得しているかどうかの違いでもありますね。こういう事を
言うと、まぁ、かなり反感を買うんですけども。私としてもわざわざ差別しようと思ってい
ません。でも区別は必要です。どちらがいいとかいう問題ではなくて、やっぱり違うものは
違う。それだけなんですけどね。「どうしてわざわざ分けるの?同じ聞こえない仲間なの
に」って。聴覚障害者としての仲間意識にはいるのは難しくないんですけど、ろう者として
の仲間意識にはいるのは実は難しいんですよねぇ。彼らにしか分からない世界があるんです
よ。逆に言えば聴者にしか分からない世界ってあるでしょう。聞こえる人にしか分からない
ものの見方ってあると思います。それと同じ様なものなんじゃないでしょうか。そういうも
のを「同じ」にしようとするのは無理があるなと思っていますので。インテにはインテにし
か分からないものの見方があるでしょう?もちろん、これはどちらが優れているかという問
題ではありません。比べようがないからです。比べたって意味がありませんよね・・・。で
も、お互いのいいところはちゃんと認め合うべきですね。

どんな方法で、どんな出会い方で、強くなったりするか、またその基準は人によってまちま
ちだとは思うんですけど、やっぱり。一番のポイントは「聞こえない自分を受け入れる」事
だと思いますね。これは本人だけでなくて、ご両親とか、まわりの人も多少なりとも受けと
める必要があるとおもいます。
「もう一つの手話」を読めば分かると思いますが、「口話主義」や「インテ主義」だと「聞
こえないことを受け入れにくい」環境が出来てしまうと思います。インテは決して悪くはあ
りませんが、やりすぎると・・・・。ろう学校も同じで、どちらにしても偏りすぎるのは良
くないかなと思っています。
ろう学校が変われば、インテの状況もたぶん変わってくると思います。「ろう学校だといい
影響がないから普通の学校に通わせる」のではなく「ろう学校、普通の学校、どちらを選ん
でも大丈夫」って所まで行かないと・・・。いつまでかかるか分かりません。

私に出来ることといったらこうやって自分の経験したこととか、気持ちをこういうところに
書き込むことくらい。小さな事しかできないけど、やらないよりはましかなぁ。

また長くなってしまいました、ごめんなさい、では。

1060.はじめまして! 投稿者:まるこ 投稿日:02月09日(水)00時42分32秒
 Eメールを始めたばかり、で、このページを見つけました!私はいわゆる聴者です。
手話に魅せられて、というよりも自然と手話との関わりを持って何年か経ちました。
 手話障害者!!! ガーーン! と目の中に飛び込んできたことばです・・・
全くその通り。ろうの友達としゃべって(トーゼン手話です)いて、あーーもどかしいナアー
くっそーーうまくしゃべりたいーー!とか、微妙なニュアンスが伝わらない或いは
読みとれない・・・と、悲しーーーくなることがしばしばなのです。
 大きな気負いや、何か特別の思いをもっての上で手話を始めたわけではない私にとって、
こんな悲しい寂しいことはありませんよ・・ろうの友達ができた、だからしゃべりた−−い!
 今、さかんに戦わされている皆さんの議論を見て、なんとなく理解不足で申し訳ないような
また、ポツンと取り残されてるような気持ちを持ちながらここ2週間くらいページを開かせて
もらってました。 のんきな、手話障害者です。深く考えるチャンスをあたえていただくために、
時々コンコンとページをノックします。
何もかもビギナーです、皆さんよろしく!

1059.Re:我が家の選択 投稿者:ととさん 投稿日:02月09日(水)00時06分22秒
> キー操作が下手で、うまく話せませんでした。

いえいえ、やまと'sママさん、説明ありがとうございました。よく分かりました。
なるほど、評判の悪い聾学校のメエメエ山羊先生に引き摺り込まれたのですね。
でも、きっとそれは正しい判断だったと思いますよ。  そして、メエメエ山羊さん、
これからも後悔させないように頑張って下さいね。

1058.Re;ようこそ あるぱさん 投稿者:あるぱ 投稿日:02月08日(火)23時59分03秒
あるぱです。

>いや〜、どうも、どうも。  こういうところが無いから作ってみました。
>思った以上の反応に私自身も驚いています。
そうなんですね。
僕も聴力障害自営歯科技工士のMLないんで開設しちゃいました。
現在4人で今PR中です。
自営しててもPCしてない方も多くていや大変です。

>薔薇さんの所と同じ形のデフ・ファミリーですね。  きっと色んな経験があると
>思いますので、よかったら書き込んで下さい。 これから、よろしくお願いします。
そうなんですか。
このBBSに薔薇さんの他にデファいらっしゃいます?
仙台にもいっぱいいて情報交換とかしてます。
様々ですね。
生き方も考え方も違いますが子供のためということでは皆一緒です。

1057.Re:ストレス解消 投稿者:ととさん 投稿日:02月08日(火)23時37分30秒
先生との会話、いかにもありそうなパターンですね。  先日、あやママさん経由であの
幼相の先生(もと担任)に、「聴覚障害者の心理臨床」を読んでもらったのですが、
TELがあり、お話したいとの事で、かかさんが行ってきました。  まぁ、今迄の経験
がありますから、先生の言う事に対して、きっちりと反論してきたようです。  でも、
論争になるようなことはせず、四方山話に時々ちくちく、という程度で、「先生は
真っ白な親に対して、情報を与える仕事ですから、偏った情報にはならないで下さい」
と言って来たようです。
  教師はしゃべる事が仕事ですから、それに論争を挑むのは困難です。  ですから、
サトさんが今回言われた事に対して、家に帰ってから、Tamaさんと、どう切り返せば
よかったか? など話し合って自分の引き出しを少しでも多く持って下さい。その内、
対等(それ以上)に話すことができるようになりますよ。

  でも、今、私だったら「私は2才のひろくんといっぱいお話がしたいんです。何年か
先にできるようになったとしても、2才のひろくんはそこにはいませんから、今を大切
にしたいと思ってます」って言うかな。

1056.Re:ストレス解消 投稿者:オアシス 投稿日:02月08日(火)23時35分41秒
ご無沙汰です。インフルエンザからとりあえず復活です。
サトさん頑張ってますね。
すごいなー。
でも良く耐えられるなー....。
メエメエ山羊さんも「“ご忠告”を楽しんでください」って書いてありましたが、
私には到底耐えられそうにありません。
そんな場面に出くわしたら、きっと切れちゃうでしょう...。
「ひろくん」が毎日通学するようになって手を叩かれている姿を思い浮かべるだけで
キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。猿になってしまう..。

いかん。病み上がりはこのくらいにしとこっと。

では。

1055.ようこそ、ラヴァさん 投稿者:ととさん 投稿日:02月08日(火)23時34分31秒
補聴器を付けるのを嫌がる状況、しょうちゃんも同じでした。付け始めた時期も同じころ
です。  いつもすぐに外そうとするから、両手を押さえると、肩を使って外してました。
皆から器用な子???と言われてました。  その当時はどうしても付けてもらいたいから
必死でしたが、今思うと、それがいけなかったようです。  まずは親がゆったりと構えま
しょう。  泣き叫んでいる時に付けても、良いことはありません。  音に気付けば結構
付けたりします。  まず、親が子供の前で付けて見せて、太鼓などなんでも良いから音を
出します。  それにさも楽しいものが聞こえたぞ、という気付いた振りをしてみます。
そんな「補聴器を付ければ楽しいんだ」というような雰囲気を作るのです。  そこで
子供が興味を示せば、しめたもの。「付けてみる?」と補聴器を差し出します。 そこで
焦ったらダメですよ。  興味を示さなかった時は、次の機会を待ちましょう。  この繰り
返しを続けて下さい。  もし、補聴器を付けたら、補聴器を付けたことを忘れるくらい、
いっしょに遊ぶのも手です。しょうちゃんの時、永遠と1時間くらい“いないいないばぁ”
をしていました。  慣れるのに数ヶ月掛りましたね。
  ラヴァさんのお子さんは80dBですから、きっと音には興味を示すと思いますよ。
焦らず 気長に が、一番の近道だと思います。

1054.我が家の選択 投稿者:やまと’sママ 投稿日:02月08日(火)22時45分48秒
昨年の一月自宅住所より県外の聴力訓練センターで検査をし、長男の大和が聴力障害と知った
頃は、何がなんだかさっぱりわからずとにかく、お医者さんや訓練士さん、先に訓練をはじめ
た子供たちのお母さん方の話を聞きまくりました。
その時のある一部のお母さんたちに、<言葉が入る前に,手話を覚えると、耳を使えなくなり
口話できなくなる。手話は、時代遅れだ。>と聞かされました。
うのみにした私達は、同じく県外の聾学校の乳幼児教育相談のクラスに、通うことにきめました。
それから数ヶ月の間、発見の年齢が遅かったことを学校の先生に責められたり、
思うようにキュードで言葉が入らず、親子そろってストレスがたまりはじめました。
罪悪感と劣等感でさすがに、のんきな私もまいっていました。
でも、聴力障害がわかる前よりも、大和に笑顔が増えてきたし、先生方も一生懸命
指導してくれているがゆえの、苦言なんだからと、そのまま口話教育を受け続ける
つもりでした。その頃は、人口内耳も考えていました。
しかし、県外では幼稚部には入学できないため、仕方なく評判の悪い県内の
聾学校へ、見学してみることにしました。
そこは、手話中心の教育です。担当の先生は、口話の限界、手話の必要性、
聾教育の閉鎖的なところなど、明確に熱く、お話されました。
一番説得力があったので、手話に移行する不安もありましたが、
結局県内の(評判の悪い)学校に通っています。
大和は、手話を使うのがとても楽しいようです。
変わってよかったと思っています。
その、熱血先生は、メエメエ山羊さんです。
キー操作が下手で、うまく話せませんでした。

1053.インテのこと 投稿者:白馬岳 滑太郎 投稿日:02月08日(火)22時37分09秒
ちびねこさん、インテしていてもその人なりに、またそれぞれの環境(友人、家族、教師)や
なんらかのできごとによって、「強くなる」方々もいらっしゃると思います。
私は根底に、インテでもインテでなくても、どっちが優れているという意識もなく
同じ聴覚障害の仲間と考えています。生まれつき両耳85dbでずっと普通の学校を
あがった私としては、大学で聾の親友もできた私としては、上記のように思います。
インテ、非インテ、それぞれに、また人それぞれに「強く」なれる道を考えられればと
思います。

http://village.infoweb.ne.jp/~fwje0315/


1052.Re:ストレス解消 投稿者:メエメエ山羊 投稿日:02月08日(火)19時58分08秒
>「手話が先行すると口話の獲得が難しくなる」と言うのです.

手話が先行した子ども、つまり、例えば聾両親の子どもの方が、読み書きの能力が優れている
ことは、明らかになっています。発音明瞭度については、どちらが先行しても差がないことも
明らかになっています。

>口話で「食べる」「食べる?」「食べよう」などの語尾の変化を教えるのは、
>ただでさえ難しいのに、手話が先行してしまうともっと難しくなると叱られました。

この論理の前提には、「食べる」「食べる?」「食べよう」の差が、手話では表せないと言う
ことが前提になっています。そんなことはありません! きちんと表せます。
そして、手話で伝達される意味内容を分かっている子どもの方が、語尾変化を含む日本語の
文法を習得しやすいのです(前述、「聾両親の子どもの方が…」)。

>そして「やっぱりね、手話を導入しちゃうと、子供はそっちの方が楽だから、
>すぐに獲得して、口話が後からになるのよね」と、迷惑そうに言うのです.
>手話が先行して、後から口話を覚えるのではいけないのでしょうか?

サトさんの方が、聾学校のいわゆる「専門家」よりも正しいです。
そもそも言語は、「楽な方法」でしか獲得できません。口話という「無理して教えられた言語」
は、真の意味で言語(=自ら不自由なく操作できる言語)にはなり得ません。
手話(=自ら自由に操作できる言語)を先に獲得した方が、第2言語として日本語(の読み書き)
を獲得しやすくなります。

>それにしても、なんで、こんなつまらないことで戦わなければ行けないのだろう.

そうですねえ。同業者として申し訳なく思います。 でも、
大人の聾者は、何か納得できないことを聴者から言われた場合、「ハイハイ」ってひとまず
同調しておいて、後でそれを聾者同士の「酒の肴」にして楽しむという「したたかさ」を
持っています。  サトさんも是非、聾学校の「専門家」の“ご忠告”を楽しんでください。

1051.ストレス解消 投稿者:サト 投稿日:02月08日(火)14時55分52秒
ご無沙汰しています. 
我が家の聞こえない天使「ひろくん」も2歳になりました.
手話の単語もかなり覚えて、最近では、「お父さん、これ片付けなさい」とか
「おかあさん、ここ座って」とか「お兄ちゃん、それはダメ」なんて手話ってます.
家の中は、手話によってコミュニケーションがとれ、何の問題もないのですが、
ろう学校に行くと、それが問題になるんです・・・。

昨日も、毎日書く生活日記に「ひろくんが、食べ/たい と手話してくれた」と
書いたことが問題になり、先生からチクり・チクリといやみを言われました。
「手話が先行すると口話の獲得が難しくなる」と言うのです.
口話で「食べる」「食べる?」「食べよう」などの語尾の変化を教えるのは、
ただでさえ難しいのに、手話が先行してしまうともっと難しくなると叱られました。
そして「やっぱりね、手話を導入しちゃうと、子供はそっちの方が楽だから、
すぐに獲得して、口話が後からになるのよね」と、迷惑そうに言うのです.
手話が先行して、後から口話を覚えるのではいけないのでしょうか?

基本的には、熱心で明るくて良い先生なんだけど、こと手話に関してだけは、
何度話しても平行線で、疲れます。
でも、これからも、いやみに負けず、手話の成長ぶりを生活日記に
書きつづけていこうと思っています。
だって、手話であれ口話であれ、それは「ひろくん」の成長そのものですから.

それにしても、なんで、こんなつまらないことで戦わなければ行けないのだろう.
この場を借りて、ストレス解消させてもらいました.スミマセン!